本日は天赦日と一粒万倍日が重なる強開運日ですが午の日でもあります
朝飯には栃尾の油揚げを焼いて食べました
こんにちは、ひのきですm(*_ _)m
遂にその時がやって参りました
今回はこちら、伏見稲荷大社
神社巡りを始めてから比較的早いうちに "ウカ様" との御縁を感じ、あちらこちらのお稲荷様から呼ばれているうちに目標となった総本社へのご挨拶が早くも叶ってしまいました、有り難や有り難や
さて、その前日
街で見掛けたお狐様ガチャ!こりゃぁやるしか無いさね!でも6種類もあるから左右ちぐはぐになるのは仕方ないね
左右一対分の2回だけ!と決めて回してみたらまさかの連続で同じのが出るパターン!!! しかも九尾!!! こりゃ縁起良いゾォ(*^^*)
そして疲れもあってか早めに深く眠ることが出来たのでまだギリギリ暗いうちに目を覚ますことが出来ましてホテルを出て歩いて行くうちに日が昇っていきます
向かう先はあのお山、そう、稲荷山
ああああああああ、遂に来たんだぁぁぁぁあ
石鳥居になった!
遂に!遂にぃぃぃい!
…………………もしや?
これはもう当ブログを継続してお読み頂いている全国2~3名の方ならばお分かりですよね
なんと壮大な景色! でもまた横から入ったよ!
どうやらこちらの道は神幸道というらしく表参道はもう一本奥へ行かなければならなかったようだ
折角の伏見稲荷なのに!!! とはもう思いやしませんよ、えぇ、これぞ私らしい参拝です
こんな大切な参拝でもいつも通りろくに調べぬままお山まで登ろうとしている辺り、私らしいでしょ? 全ては導かれるままに(๑ーㅅー๑)ウム
でもすぐそこなので一応正面には回りますw
あぁぁ、、、ヤバい、少し震える
っていうか思考が停止する
そして鳥居を潜る時、少し涙ぐみました
手水舎
そして楼門、、、圧倒されます
こちらは外拝殿
我々下々の者はこちらからご挨拶させて頂くわけで、お賽銭がどこに………え? あ? あちらに人が行く? おや?
こちらは本殿へ向け神楽や舞踊が奉納する為の舞台だそうです、あはっ( ̄▽ ̄;)←畏み過ぎた
では、いよいよです
こちらが内拝殿
薄く透けて見える黒い幕の先に本殿が見えるのですがまるで異次元、物凄い圧倒感です
神様の風を感じるどころか暫くの間 スンッ と空気が止まりました
暫しご挨拶も出来ず固まってしまったほどの異次元感覚がありました、ほんと、圧されると牽かれるの丁度狭間な感じ
内拝殿後ろの本殿はなんと1494年の造営、凄い!
御鎮座は711年2月の初午の日、御祭神は五柱、下社に宇迦之御魂大神、中社に佐田彦大神、上社に大宮能売大神、摂社下社中社に田中大神と四大神が奉祀されています
色々調べたのですが、なぜ、中央座である宇迦之御魂大神が下社なのかが分かりませんでした
稲荷山の一ノ峰~三ノ峰かと思ったのですがそれぞれ御祭神が異なりますし、、、謎
こればかりは聞いて来れば良かったなぁ、と後悔
内拝殿側から見るお狐様がとっても美しかったです
外拝殿とは別に神楽殿もあります
本殿脇のこちらは権殿、本殿の修繕が行われる際などに御神体を祀る社殿です
ではまず奥宮を目指していきます!
左から秦氏祖神を祀る長者社、荷田氏祖神を祀る荷田社、五社相殿は応神天皇を祀る八幡宮社、大山咋神を祀る日吉社、若王子大神を祀る若王子社、須佐之男命を祀る猛尾社、事代主神を祀る蛭子社
ひとつだけ趣の違うお社は両宮社、伊勢内宮外宮の天照皇大神と豊受皇大神が祀られています
若王子 は にゃくおうじ と読み神仏習合において若一王子とされる十一面観音で神道では天照大神や瓊瓊杵尊と同一視された神様だそうです
こちらが玉山稲荷大明神、伏見より宮中鎮守として勧請され数度遷座した後にこちらへ戻られたのだそうで、右は神馬社、左が供物所になっています
右手の大鳥居から先へと思ったのですがどうも左奥の気配を感じて進んでみると鎮座していたのは大八嶋社
その先は鳥居があるから境外に出ちゃうんだろうな、と戻り始めたのですがどうも気になったのでもう一度先へ進んでみると………
かっ、神様!?!?
垣と木で全く見えなかったところに突然射し込んできた朝陽だったからびっくりしたー(>_<)
石碑には大八嶋大神と彫られていました
大八嶋大神とは? と調べてみたところ、伊邪那岐伊邪那美の国産みで誕生した八つの島、つまり日本列島のことなのだそうです!!!
さすが八百万の神を祀る国、国土自体も神様として祀られていました
この玉垣の中に広がる森林と池が御神体なのだそうです、何気ない気持ちでご挨拶したのですがもの凄いところでした、っていうかあんなに真正面から太陽が………
。。。。。あっ、日出国っ!!!!!Σ( º。º ...)
ふぁー………ちょっと待っておくれ、凄いのはわかっちゃいたはずだけどこれは想像を絶する!!!
まだ神幸通の鳥居を潜ってから15分程しか経ってないのに凄過ぎますよ(汗)
っと。。。こっちは帰りに余裕があったらにしよう
こっちの道は千本鳥居と奥社を通らずに熊鷹社へ向かってしまう道でしたが、左手にはおさんば池とも呼ばれる八嶋ヶ池と庭園があります
こちらも大八嶋大神の御神体となりますのでこの段階で池まで行って戻るか帰りルートにこちらを通ると良いでしょう
というわけで今回はここまで!
次で最後まで、、、は無理だろうから何本立てになるだろうか(´・ω・)(・ω・`*)ネー