どうも、ひのきですm(*_ _)m
世田谷線沿線の神社めぐりも中頃に差し掛かかってまいりました
教科書の中にあった世界が目の前に広がる松陰神社を後に東へ少し行ったところ
福寿稲荷神社です
いや、ちょうど通り道に近くマップに稲荷神社と出てきたので寄ってみたのですが、住宅地の中の稲荷という規模を超えていてビックリしました
石段を上がるとしっかり広い境内、階段途中右手には神楽殿もありました
お呼ばれしている時特有の空気感を一番感じるのはどこの神社でもこの位置です
なんだろう、重力がほんのちょびっと、5%くらい軽くなる感じなんですよね
気のせい、とも言えるくらいですかねw
大きなお狐様が守られるとても立派な社殿です
福寿稲荷とも呼ばれる若林稲荷神社に代田から天祖神社が合祀され若林天祖神社となっています
御祭神は宇迦之御魂神と天照大御神
どちらも創建年は不詳ですが稲荷の方は江戸期には記録があることからそれ以前と思われます
広く、とてもおおらかな空気感でございます
一言で言えば とても気持ち良い!
社殿右手には招魂社の碑と鳥居のあるお社
社殿左手には大きな大黒様が祀られています
桜が満開で美しいので花咲か爺さんのようにも見えてしまいます(*^^*)
とっても素敵なお顔をされてらっしゃいます
とっても優しく暖かな空気
こちらの境内はほんと優しさに溢れていてさすが福寿稲荷と呼ばれているだけのことはありますね
文献によると弁財天毘沙門天を合祀ともあるようですが、消失してしまったのか、はたまたこちらか本殿に合祀されているのか
招魂社は石碑のみで 招魂碑 と彫られている事が多いながらも、招魂社と彫られている場合もあるのでもしかしたら社殿右手のお社に弁財天、毘沙門天がいらっしゃるかもしれません
神社めぐりやぶらり街散歩をしなければお会いする事の無い街中の神社
こうして素晴らしい出会いがあるからこそ、電車や車ではなく 歩く という事が好きなんです