どうも、ひのきですm(*_ _)m
ひさびさにやって参りました、街を歩けばお稲荷さんのコーナーでございます
本日はこちら、御宿稲荷神社
関東移封となった家康が江戸へ向かう途中で投宿した郷士の家に祀られていた邸内稲荷だそうですので1590年より前から祀られていたウカ様だと考えられます
後に家康の足跡を記念して幕府より寄進された社地に創建したという記録がありますので御宿稲荷神社としての始まりは1603年以降のどこかということになりましょう
すぐ後に征夷大将軍となるようなお方を家に泊めるという名誉を授かった方の守り神様ですから御神威のかなり強いお稲荷様なのでしょう
今でもこうして大切に祀られています
こちらは以前参拝巡りをしていた際にも訪れていたのですが丁度氏子様方が祭りの準備をされていてご挨拶出来なった為の再訪でした
そしてこの近くには常盤稲荷神社が鎮座しています
実はこの日、過去に参拝出来なかったのが常盤神社の方だと勘違いしてしまって先にそちらへ向かっていたのです
着いてビックリですよ
これまでも勿論、その位置に車・自転車停めんのかよ!っていう場面を見てきましたが、まぁ別に目くじら立てるほど酷いことはなかったんですよね
今回ばかりはさすがに引きました
さすがに怒りの写真撮っちゃいました
鳥居の、神社の、神様の目の前なんですけど
一応近隣も含めてボカシておきましたけど、とあるレンタカー会社のトラックだったのでレンタカー屋さんが置いたのか近隣の会社さんが置いたのか全く別の借りた方が置いたのか知りませんけどね
暫く様子を見てみてましたが、荷の積み下ろしという感じではありませんでしたね
運転手も居なければ管理者さんや氏子さんも居ないのですからまさか社殿内部の配達搬出というわけでも無いでしょう
一応、ど真ん前というよりも少しだけ、本当に少しだけ前に出ているのですが鳥居正面は完全に塞がれているし玉垣とトラックの隙間から入らなければならないという状態
普通に考えてお隣の会社さん絡みな気しかしませんが万が一無関係だったら申し訳ないしこの写真で関連があると捉えられてしまってもアレなのでボカしておきました
他の土地の所有者さんには失礼ですけど、周りを見渡せばいくらでもちょっと停めておけそうな感じの場所があるんですよ
勿論、その家(ビル)の方には迷惑でしょうが、シャッターが閉まってたりちょっとズラして停めればご近所さんなら怒らないんじゃないかと
それでもやむなく少し被せて停めざるをえなかったとかならまだしも、完全に真正面を塞いでさらに寄せて停めるとか信じられないです
ひとんちだと文句言われそうで面倒だけど神社なら誰も気にしないっしょ、っていう考えにしか思えません
申し訳ないけど、こんなことするやつの商売に発展なんか無ぇぞ、って思っちゃいましたよね、えぇ、えぇ
こういうトラックを借りるくらいですから会社か商売人でしょうしそれが貸してる方だったらそれこそ、です
こちらは街角にぽつんと鎮座されている小さなお稲荷さんですけど江戸城の元鎮守ですよ?!
パッと見ではわからないですよねー
太田道灌が江戸城守護の為に各所へ稲荷を配置したのは有名ですが、こちらはその江戸城内に祀られたお稲荷様ですから
酷いやつがいるもんです、申し訳ありません、と代わりにご挨拶しました
こちらは小網神社の近くに鎮座されている出世稲荷・岩代稲荷です
わかりますかね? 左手のビル工事が進んで稲荷の赤い幟が外から見えるようになっていました
入るのはこちらからでなく区画の横からです、何度来ても一旦は躊躇する人様のマンション入口が参道です
まだ周辺の工事が続いていてどっしんどっしんがりがりごりごりと落ち着きはありませんが前よりは作業範囲が離れ少し静かにご挨拶しやすいかな?
正直に言えば、以前の薄暗い雰囲気の方が何かお力がありそうな感じもしますが、前より明るくなっていて気持ちよくご挨拶が出来ます
というわけで、街を歩けばお稲荷さんでした
また次回~( *・ω・)ノ