どうも~、ひのきですm(*_ _)m
今回はこちら、芝大神宮さんです
関東のお伊勢様と言われているそうですが、実は"関東のお伊勢様"と言われる神宮がいくつか存在することに気付きました
お参り出来る機会が増えるということですからたくさんある事は良いことです(*^^*)b
お伊勢さんというからには勿論のこと、天照大御神、豊受大神の二柱が主祭神として祀られているのですが、注目すべきは相殿として源頼朝と徳川家康の二柱が祀られているということ
源頼朝由来の…は時々目にしますが、主祭神として祀られている神社は初めてです
調べてみると源頼朝を主祭神とする神社は白旗神社が有名なようで、徳川家康はもう誰でもご存知の東照宮ですね
wikipediaで芝大神宮の歴史を見てみるとそれはもう、源頼朝、足利尊氏、豊臣秀吉、春日局、なんて凄い名前が並んでいます
手水舎の周りは狭いながらもとても綺麗に整えられた小庭園のようで心地良いです
境内には絶妙な音量で 神社!って感じの雅楽らしき音楽がスピーカーから流れていてゆったりとした空気が流れています
3年前でしょうか、伊勢神宮へお参りしたのですがその時はまだ神社についての知識が乏しく、今思えばとても勿体無い事をしたと反省するばかり
またいずれ、必ずお伊勢様へお邪魔致します、とご挨拶しました(*^^*)
参拝後に知ったのですが、見当たらないと思っていた境内末社は火災により全て焼失してしまっており、今ではその全てが本殿に合祀されているそうです
つまり本殿へお参りすることで天照大御神、豊受大神、大国主命、事代主命、大物主命、伊弉冉命、建御名方命、木花開耶姫命、手力男命、少彦名命、品陀和気命、天児屋根命、宇迦之御魂命、大綿津見命、須佐之男命、菅原道真公、建速須佐之男命、保食神、市杵島姫命、、、いや多いわっ!!!w
っていうか、この中で読めなかった神様が二柱だけっていうことに自分で驚いたのは置いておきましょう
神田明神のように境内社が沢山あるところはありますが、ここまで沢山の神様が合祀されている神社って他にもあるんですかね?
着いた時から屋根に佇んで不思議な存在感を放っていた1羽の鴉が拝殿で手を合わせた辺りから後方でカシュッ!カシュッ!と爪音を響かせ始めて何しとんねん!と思っていたんですよね
何もあんな留まり辛いところに居なくても…
と境内を観察していたら足元に方位盤が?
ん? カラスの方向? 寅?
......あ、今日(この日)は寅の日だ
えっ?!
ははっ、んなわきゃない(*≧▽≦)
なんでしょう、思い込みも手伝ってかお伊勢さんの流れを汲む神宮系の神社は独特の雰囲気を感じるような気がします
といってちょっと調べてみたら、社号としての神宮と"名乗り"としての神宮は別なんですね
神様の御名も記述が沢山あったりしてやっぱり難しいですね(>_<)
でも知っていくことって面白い(๑'ᴗ'๑)
今年の目標のひとつは、現代語訳古事記を読み進めること~ヾ(●´∇`●)ノ