どうも、ひのきですm(*_ _)m
いやー、パワーストーンや鉱物、そして神社などの日記をと思って始めたこのブログですが気付いてみればパワーストーンや鉱物はそっちのけで神社ばかりになっています(ノ∀`)タハー
というわけで今回も神社の記事、こちらです
オワカリイタダケタダロウカ
そうです、ここはJR御茶ノ水駅
写っている木に注連縄と紙垂が掛けられていると気付く人は多くないでしょう
こちらが、以前記事にしました太田姫一口稲荷神社の元宮でございます
位置関係はこんな感じ
昨年晩秋頃でしたか、こちらの御神木へご挨拶した時にはすぐ近くに移転後の太田姫神社があるとはまだ気付いていませんでした
今回は先日太田姫神社で祈願していた知人の快復が叶ったお礼のためもあって改めてこちらへ伺いました
元宮というように神社があるわけではなく椋の御神木があるだけなのですが、木には神札、神額、由緒書が掛けられているので脇を通れば「あれ?」と気付くかと思います
神社が消失、遷座された跡地にこうして御神木が遺されているのは時々見掛けますが、このように神璽まで掛けられているのはあまり見掛けません、これにより御神木の力も強く感じますし、結界としての役割を果たし続けているのではないか、そんな気がします
元宮とされていますが、一口神社が一番初めに勧請されたのは旧江戸城内、そして城内鬼門へ移された後に江戸城改築に伴い場外鬼門へと遷座された、その場所がこちらとなります
名前に関してはここから南に移された現在の神社が太田姫神社とされていますが、公式でも一口太田姫稲荷神社、太田姫一口稲荷神社、一口太田姫神社、など表記が異なっています
都会のど真ん中ではありますが神田川沿いには大きな木も珍しくないしビルなども多数あるので余り目立ちませんが、真下に立って見上げるととっても大きくて美しい御神木です
なんでしょう、言葉にしづらいのですが すんっ と落ち着いた空気があるように感じます
お近くにいらした時にはちょっと寄ってみては如何でしょうか(*^^*)
説明書き末尾に付け足された木の説明がなんとなく好きなんですよね
この木は椋の木 落葉高木 花は緑 実は濃紫