皆様お立春ございます(*`∀´*) ←ナンジャソラ
どうも、ひのきですm(*_ _)m
昨夜はひっそりと節分を、そして日付が変わるタイミングで一陽来復札の貼り付け、今朝は豆の掃除と氏神様へのご挨拶と人生で初めてのちゃんとした(?)新暦初午を過ごしました
この後、二の午、三の午があり、さらに来月には旧暦初午、二の午、三の午とあります(めっちゃありますやん)のでその中のどこかで行っておきたい神社(都内)があるのですが、行けるかなぁ。。。
さて、昨日まで連投した独りごちに自己満足したので今回は神社さんです!
いつものように神社巡りをしていたとある日
既にかなりの距離を移動して数社を巡り、残る目的地 品川神社へ向け住宅地の中を歩いていました
時間的に陽が沈むまではまだ余裕がありそうなので他に何処か無いか(どんだけ行こうとすんねん)と考え始めたまさにその時、目の前に大きな地域図が現れました(タイミング良すぎやん)
写した範囲の倍以上ある大きな地図の中からパッと目に飛び込んできた文字
利田神社
としだ?りた?りだ? 調べてみると "かがた" 神社さんでした
地図的に右から現在地まで来て、本当はそのまま直進しつつ大通りまで出る予定だったのでここで地図に出会わなかったら気付きもしなかった神社ですね
こういう偶然のタイミング、とーっても好きです
お、おおぅ? 公園の土から鯨!?
あっ、その後ろに鳥居が! ここですね~
あら、おヌコ様が案内してくれるそうです
こちらが......って鳥居からヌコォォォオオ!
鳥居を横切って後ろにヌコォォォオオ!
おヌコ様は公園から正面まで案内してくれて絶妙な位置でちゃっかりと写真に収まり間近まで近付くのも許してくれたのに触ることだけは許してくれず、触れる直前でスイッと優雅に躱して途中の路面でゴロにゃんしつつアパートの裏へ歩いていってしまいました
うーん、華麗なゴロにゃん三回転見れたから良いか
改めまして、利田神社、かがたさんです
鳥居の先は門囲いになっていて門柱に鰻???かと思ったけど江戸風のような文字が彫られていて勿論額の学のない私には読めません
少し年季を感じる木造の社殿ですが彩のある鈴緒が目立ち、狛犬がとても凛々しいです
社の前に立ち一礼、鈴緒を引いて身を清め…
わぁ! 目が合った! 素敵な龍彫りです
こちらの神社は沢庵和尚が目黒川河口に突き出た砂州に弁財天を祀った洲崎弁天が始まりだといわれているそうです
ということで御祭神は市杵島姫命のようです
社の脇には建て替え前の物でしょうか、鳥居の神額と短い石柱が置かれていました
とても狭い境内ですが、地域に愛されている感じのする素敵な神社さんです
公園側から来る時は気付かなかったのですが、神社を出て公園側へ向くと見えたのがこちらの小さな社
土台から社、鳥居にお狐様までが石造りという初めて見るお稲荷さんは樹と花と実に囲まれてとっても素敵
とても心安らかな気分になれました
この先は私有地......かと思ったのですが公民館的な町の施設っぽかったので、恐る恐る入ってみるとそこに鯨塚がありました
第11代将軍も上覧されたという品川沖に現れた鯨の骨が埋められている、都内で唯一現存する鯨塚だそうです
鯉の泳ぐ池には別の場所から水が出ていて静かに首だけ伸ばす龍が少し物悲しく感じてしまいました
偶然の出会いだった町中の小さな神社とおヌコ様
とっても良い出会いでした!!!
こういう出会いがあるから、神社巡りがやめられなくなりますよね~(≧∇≦)