稲荷大神様の眷属はお狐様ですが
お稲荷様の日は 午の日 です
何故かと言うと、711年の初午の日に稲荷大神様が降臨されたといわれているからなんですねー
そして今日は午の日でした
どうも、ひのきですm(*_ _)m
というわけで、お稲荷様をご紹介
こちら、寳玉稲荷大明神です
ではいつものように、実際に訪れたルートで書いていきましょう
ナビが誘導する道、うん、絶対に脇道だよね
うん、間違いない、絶対に脇道だよね
確信
突き当たったのがここ、写真右手が来た方向
少し登ると熱心に参拝されている方がいらっしゃったので一度降りますかね
というわけで、案内もあるこちらが正面参道
創建は江戸時代と伝えられ、洪水で流れ着いた御神体を祀ったのが始まりのようです
しばらくは高台に向かう住宅地の隙間道
そしてここから一気に御神域感が強くなります
一段一段登る毎に身が引き締まります、これは唯ならぬお稲荷さんだぞ
この上にお社があるのですが、前の方が随分と熱心にお稲荷様とお話されているので邪魔にならぬよう静かにここで待ちます
不思議な雲、優しくそよぐ不思議な風、静けさ
すみませんお待たせしました、と降りてこられたのは妊婦さんでした、素敵なお子さんが産まれますように(*^^*)
水を打ったような空気感、威厳があり、それでいながら優しさもあるような不思議な感覚です
ふーっとひと呼吸、失礼致します
正面に立つと、なんと温かみのあることか
お狐様がしっかりと目を光らせ、その目を通ることが出来た人をとても優しく迎えてくれる、そんな感じのするお稲荷様です
鳥居を潜る前の緊張感がなんだったのか、と思うほど穏やかな空間です
お社の扉格子には中央部分が空いています
小窓から失礼してm(*_ _)m
鈴緒があり、お賽銭箱も中にあります
その右側には木箱が置かれていてその中には神札が用意されています
供えられているのは榊ではないようですがとても元気が良いので毎日手が掛けられているのでしょう、どれだけ愛されているかよく伝わって来ます
ウカ様もきっと心地好いのでしょう、ここに立っているととっても穏やかな気持ちになれます
え?岩(コンクリ?)を突き抜けたのか一体化したのか? って感じで不思議な力を感じます
いやーとても素晴らしいお稲荷様でした(*^^*)
我が家からはなかなか伺いづらい場所なのですが、頂いた御札を通してお力を頂けそうです
階段を降りていくとお猫様がど真ん中でセクシーポーズをとって待っていてくれました
最寄り駅は東横線の 反町 という駅です
もしお近くに行かれたら、是非御参りされてはいかがでしょうか(*^^*)b
かなりオススメです(๑•̀ㅂ•́)و✧