どうも、ひのきですm(*_ _)m
水野社の参拝を終えた私は勢いづいてそのままもう一社ご挨拶しようと歩いていました
しまった、思ったより遠くて地下鉄乗れば良かったと思ったのは後の祭り、いいんです、その分の運賃がお賽銭になるんです
やっと半分を超えてもうそろそろ、、、と目に入ったのがこちら!!
.........撮ってなかった!!(爆)
通りに面して裏参道があったのですが油断してると通り過ぎそうな感じなんですよね、っていうか通り過ぎそうになりました
そうなんですよね、目の前で気付いたんじゃぁ素通りも出来ませんのでお邪魔することにしまして、一先ず表へ
はいこちら!! 八幡社春日社合殿!!
え、珍しくないですか?
普通は主となった神社の方が社名になっていてそこに相殿とか合殿とか、はたまた主とか副とか付けずに御祭神として並べ祀る感じだと思うんですけど、社名自体が 合殿 とは初めて聞きました
っていうか春日社さんですね、二日前に初めてご挨拶させていただいたんですけど不思議なものでこうして繋がっていくんですよね
いやーなんとも気持ちの良い境内ですこと!!
とっても良い風が吹いております
素晴らしいですね!!
こちらは手前が外拝殿のような造りになっていて少し奥に本殿が鎮座されています
どことなくピシッと締まった感じの社殿で、御祭神は八幡様である応神天皇と武甕槌命です
由緒についてはイマイチよく分かって居ないようで1500年代かそれ以前か、羽柴秀吉だとか加藤清正だとかが創建なのか社殿造営なのかといった話が伝わっているそうです
ただ、いつから、何故、八幡社と春日社が合殿になったのかはわからないようです
今でこそ八幡様は所願成就の神として全国に祀られていますが、元は武神様
つまり、武神であらせられる誉田別命と武甕槌命が並び座られているのですからそりゃぁピリッとした空気感があるのも納得です
勿論、それでいて居心地はとても良いのですが
拝殿左手には境内社が五社並び、その後ろには本殿が少しだけ写っていますね
こちらの境内には結構余裕があり、社殿右手には小さな竹林、本殿裏手も広めになっているのがより良い氣が流れやすくなっているんだろうなって感じです
私が参拝していた短い間にもご近所の方が4組ほどご挨拶に来られていて氏神様として崇敬を受けられていることが伝わってきました
やっぱりアレですね(*´ω`*)
御縁をいただいて知り、会いたくて参拝に行けるというのも物凄く嬉しいことなのですが
こうして全く意図せずお会い出来てとっても素晴らしい氣を頂くことが出来るとこれもまた凄く嬉しいんですよね
だってご近所さんでも無いのに遥々遠路はるばる来て参拝する神社さんじゃないですもんねw
こういう出会いこそまさに一期一会
そしてその御祭神様とより繋がっていく御縁
勿論、各地に多くの神社がありますので偶然前を通ることもあるでしょう、その全てにご挨拶するのもなかなか出来ることではないと思いますが
あれ? と惹かれるような感覚を少しでも持たれた場合には是非、参拝していかれることをオススメします
ちょっとお邪魔して境内を見渡し、少し離れて社殿に一礼程度でも構わないと思いますよ(*^^*)b