日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

源義家創建 厳島神社 抜辨天

どうも、ひのきですm(*_ _)m


本日はこちら

抜弁天厳島神社


目の前には抜弁天通り、周囲には店名やマンション名などに抜弁天とついていて崇敬の高さが伺われます


抜弁天 と聞いて 跋難陀 とかの 跋 的な感じで ばつべんてん なのかと思ったのですが、写真の通り、参道を通って境内を 抜け られるのが名前の由来なんだそうです

名前って意外とそういうもんですねw


というわけで、目と鼻の先に向かい側の鳥居がある小さな境内でございまして、こちらが反対側


由緒書きには、源義家がこの地で戦勝祈願をしたのが1086年で奥州征伐成功後に創建したとあるので1087年ということになるでしょうか


こうして神社を巡っていると八幡太郎と呼ばれた義家由来の神社が結構ありますね


市杵島姫命を祀るお社は境内中央に鎮座します


小さいですがしっかりと池に囲まれています


手水舎の龍はとても凛々しく

池には涼やかに鯉が泳いでいます


(涼やかに、って参拝したのは真冬ですけどw)


すぐ両脇を車通りの多い抜弁天通りと余丁町通りという大通りに挟まれた小さな境内ですが、この空間だけはとても静かな雰囲気です

私が参拝した15分ほどの間にも3組ほどが参拝に訪れていてとても大切にされていることが分かります

参拝すればわかる素晴らしい空気、新宿でお時間があったら是非感じてみてください(*^^*)


そういえば、余丁町 よちょうちょう って不思議な名前だな?と思い調べてみたら よちょうまち だったんですね


元は四条あったことから大久保四丁、後に町へとなった際にどうせ改名するなら縁起の悪い四を変えちまいましょう、ってことで余の字を当てて余丁町となったそうです

まぁ全国に四丁目や四条と 四 が付くところはあ普通にありますが、この どうせ改名するなら縁起を担いじまおうぜ、って感じがなんか江戸っ子っぽくて好きです(勝手なイメージですが)

印象的には 余 だって あまっているもの ってことでさほど良いイメージは無いのですが、改めて文字の意味を調べてみると 数字に対して少し多い事を意味する というのがありまして、確かに時々使いますね

元が四なので数字に絡めているとして、少し多いってことで多幸を願って付けられていたとしたら、それもまた風流ですねぇ(*´ω`*)