どうも、ひのきですm(*_ _)m
大須観音へ行ったらアーケード
手っ取り早いオススメは上前津駅から仁王門通りを進んで観音様にご挨拶したら万松寺通りを通って帰って来て万松寺にご挨拶(もちろん逆も可)というメインルート
ただ、大須という街はあちらこちらにお店や寺社や散りばめられているのでほっそい横道こそ面白かったりするんですよね
ってなわけで人も通っていない横道をなんの気無しに覗いたら発見しました
富士浅間神社とまねき稲荷
こんな所に咲耶さんとお稲荷さんがいらっしゃったとは知らなかった
とはいえ私のように混雑期に行くと神社前は食べ歩き民の溜まり場になっているのでちょっと気付きづらいかもしれませんw
まずは富士浅間神社から!!
お寺の御堂のようにも見えるとても荘厳で立派な御社殿、御祭神は木花咲耶姫命、瓊瓊杵尊、大山祇命、天照皇大神、彦火々出見尊
創建は1495年、後土御門天皇の勅令で駿河浅間神社から御分霊を勧請し、古墳の上に建てられたとされています
本殿があり立ち入りが出来ない裏手の方には何やらもうひとつ社殿のようなものがあり、ただならぬ厳粛な空気が流れていました
また、境内に入った時にはそちらの方から何か奉納のような音が聞こえていましたが、垣の隙間からなので何がどうとはわかりませんでした
とにかく、重厚で神聖な雰囲気を感じました
と、その時、空から雪が
そしてこちらには狛犬がいらっしゃいませんが、こちら、立派な馬の像
何故馬なのかはわかりませんが、嬉しいです♪
そして馬の横には...
上手い具合に撮れなくて境内外からですが、分かりづらいですよね
お馬さんの筋肉隆々セクシーなお尻越しに!!
そうなんです、桜がっ!!!
四季桜という品種らしく、春と秋~冬の二度咲なんだそうです
おや、するとこの時は咲き始めというより散りかけだったのかな
いやー、なんとも言えないんですけど、素晴らしいですよ!! 周りは中々に賑わっているのに境内に入ってくる方はほぼ居ない
それでいて外の空気とは全く違う落ち着いた空気感はまるで見えない壁でもあるかのよう
社殿右手には境内社があるのですがなんと石鳥居がありつつ柵で御前には進めないようになっています
社名札が掠れて読めないのですが頑張ります
次は、、、〇神社、、、天神社じゃないですかね! であれば道真様ですね
えーと、、、次も〇神社っぽくて、、、次も、次も、ああっ残り全部〇神社っぽいけど読めないっ(>_<)
ちなみに私にしては珍しく拝殿両脇から少しだけ見える裏の立派な本殿、いや本殿だけではなく垣の向こう側にはカメラを向けることが出来ませんでした
ただ、しっかりと頭を下げさせていただきました
さて、ちょいちょい見えておりましたもう一つの石鳥居と朱鳥居がこちら、まねき稲荷
お稲荷様はよく 〇稲荷 〇大神 と由来や人名地名ご利益などを各々自由に付けて崇めるのが常ですが まねき とは!?
手前の手水のところと先程の五社のところで行き来できるよう境内が繋がっているのですが一応一回出てこちらから入り直しますw
厳しめの表情をしたよく見かける狐さんがまず参拝者に睨みを利かせます
朱鳥居を潜り進むと前を遮られた拝殿へ、奉納提灯が並んでいて天井の大きな赤提灯も素敵です
ちなみに正面下部に禁止張り紙があるのですが、登るな危険でした
これ登るって、猿か!! 猿?! んむ、確かに愛知人は猿みたいなもんだな( (。・ェ・。) )ウキー
ここから先は入れませんので隙間から失礼して
わかります? 両脇の狛狐さんが手招きしているのがめっちゃ可愛いですけど!!
しかもお社に供えられているのはよくある白い陶器のお狐さんかと思いきやこれも手招きしてるぅぅぅ!! そー!!キュート!!
そういえばこちらは由緒が書かれておらず調べてもよく分からない
ウカ様よりも荼枳尼天様かなぁなんて思ったりもしたんですが、もしかしたら白狐様をお祀りしていたりすかもなって思いました、わかんないけどねっ
再び五社殿の名を読もうとしたんですがやっぱり読めないなぁ、と思ったらまた雪が落ちてきたので空を見上げると
にっ、虹ぃぃぃ!! 青空と雲と雪と虹!!
なんだよ、最高かよ。。。
いやー、素晴らしかったです!! とっても!!
もうほんと、アーケード街大通りの真ん中(観音寄り)にありとっても寄りやすいので是非ご挨拶していってください!!