どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、荏原金刀比羅神社です
東京丸子横浜線に合流する少し手前、車通りの多い中原通りに面して鎮座する小さめの神社です
スッキリしていて綺麗に整備されていますね
元は1772年に勧請されたといい、昭和期にこの地へ遷座されたそうですがその経緯については不明
ただ、ネットで調べてみるとかなり調べて考察されていらっしゃる記事が出てきますので気になるかたはすぐ見つかりますので社名で検索してみてください
まとめてサラッと引用するにはとてもとても申し訳ないレベルなので(*^^*)
老朽化に伴い新社殿になっていますが東京大空襲の際には辺り一帯が焦土となる中、当時の木造社殿はまったく被害を受けなかったそうです
集中しているからでしょうか、素晴らしい氣のある神社は大通りに面していながらも鳥居を潜ると車の騒音などが全くと言っていいほどに気にならなくなります
気になるところもあるんですけどね(・ω・)
御社殿左手には、、、ええええええっ Σ(゚д゚;)
石好きとしてはとんでもなく気になり過ぎるものがありますが、ひとまずおいておきましょう
御社殿左手の境内社が二社
左手の石祠は御祭神不明、右手のお社は由緒不明な三面神社で大国主神が祀られています
三面、と言われればすぐに思いつくのは鏡、、、ではなく大黒天
京都東山に安置されている三面大黒天は大黒天、毘沙門天、弁財天の三天合体の尊像で秀吉の守り本尊だったとして有名です
こちらは大国主神が御祭神とされていますが社名からするともしかしたら毘沙門天、弁財天も祀られている? 御神体が三面大黒天像だったりする?
そして神社好きでありながら石好きでもいらっしゃるそこの貴方! お待たせしました!
こちら!! 巨大なアメジストジオード!!
宝石展に展示されていたせの高くない大人がすっぽり入れそうな意味不明な大きさのジオードには当然敵いませんが、立派な石屋さんでも展示クラスでなかなか買える人が居ない大きさです
アメジスト晶洞は開運のご利益アリとして芸能人宅や経営者宅の必需品レベル(少しだけ言い過ぎ)でして、某有名アイドル俳優様のお宅にも座り込んだ時の背丈ほどのジオードが対で置かれているそうです
にしても、これ、デケェ!! しかも右側は双子型だし左側なんて上下に!!
いや、待ってください?
このふたつに比べたら小ぶりではありますがそれでも大きなジオードが向かい側にもありますぜ
これほどのものを、しかも三体も奉納されるとは一体どんな方なんでしょう。。。いや素晴らしい
ご挨拶を終えて振り返るとビックリしました
鳥居を潜って手水舎で出口を清めた時には写真を撮らなかったので社殿側からの写真ですが、こちら井戸がありとっても素晴らしい風情の手水舎なのです
オワカリイタダケタダロウカ
完全に大きな狛犬に隠れ、入って来た時は井戸ポンプに気を取られて全く気づかなかった大きな大黒様
大きいとはいえ生きてらっしゃって今にも表情が変わりそうな質感の造形です
表情? 勿論、よくぞ参ったな、うんうん と更なる優しみの笑顔に(*^^*)
いやぁ、素晴らしや
勿論、社殿だけでなく周りも修繕されているのでしょうが、まるでタイムスリップしたかのような昔の風情を感じられる素晴らしい神社でした
そして境内に居るととても穏やかで暖かい気持ちになれます
お近くに寄られた際は是非、ご参拝ください(*^^*)