どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら
前日は素晴らしい猿田神社の参拝と銚子の温泉を、この日は犬吠埼で最高の日の出を堪能
さぁ適度に観光しつつ連日の猿田神社へ
とその前にお昼ご飯を♪
とお店を目指して銚子の街を歩いていた時でした
ん。。。おあ?
近付くまで気付かなかったけど、どう見ても鳥居だ
目の前を通り過ぎるけど今回は猿田神社こそお目当てだったものの神社巡りの旅ではないので寄りません
我々はお昼ご飯を食べに行くんです!!
そして早めに猿田神社へ行ってちゃんと御朱印と…
え?
ええ??
お気付きでしょうか
先程の遠景の時からずっと、鳥居脇に居る猫が真っ直ぐこちらを見据えています
めっちゃ見てくるやん( ̄・ω・ ̄)
そんなに見てもダメよ
我らは早起きで日の出とお散歩して朝ごはんもそこそこに観光もして歩き回ってきたから腹が減っておるのぢゃ!!
そして寄り道をしていてまたしても社務所が閉まってしまったら悲しいじゃないですか
と前を通り過ぎようとした時
すっと鳥居を見上げるぬっこ
そしてまた
こっちをめっちゃガン見してくるハチワレ氏
まるで
まさか素通りしやしないでしょうね? 鳥居さん、潜って行きなさいよ
とでも言わんばかり
これにはさすがに我らも無視は出来ぬ
ということで鳥居を潜、、、る時もガン見
潜ってからもガン見
ほんと、めっちゃ見てくるやん
ちなみにこの八割猫大神様は我々が居る間中ずっとここから動かず目を離す事無く我らを見据えておられました八割れ猫神様です
と横から入って気付いたら正面に鳥居がありましたね、というのがこちら
失礼ですがよく住宅地の中に普通にあるような神社さんですがなぜこちらに誘われたんだろう、っていうか初めて御名前を聞く神社だけど御祭神はどちら様だろう
あ、由緒書き発見
この時、空腹の余りかデカデカと書かれた重要なタイトルには全く目が行くこともなく上からさらーっと読み流し、創建年不詳と初めて聞く御祭神名しか読まなかったのである
こちらが拝殿
御祭神は味耜高彦根命
大国主命と多紀理姫命の息子で農業、雷、不動産の神様であり加茂大神とも呼ばれているんだそうです
はてはて、やっぱりなぜお呼ばれしたんだろう?
ともあれ、お呼ばれしたからにはしっかりとご挨拶
だがしかし、突然お呼ばれした割には特に何も感じないけれども?
んー。。。? あれ? 妙な違和感
Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ
オワカリイタダケタダロウカ
観察していたらちょっと分かりやすくなったのでもう一枚
もうお分かりでしょう
並ぶ耳
めっちゃおるやん( °_° )
なんちゅー顔しとんねん(๑>▽<๑)
ってか後ろの子可愛すぎやろ!!!
猫様が呼ぶからには猫様が居る、か
動物が集うのは良い神社の印~(*^^*)
ん???
まだ視線を感じ、、、げっ
隙間からこっち見てる( ̄▽ ̄;)
まさか猫の癒しを与えてくださる為にお呼び頂いたわけでは。。。
あれ? どこいく、、、振り返った
そして奥へ
この子さっきの? あ、奥にもお社がある
と足を向けた時である
ええっ!?Σ(゚д゚;)
この場所、冒頭の鳥居の脇である
そしてガン見してきていたこの猫様は変わらずここに居る、しかもしっかりと、そしてやっぱり私をガン見しているのである
この場所は手前、ではさっき奥へ進んだのは???
ま、まぁ似た模様で似た雰囲気で似た眼力の猫くらい居るわな(*^^*) ....... (´・ω・`)
さて、奥に鎮座していた立派なお社
出雲神社とあります
つまり御祭神は大国主命、白幡神社の御祭神のお父上ですからそりゃぁ立派な訳です
では、と背を向けた時に違和感発生
これは視線ではない!!!
なんだ??? なんなのだ???
と見回すと何故気づかなかったのか、出雲神社の隣にもお社があるではないか!
ほんと、何故すぐ気づかなかったのでしょう
果たして、こちらのお社は庚申神社でした
庚申様は道々に祀られた道教を由来とする信仰で、その意味は様々ですが主には村の外れや辻などに建てられ道祖神のような守り神ともされました
そして 申 と 猿、道 と 道開き で猿田彦命も同神とされてきました
そう、まさかの猿田彦様に繋がってしまいました
いやー、びっくりですね、庚申塔や庚申塚は今でもあちらこちらでお見掛けしますが神社になっているのは初めてです
しっかりとご挨拶
そうかー、お呼ばれした理由はこちらでしたか
スッキリ!\( ˙▿˙ )/
さて、お昼ごh、、、違う、違和感が消えてない!
え、まだ何かある? え???
キョロキョロ
いや、特に何も...この横だって道ってわけじゃないしなぁ、とちょっと脇から覗き込んでみると
また猫ーーー!!!(爆笑)
あれ?でもこっちを全く見なくて左の…あ!!
そう、庚申神社の背後には沢山の庚申塔が祀られていたのでした
すぐ脇まで来てもずっと居た猫は私が庚申様方にご挨拶して目を開けると居なくなっていました
いやぁ、不思議なこともあるもんだなぁ
大分慣れて来ましたが、やっぱり凄いや
そしてこれまでずっとガン見してきた鳥居脇のハチワレさんですが、同じ場所に居続けながらも一切こっちを見なくなりました
挨拶していけ、という事だったんでしょうかね
この後、昼食を済ませ、また白幡神社の前を通ったのですがやはりハチワレさんは同じ場所に居て、でも今度は目を閉じて眠っていて暫く観察したけどこちらを見ることはなく、小さく声を掛けても一瞬目を開けて見るとすぐまた眠ってしまいました
さっきの眼光が嘘のようです
そして駅へ
そこでひとつの"事件"が起こります
つづく