仕事納めも目前、いよいよ何もしない(出来ない)年末年始に突入します
何して過ごそう.......
あ、どうも、ひのきですm(*_ _)m
今日は先日の続き
そう、出雲大社東京分詞にご挨拶を終えた後のことです
本当はさらに神社巡りをする予定だったのですが(どんだけやねん)、余りにそれぞれの神社さんで濃厚な時間を過ごした事でタイムアップとなってしまいまして、赤坂見附駅へ向かうことになりました
大通り沿いをテクテクテクテクと歩きます
テクテクテクテク
キョロッ
テク
キョロッ!?!?←二度見ってやつ
嘘だろ( ̄▽ ̄;)
たまたま横を見なければ絶対に気付かず通り過ぎていた路地の突き当たり、でもパッと横を見ただけでも存在感のあるこちら
久國神社さんです!
布袋さんと書かれていますが、なぜ呼ばれたのでしょう?
どうもシーサーのような可愛らしいお顔の狛犬さん、とても好印象です
なんとこの鳥居は1940年の奉納! さらに狛犬は1943年の奉納! まさに戦争の最中を生きた神社さんなんですね(社殿は空襲で焼けたようです)
人が居たので写真は撮りませんでしたが、この階段を上がり鳥居を潜った左側はちょっとした遊具とベンチの置かれた公園になっていました
これこれこれこれ! 住宅地(しかもここは都会)にある神社の境内って子供達の貴重な遊び場なんだよ!
公園っていう公園なんてあんま無くてさ、あっても狭くてさ、じゃぁどこ行く?っていうと神社なんだよ(*^^*)
あ、あれ? そういえばおいら、育った場所の近くの神社でよく遊んでたなぁ
一人でも行ってたなぁ、と思い出しながらとっても居心地の良さを感じました
はい、鳥居を潜った右側にお社があります
諸説?ありますが、私の基本はまず摂社末社からご挨拶して最後に本殿へご挨拶するのが主パターンです(時による)
まず左手奥のお社は猿田彦神社さんでした
そして正面の拝殿へ、、、あっ
やっぱり御祭神は宇迦之御魂神様でした
こちら、元は稲荷神社だったところ、太田道灌が名刀工 粟田口久國の名刀を奉納したことから久國神社となったようです
この辺り、神社の不思議なんですよね
稲荷神社といえば宇迦之御魂神様とお狐様なんですが、稲荷の文字が無くお狐様も居ないけど宇迦之御魂神で元々稲荷神社だったというところが結構ある気がします(うちの氏神様もそうです)
境内にある木(御神木では無さそう?)の根元がとっても気になりました
うーん、だーれも来ないけどすっごく良い神社だなーーー、と脇を見ると頭部が龍?身体が人の石像が湯呑み?を乗せたお盆を掲げている
ん?ん?ん? と近付くと何か様子がおかしい
.......かお.......顔!?!?!?!?
そう、よく見ると蜷局を巻いた龍の上に立ち、頭上に龍の頭を乗せ頭を垂れている 人 なのである!!!
えーと、、、、、、、、どういう状況?w
っていうか、どなた?w
よく分かりませんでしたが、龍と共に居るこの御仁がとっても羨ましく感じました
うん、またゆ~っくりしに来たい、そんな神社との不意な出会いに感謝!
この後は彼女と合流して前から来たがっていた日枝神社へ(私は三度目)
何故かいつもこちらへお邪魔する時は七五三の時期なのです
実はお賽銭を入れてご挨拶するのは初めてでして、しっかりとご挨拶しました
なんと拝殿の右手の方には末社が三社並んでいました(今まで知らなかった)
山王稲荷、八坂神社、そして猿田彦神社
気のせいか、宇迦之御魂神様の山王稲荷だけすーっと斜め向かいから風が吹きました
こちら側からは急な階段に沢山の鳥居が並ぶ千本鳥居の参道がありました
そして皇居の鬼門を守る重要な神社さんだということも知りました
うーん、奥が深い!
魔が去るお猿さんがたくさんですよ(*^^*)b