今日も引き締まる寒い朝
どうも、ひのきですm(*_ _)m
前回の続きでございます
さぁ、とても清らかな気分で次の目的地へ向かうぜー!。。。。。がっ、ここで起きたことは次に纏めます(*^^*)
さて、順番を変更して次の目的地へ向かいます
葛原岡神社から山を下ってくると山肌に突然現れる荘厳な佇まいのこちら
そう、聖地(?)、銭洗弁財天 宇賀福神社さん!
このくり抜かれた岩盤を通って行くという神秘さにもう気持ちが別世界へ飛んでいきます。入口からなんてエネルギーだ!
トンネルを抜けるとそこは鳥居
トンネルの中でしっかり浄化された気分ですが、さらに鳥居を潜ることでどんだけ綺麗になれるんだよって感じです
周りを山に囲まれた境内の中、まずは周りの神社へ順にご挨拶、下之水神社
上之水神社、と水に囲まれてかなり心地良い
とてもチャーミングでイケメンな狛犬さん達
鳴かぬなら 鳴くまで待とう 不如帰
それなりに広いのですが平日にも関わらず巳の日とあってかなりたくさんの人で賑わっていたので少しのんびりしました
驚いたのは社会科見学かなんかで小学生や中学生の集団がたーくさんやって来ていたこと
銭洗は地域に根付いているんですねぇ
さて、こちらが参道側から撮った本宮
本来は山を越えてこちら側から参拝していたところ、楽に行けるようにと岩をくり貫かれたのが先程通ってきた岩のトンネルなんですね
さぁ、いよいよです、奥宮
中にもお社があり、天井の一部が突き抜けていて光が射し込んでいました
奥には櫓が組まれていて少し天井が高く、そして最奥はくり抜かれて木々と空が見えとても心地好い風がゆっくりと流れています
みなさんしゃがんで洗ってらっしゃるので写しませんでしたが、ここに銭洗いの御神水が流れています
洗いました!
と言ってもジャブジャブ洗うのではなく、サッと掛けるだけで良いそうです
特にお札は端っこが少し濡れるくらいで十分ご利益があるようです
濡らしすぎると乾かすのも大変だしシワシワになっちゃって受け取る方が困りますからね
特にまだ湿った状態で自販機に入れてしまうとかなりの高確率で詰まり破れを引き起こす可能性があるので完全に乾くまでは入れないようにしてください(濡らし過ぎてシワシワなやつは乾いても入れちゃダメよ)
シレッとルチルクォーツも混ぜてるのは気にしないでください(*^^*)
この洗った銭については諸説別れているようですが、私は『弁財天様から頂いたご利益を世に広めることで自分に返ってくる』という積極的に使う説をほぼ採用
ほとんどは早めに使い、一部だけはここぞという時専用として財布の中に残しておこうと思っています(*^^*)b
途中、どーん、どーん、と太鼓が鳴り宮司さん?が祝詞を唱えてらっしゃって空気がとっても気持ち良かったです
時間の許す限り居たいと思うほどマイナスイオンが渦巻く素敵空間でしたがまだ次の目的地が待っています
と、本宮の脇に龍を見付けました
いつもだと御籤は年明け最初に訪れた"心惹かれる神社"で一度だけというのがマイスタイルだったのですが、最近ではここぞという寺社に出会うと引くようになりました
水に濡らすと文字が浮かぶタイプは何度も見たことがあって目新しいものではありませんが龍神水(?)に浸すとあってはやらねばなるまい!
何も書かれていない御籤を頂きまして
龍口から流れるお水に浸します
浮かべたままではなかなか文字が浮かび上がりませんので、ちょんちょんと突っつきながら水を浸透させていくと
......だっ、、、大吉っ!!!o(*>ω<*)o
って、弁財天様での大吉なのに
『いがいに しゅっぴが かさむ』
ってどないやねんっ!!!(爆)
こーゆーところ、モッてるんだよなぁ…
でもね、銭洗いってお金を増やすイメージですけど、その為に来たのではありません(いや、増えるに越したことはない)(むしろ増えて欲しいけども!)
抑の銭洗とは不浄とされる銭を霊水に浸し洗うことで穢れを落とし一族の繁栄を祈願したというのが始まり
自分と向き合い、銭を洗うことで自分の心身を洗い清めるつもりで訪れたのです
そしてご利益を頂いたお金を世に広めるのだから『いがいにしゅっぴがかさむ』のも納得です
でも.......ちょっとだけで良いから......
......増えて帰ってきてね( ; _ ;)/~~~
というわけで、"水が合う"とはまさにこの事、というくらいたーくさんの良い気を頂くことが出来ましたので、次へ向けて出発です!
また来ます!!!
次回 鎌倉ぶらり旅~後編~ …の前話です