どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、布多天神社です
それほど多くはないですが、時々深大寺参りへ行っているので近辺の神社巡りもしていましたが、その名を知りながらなかなかルートが組めずご挨拶出来ぬままだった天神様です
やっとこさ よし、行こう! となりまして参拝してまいりました
いやぁ、素晴らしい天神様でこの後にも一度参拝しました(*^^*)
いつもの様に予備知識無しだったので実際に参拝しこうして日記を書きつつ調べることでその凄さを改めて感じております
よし!布多天神さんへ行くぞ! と家を出たこの日はスタートから まさに という日でした
うわー良い天気だなー!と太陽が嬉しくて撮影した時は眩しすぎて見えていなかった彩雲
撮影して日陰で画像を見てびっくり、手で光を遮ってようやく肉眼でも拝めました、有り難や有り難や
さて、布多天神社は調布駅から北に鎮座しておりまして商店街になっている天神通りから参道が始まります
そう、この通りには左右に鬼太郎のキャラクターが沢山配置されています
甲州街道を渡ってもう少し進むと神社に到着
こちらがご由緒
そういえば布田じゃなくて調布なんだね? と思ったら社名は 布多 でした!! 元は多摩川近くに鎮座していたそうなので多摩川の 多 かな?
大きな扁額には意外と小さな文字の社名
左手に手水舎
木々の間を進むと門、そして社殿が見えました
左側に凄い存在感のある御神木
こちら、なんと樹齢500年と言われている欅
放火にあってしまい、必死に消火活動が行われていた時、木に住み着いていたと思われるアオダイショウがするすると現れたそうです(説明板にもありました)
水に濡れていたからか、その時消火にあたっていた方々には大きな白蛇に見えたそうです
その後もなんとか頑張っていた御神木ですが火事の影響で寿命が尽きてしまったのですが若木二本を移植してこれからも境内を守ってくださることでしょう
天神様といえば牛!
そしてこちらが拝殿
御祭神は、、、少名毘古那神!!
創建年は不詳、927年制定の法典に名が載ったのが一番古い記録だそうですが、社伝によると崇神天皇の御代、つまり今から約1940年前に創建されたといわれているそうです
ですが少しよく分かりません
元は多摩川近く、古天神と呼ばれた地に少名毘古那神を主祭神として鎮座していたそうですが、洪水を避けるため1477年に現在地へ遷座した時に菅原道真公が配祀されたそうです
元の地名(社名も?)が 天神 だったことから遷座を機に配祀されたのかもしれません
拝殿を前に少し下がって、そう、牛の前辺りで空を見上げるととっても良い風が回っています
凄く良い気が流れ、心は落ち着き、心身が軽くなるような、、、それもそうか、少名毘古那様だもの
境内右奥には境内社が沢山
小さな石祠ですが、御前でしゃがみこむと不思議と周りが水で囲まれているかのような気になる厳島神社
狛犬の先にお社が並びます
ここ! 本殿からびゅーっと抜けてくる風が[身体を包み込んでくれて凄く心地よいです]
石社の稲荷神社は宇迦之御魂神様
中央のお社は大物主神を祀る金刀比羅神社と日本武尊を祀る大鳥神社が鎮座します
そして右手には石社が三社
左から櫛真智命の御嶽神社、祓戸神の祓戸神社、疱瘡の神を祀る疱瘡神社
なんと瀬織津姫、速開津姫、気吹戸主、速佐須良姫の祓戸大神様がいらっしゃる!!
一度目の参拝時はしまわれていましたが、社名の書かれた御賽銭箱が置かれていることもあります
おや、お猫様
実は拝殿よりも手前の方、左手にも一社、稲荷神社が鎮座しています
いやー、ここは、、、いや、ここも、凄いです
二度の参拝、どちらも まさに気が周っている と言っても過言ではないほど、空気が大きく回転しているんです
風が強い日? いえいえ、拝殿前周りだけ空気が大きく回っていてそれは上空高くまでもぐるぐる回っている感覚
そして勿論、境内を出ると特に風が強い日ということもないんです
いや、境内でも風が強いというわけではないんですよね
まるで、上空を回転しつつ螺旋を描いて降りてきた龍神様が自分の周りを回ってまたすぅーっと背後に抜けて空へ駆け上がっているんじゃない? って雰囲気です(妄想)
そう、背後へ抜けてこの御神木に沿ってまた上空へ翔けていくような
...あっ!?(鳥でしたw)
自分の意識がそうさせているのかもしれませんが、天神様はやはりどこへ行っても The 天神様 といった雰囲気なのですが、こちらは上述のように他の天神様とはちょっと違う空間を感じます
勿論、少彦名神が御祭神様だとまだ気づいていない時に感じたことです(*^^*)
この素晴らしい雰囲気、御神気、社伝の通り約2000年前から鎮座されているというのも事実なのかもしれません
また身を委ねたい と思わせる素晴らしい御神域の布多天神社、イチオシです(*^^*)
彩雲に始まったこの日を締めくくってくれたのは美しい夕焼けでした
何かに見えるような気がしますね(〃艸〃)