どうも、ひのきですm(*_ _)m
赤城神社の参拝を終えた後
さて、、、せっかく雨も上がったことだし、とお散歩しながら適当に歩いていた時のこと
方向だけ考えて特に何も無い住宅地の中を適当に歩いていました
すると前方から何か違和感を感じます
見た目ではずっと普通に住宅が並んでいるだけ
出たぞ、この感覚
絶対に何かがある、いや、座られていらっしゃる
はたして、遠目には民家と一体化して見えたけど近付けば明らかなお社がありました
近づけば近づくほど空気感が変わっていきます
街角にポツンとあるお社といえば稲荷神社ですが、この雰囲気は、、、ウカ様じゃない
朱鳥居があるとか無いとか狐様が居るとか居ないとか、そういう次元ではないこの感覚、しっかりと身に覚えがあります
正面に立つのも少し緊張します
少し見づらかった扁額を近付いて覗き込んでみるとやはり、豊川稲荷でした
御祭神は荼枳尼天、仏教におけるお稲荷さんです
凄い御力であると共に凄まじい厳しさを持ち合わせていらっしゃるダーキニーのイメージがあるからでしょうかね
緊張しつつ、ご挨拶させて頂きました
窓?に隙間があったのでお賽銭を入れてよいのかちょっとだけ覗かせて頂いたのですが、何かこう、うん、雰囲気がアレだったのでじっくりとは見られませんでした
お社の左前には石が置かれていますが手水鉢だったのでしょうか
お手入れがされているようで少し荒れているようでというこの雰囲気がまた怖々しい雰囲気を醸し出しているのですが、ご挨拶してみればそういった壊さも無く、少し心地良かったです
街を歩けばお稲荷さん はもう日常茶飯事ですが荼枳尼天様にお会いするとは思いませんでした
マップを調べてみると、この近くにはウカ様のお稲荷様があったようで少し違う道を歩けばそちらにお会いしていたかもしれません
いずれにしても偶然の出会いというのは嬉しいものです(*^^*)
こうしてハッキリと荼枳尼天様だと分かるお社であれば合掌でご挨拶するのですが、鳥居が無い、お狐様も無い、鈴緒も無い、扁額も無い(あっても 稲荷 だけとか)となると拍手か合掌か迷うことがあります
勿論、鳥居があって狐様が居て鈴緒もあって、でも荼枳尼天様ということもあります
どっちでご挨拶したらいいんだーーーーーっ
ってなりますよね?
政治的な神仏分離の世は終わっていますのでどちらでも構わないとは思いますが、気を使うのであればそこは 和の心 を活かしたご挨拶
The お辞儀
拍手は打たない、合掌もしない
でもお辞儀によって礼は守れるんじゃないかと思っています( ̄∇ ̄*)ゞ