どうも、ひのきですm(*_ _)m
今日は昨日記事にしました赤塚諏訪神社の境外社、もし諏訪神社へ行かれるならばセットで参拝すべき場所です(*^^*)b
諏訪神社から17号新大宮バイパス沿いへ3分ほど歩いたところ、とても近いです
ナイスタイミングで鳩が飛んでくれましたね
諏訪神社側から見ると看板ひとつが立っただけの野っ原にしか見えませんが、この石と長い木材が見えたら間違いありません
私は逆に赤塚氷川さんから向かって来たのでバイバス側から来るとすぐにお社が見えます
撮り損ねてますが、ほんとこの野原はなかなか広くて何も無いなんて勿体ないなーなんて思ったのですがもしかしたらお祭りとかに使っているかもしれませんね
改めましてこちら、お社が三社並び鎮座します
左手のお社は立派な石像がに守られています
金剛力士像!? と思ったらこちらはかつて合祀されていて神仏分離により分祀された十羅刹女が祀られているようです
こちら右手のお社は全く分かりません
そして鳥居が二基ある中央のお社が浅間神社、この右側が富士塚の登山道となっています
では、、、富士登山開始!
なかなか急です
木々草々に囲まれた山頂にお社があります
赤塚富士の頂にて月を眺むる春の夕暮れ
ちょっとした小山で溶岩や岩などが積まれているわけではなく山頂も木々に囲まれていて見晴らしが良い訳でもない
でも風が心地良いのです
さて降りよう、、、いや、写真じゃ分かりづらいかもしれないんですけどこれがなかなか傾斜がキツイ
特に階段のような整備もされていないので数日の間に雨が降ったような時は恐らく滑りますので登らないようにしましょう
草ばかりなので掴まりながら降りれるような木もありません(。-_-。)b
いやー、板橋って何気に素晴らしい富士塚がめっちゃ多いですね!
さて、それだけではありません
ここから徒歩2分ほど、17号バイパスを渡りちょうど陸橋を降りた目の前がこちら、こぶ欅
しかもこの欅も階段乳房榎のモデルである可能性があるんだとか!!!
いや、素晴らしい瘤ですね、見事!!!
是非お産を控えたお母様には撫でて頂きたいところですがこちらの社地は立ち入り禁止になっているようです、残念
撫でたら私のおやぢ中年腹も引っ込むかしら←
あ、余談ですが御神木系は「是非触れてお力を頂いてください」というパターンと「あまり触られるとそこから枯れてしまうので辞めてください」パターンがありますのでご注意を(。-_-。)b
防虫などの保護目的だと思っていたのですが、ちょうど人が触れそうな高さに藁や木板が通年巻き付けてあるような木は後者の可能性大です
ここもなんと広い野っ原なんだろう、そしてなんでこんな飛び地でこぶ欅だけなんだろうと思ったのですが、なんとこの場所から先程の富士塚を経て本殿までの広範囲が全て参道~境内という大規模な神社だったんですって! そりゃ隋神門まであるわけだ!
そう、この日の私は偶然なあがこぶ欅~富士塚~本境内の順に行きまして、なんなら富士塚なんてまた真後ろから入って来ちゃったよなんて思ってたんですけど意図せず"正面から"の参拝になっていたんですね
というわけで、赤塚諏訪神社を参拝される方、ほんとに近いので是非ともこぶ欅、浅間神社、そしてどんぐり公園までをセットで回られることをお勧めします(*^^*)
さて、これで赤塚巡り終了!!!
いやはや、大仏目当てだったのに気づいて見ればまさかの富士塚四連発(&御岳塚)は驚きでしたし全てが登れるというのも有難かったです
そしてどの神社さんもすごーく素敵でした
わざわざ足を伸ばす価値、ありますよ(*^^*)