どうも!ひのきですm(*_ _)m
昨日から初めましてこの6月いっぱいをかけてはいつもに増してパワー全開の御利益満開でやってまいりますm(*_ _)m
昨日の記事は車折神社で祈念神石をお受けして本殿と芸能神社への参拝をしたところまででした
それでは境内社へご挨拶して参りましょう!
(天気が入り交じっているのは雨が落ちそうな曇りから晴れてまた曇ってまた晴れて快晴になった忙しいお空だったからです)
嵐電側の真反対側まで来てみたらこちらが正面参道だったんですね! かなり縦長の境内でした
境内社全ての垣だけでは足りずに右奥駐車場は縦三段までも埋める奉納玉垣の凄さ、皆さん有名人の名前探しをしてらっしゃいましたが全部見るのはかなり大変そうな数ですね
上の写真右手前に鎮座するのがこちら、愛宕神社
加具土命が祀られていて素敵な気を頂けました
小さいからと侮る事なかれ、わかる人にはわかる(はず)素晴らしいお社です、とても狭いですが是非鳥居の中へ入ってお参りなさってください
お水は見えませんがとっても良い気が流れています、神額が 昇龍 というのもさらに素敵です
こちらが第三鳥居
その名の通り大黒様を祀る大国主神社
どこでお会いしても大国主様はお優しい
一際美しい宇迦之御魂神を祀る辰巳稲荷神社
変わったお狐様がいらっしゃいます
めっちゃ気持ち良いです!
こちらは堀派祖霊舎と 舞 の字美しい石碑
そして芸能神社ですね
清少納言が御祭神とは珍しい、芸能神社と併せて祈願すれば御利益も大きくなりそうですね
表参道の突き当たりになるのがこちらの大鳥居、折角の参道が通行止め?
その理由は、神様に対して真正面から進むことは畏敬の念を欠くことだから、だそうです
確かに参道の中心は神様が通られる道なので我々は避けて脇を通るのが礼儀なのですが、直進自体をも畏むというのは目からウロコ!
………( ゚д゚)ハッ!
そうです、私、全く意図していませんでしたがいっつも正面ではなく裏参道や脇の鳥居から入ってしまうのは神様or眷属様のお導きだったのでしょうか!(たぶん違う)(何ならぐぅぐるまっぷさんのお導き)
私も鳥居や参道では端を歩いてはいますが個人的には中央は神様ではなく眷属様が通られる道だと思っています
神様は上から降りて来られるのではないかと(*^^*)
おや、この岩は。。。札が見当たらず不明ですが、もしかしたら車折石? 違うかな(。-_-。)
改めまして、立派な拝殿です
見上げたらめちゃめちゃお洒落でした
拝殿の脇と通って裏へ、本殿入口が神々しいですね
本殿真後ろに鎮座するのは八百万神社
これぞ日本人の心、御祭神は八百万の神です
八百万の神とは800万柱というわけではなく、生きとし生けるものから自然に至るまでの万物を表した数字ですから実際はもっと多くなりそうですよね
我々が生きているのは奇跡ですから全てに感謝出来る場所かと思います、是非忘れずお参りなさってください(*^^*)
続いて拝殿入口の右側にある手水舎と勘違いしそうなこちら、用意されている緑色のバケツにお水を組んで裏参道を進みます
ここで先程組んできたお水を献水しご挨拶します
忘れず緑のバケツを元に戻したら初めに祓い清めて頂いた 清めの社 の撮影タイム! 待ち受けにすると開運にとても良いんですって(*^^*)
そうそう、こちらに祀られているのは祓戸大神
つまり、大祓詞によれば瀬織津比咩神・速開都比咩神・気吹戸主神・速佐須良比咩神の四柱、祓詞によればさらに増えて十二柱ということになります(細かくなるからこのくらいでw)
そりゃぁ凄いお力を感じるわけだ!!!
待ち受けにすれば罪穢れを祓って頂けるんですからそりゃぁ良い事も寄ってきてくれるはずです
祓戸大神については神道にとってとても大切な神様でありながら謎が多く様々な考察もあるので興味のある方はちょっと調べてみるとどハマりするかもしれませんよ(*^^*)b
その斜め向かいがこちら(指写ってますけど)
入って正面が天満大神 菅原道真公を祀る天満天神社
てんまんてんじんじゃ と読みたくなりますがその心を先読みされておりまして読み仮名が書かれていて そらみつあまつかみのやしろ とお読みするそうです
おや、雷除け農業園芸の神? 菅原道真といえば学問!という認識でしたが調べてみると実に多才な神様だったんですね
そして最後になります、北側に鎮座する地主神社
"地主神社"で調べると全く別の御祭神が出てくるのですがその土地や神社に縁のある方が祀られているからなので神社名だけで祀られている神様を推測することは出来ません
またひとつ賢くなりましたm(*_ _)m
こちらでは嵯峨天皇がお祀りされているそうです
いやー、凄かった!!!
いつ降るか(むしろ僅かな雨粒は落ちた)という空が急にパッと晴れたかと思ったらまた曇り、するとまたパッと晴れたり雲がびゅんびゅん流れていくのに地上はそよ風
素晴らしい場所だらけでもうどうしてよいやらわからなくなるほど凄い境内
こんなところや
こんなところ
様々な鳥が飛び、鳴き、様々な蝶が舞い
どこに目を向けても神聖な感じがするんです
もう頭上でホバリングするカナブンまで神の使いに…
………あっ、そうか、こちらには八百万の神様が祀られているんでした!!!
よし、と芸能神社脇のカラクリ御籤をやってみたらカラクリ自体は動くのに内部の不調で籤が出てこないというネタまで頂きました(爆)
神職さんが何度かやってくれたけどダメそうでお金が戻ってきたので、無料で三回ほど可愛いカラクリが見られてラッキーだったなーと前向きに捉えました(^-^)v
開運招福の神額を見上げ、車折神社を後にします
びっくりですよ、1時間半も居ましたw
でも、まだまだ居られる、そう思えるくらい素敵な神社でした
心惹かれた方がいらっしゃいましたら、こちらはホントにしっかりと時間に余裕を持って行かれる事をお勧めします