こんばんは、ひのきですm(*_ _)m
今夜は、というか今は皆既月食真っ只中!!!
月夜見様~\(*°∀°*)/
と思ったのですが残念ながら雲の中にお隠れでございます
さて、昨日の続きです
赤塚氷川神社にはさらに見所があります
境内左奥にはこちら木曽御嶽塚、低いながらも異様な迫力があります
一番手前の石碑には清瀧山とありますが調べるとお不動さんの山号が出てきます
御嶽山の三合目?に清滝があるのでそれを指しているのかもしれません
こちらにも御岳信仰の御祭神が彫られています
山頂には掠れた朱い祠が鎮座していてこれがまた何とも言えない迫力なんです
御嶽信仰は少々難しく間違っていたら申し訳ないのですが、御祭神としては国常立尊、大己貴命、少彦名命が祀られているようです
いやー御嶽信仰は知っていたし石碑を見掛けたことはあったのですが塚になっているのは初めてでした(*^^*)
っと、横にも石碑とお社がありました
大黒天という大きな石碑があるので大黒様を祀られているのでしょうか、よく分かりません
さて、拝殿を背にして右斜め前にも枝分かれの参道がありまして、そちらから出るとすぐ脇に富士塚があります
こちらが正面
正面参道や東京大仏側から来てまたそちらへ戻ろうとすると完全に見逃しますのでご注意を
由緒書きは新しめで読みやすいですね
塚を登る前に社があるのですがどういったお社なのか不明です
それなりに急な登山道ですのでお気をつけて
山頂には御祭神である木花s…大黒様と恵比寿様??
ふと右手を見るとこちらにも社が…こちらが木花咲耶姫様でしょうか???
下社、山頂のお社、右側のお社とあるのでその説明が欲しかったところですが、見上げると山の中!といった感じで風も空気も心地好い素敵な富士塚でした
やはり富士塚って最高です!
富士塚の正面にある木の根っこがなぜかとても気になりました
さて、こちらは赤塚氷川神社とは関係ないのかもしれませんが、参道のいちばん最初に戻ります
え? なら最初に説明しとけよって?
でーすーよーねー
しょうがないじゃん!、また横から入ったんだから!(東京大仏側から来たのでね)
改めまして、氷川神社参道のスタート、一の鳥居
この位置から左斜め後ろを見ると道を挟んだところにしめ縄が掛けられた一本の木があります
こちらが赤塚乳房大神!!!
ちっ、乳房!? なんてストレートなっ!
塞がれていますが大きな洞のある立派な榎はなんと樹齢1750年といわれています
こちらは怪談乳房榎のモデルと言われているうちのひとつとされているそうで、乳関連の病にご利益があるとされているそうです
ちなみに参道の外側なんですけど、石碑が掛けられているというか置かれているというか
木?第六天神とあります
調べてみると、第六天魔王などとされ神道としては於母陀流神と阿夜訶志古泥神を祀っているのだそうです
どなた???とこちらも調べてみたところ、国常立尊から始まる神世七代の六代目がこちらの兄妹二柱なのだそうです
だから第六なんですね!
でも、なぜここにこの石碑があるのかは謎です
調べたら、板橋区の縁切り榎として第六天神がる!と思ったのですがそちらはここではなく結構離れていますのでこちらでは無さそうです
いやー、見どころいっぱいエネルギーいっぱい、素晴らしい神社でした!
赤塚神社巡り、かなりのボリュームですw