どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、小野照崎神社です
知る人ぞ知る?有名なパワースポットのようです
鳥居を潜ってすぐ左手に境内社がありました
御祭神は御嶽神社が、国常立命、国狭槌命(クニノサタチノミコト)、豊斟命(トヨクモノミコト)、三峰神社が伊邪那岐命、伊邪那美命、琴平神社が素盞雄尊です
もう少し入るとある手水舎がとっても素晴らしい
水面に坐します龍神様が勢い良く水を噴き出していて勢いに驚きつつ心身が浄化されていくような気がします
おや、、、早速眷属様がいらっしゃいました
本殿左前にべろ~んと横たわるお猫様
こんなに近づいてもがっつりと寛いでらっしゃる
起き上がった!!
催促されて暫し撫でさせていただく
はっ、、、このままでは猫ブログになってしまう(それはそれで悪くない)
なんだ、もうお終いかぃ
自分でやるだゎにゃ
おっと、本殿より奥にもたくさんの境内社がありました
西から入る参道には水が流れていないのに小さな石橋が架かっていて結界のような雰囲気
その横にも入口があり、鳥居の神額は稲荷神社
石柱には織姫神社とあります
なんとも個性的な狛狐様! 右手に坐するのは伏見のお狐様のようでもあり、左手に坐するはまるでフェレットのようなしなやかさ
そして一本立っている木からとっても素晴らしい空気感が広がっている気がします
こりゃぁ凄いお稲荷さんだぞ。。。
稲荷神社と織姫神社が合祀されています
稲荷は長左衛門稲荷神社で小野照崎神社が創建されるよりも古くからこの下谷の地を守っていたそうで、御祭神は宇迦之御魂神
気になる後に合祀された織姫神社ですが、御祭神は栲幡千々姫命です
すみません、、、読めません(泣)
調べてみると 天八千々姫命 アメノヤチチヒメノミコト という神様で、織物の神様なのだそうです
紡ぐ、結ぶ、ということから縁結びにご利益があるとされているようです
いやはや、なんとも狭い境内なのに満ち満ちた不思議な空気感がとっても心地好くて暫くここに居られそうです
この狭い境内にも石鉢が置かれているのですが 奉賛 とか 浄化 とか神社マークが彫られていはずの場所に ★ が!!
不思議な空気感や五芒星からはなんとなく陰陽師のような雰囲気を連想してしまいますね
そう、どこからともなく見られている気がするんですよ、いや、勿論怖い感じではなく見守られているというかどんな奴か見られているというか
と境内をクルッと見回し、、、
おい!!(笑) なに!!その!!『わたしなにもしてませーん』感を醸し出して背中掻くフリ!!
振り返った時は鳥居のど真ん中でこっちじーっと見とったやないか!! ちょっと横にズレてそしらぬ振りをするとはwww
っていうか、猫多くね?(有り難や有り難や)
鳥居を出て一礼すると、てくてくと歩いていく
そして、、、
ごろん(ですよね)
豪快にぐるんっ!!
ゔにゃんっ!!!!!!
ゔらぁぁぁぁぁああ゙
あー、はいはい、それは勿論、えぇ、撫でさせていただきm、、、えっ、、、触るのは嫌なんかいっ!!(間近でゴロニャンしまくったくせに手を伸ばしたら避けられた)
待て、猫ブログになってるって(・ω・)
と、なんと富士塚があるじゃないですか!!
なんと父、姉、そして夫と共に祀られているとは素晴らしい!! そして富士塚は閉鎖されていますが、6月30日と7月1日だけ開放されるんだそうです
いやー、、、素晴らしい
ほんと、都内でも意外と多く富士塚が残されているもんですね
む。。。またなんか視線を感じるんだが
またあの茶色い子がきっとこっちを。。。
...........増えてる!Σ(゜ロ゜;)
うにゃぁぁぁあああっ
始まったよ。。。(お腹茶色いから最初の子かな)
ゔにゃにゃにゃっ!!
にゃっ...........(ガン見)
へいへい、、、撫でます撫でます(嬉)
わーーしわしわしわしわし(撫)
満足頂けたようです
ちなみにその様子を伺いつつ近づいてきてうにゃうにゃしまくってた茶色に近付き撫でてやろうとしたらまたひらりと躱されてしまった
なぜ近付いて来た、、、
と今度はキジトラが富士塚の中へ
ん? なにして。。。えっ
おまぃ、それはダメだr...
めっちゃ睨んでくるやん(涙)
って、また猫ブログになっとるっ!!
戻りましょう
こちらが庚申塚
御祭神は道開きの神、猿田彦命でございます
なんとこちらには11基の塔が祀られていて聖徳太子作と伝わっているものも祀られているそうです
なぜだかわかりませんが、私が強く惹き付けられたのはここなんです
そう、門柱のふもと。。。何故でしょう?
さて、そうです、忘れていませんよ
主祭神様をさておいて(お猫様と)あまりにも楽しみ過ぎてしまいました
でも理由はあったんです
とある番組や記事で凄いという噂を聞いておりまして、さぁどれだけの凄さがあるのか、境内を先に回って存分に感じた上で、ご挨拶したかったんですよね
お待たせしました
小野照崎神社 拝殿
そう、到着時はやや曇りだったにも関わらずこの時になるとガッツリ太陽に照らされております
御祭神は小野篁命(オノノタカムラノミコト)、配神に菅原道眞命です
無学なもので小野篁公を存じ上げませんでした、平安初期の儒学者であり歌人であり、学校の祖である足利学校を創立した方なんですね
創建は852年で社名にもある照崎は地名、篁公御逝去されたことで地元の人々が渇仰し小野照崎大明神として祀られたのが始まり
途中修復はされていますが、関東大震災、東京大空襲の火難も免れる御神威
境内がとっても柔らかな空気に包まれ(乙姫・稲荷だけ不思議な力がありましたけど)ていてとっても居心地が良いのは人々の崇敬を集めていた御祭神の素晴らしさ故なのですね
ということで、お猫様や素晴らしき境内社様に巡り会えたこと、ご挨拶させていただけた御縁へお礼を...
と拝殿に向かい、二礼、、、をしようとした時
ツン
そう、正に文字通り ツン と後頭部を指で優しくつっつかれました
勿論、振り返っても誰も居ない
何か落ちてきたかと上を見上げるもここは屋根の下
何かが落ちた音も形跡も無い
そう、後頭部を指でつつかれたのはこれが二回目、そしてこの記事を書いている2021年も終わりが近づく今もまだ、三回目は迎えていません
なんだったんでしょう
まぁいちばん簡単なのは 気の所為 でしょう
そういえば、初めて後頭部を 指ツン されたのは東武練馬駅近くにある富士塚で、お社の真裏に立った時でした
こちらにも咲耶さんいらっしゃるな(・ω・)
さて、長くなりました(主に猫)
小野照崎神社
とにもかくにも居心地が良かった
お猫様の事は置いておいても、とっても居心地が良かった
どことなく不思議な雰囲気は、そう、晴明神社にちょっと近い感じもするかな
こちらの境内には龍神様とかがいらっしゃるというよりは、そこかしこに普通に式神さんがいらっしゃる、そんな雰囲気を感じました
まぁ、私はそういうの全く見えないし聞こえないし、たんなる感覚ですけどね(・ω・)
是非、ご自身で体感していただけたら、と思います