どうも、ひのきですm(*_ _)m
他を圧倒するほどの数が祀られていますが、それを置いておいてもこれまでの神社巡りにおいて不思議な縁が偏って多発しているのが稲荷神社
この時、私は完全にスイッチを切って歩いていたので全く気付きませんで、お呼ばれしたのは相方さんでございました
~横丁みたいな感じの看板ですが立派な石碑も
細い路地の反対側がこちら
歌舞伎役者の屋敷稲荷だったという由緒書きがありました
調べてみたところ1600年頃にふたりの地主さんが長谷川町の鎮守として創建したという説もあるようです
こちらが境内
えもしれぬ独特の雰囲気、これは、、、いらっしゃる
不思議ですよね、再建されていても元の御神体が焼失していても変わらず発される御神威は境内の至る所から感じられます
こちらが御社殿、目に見えぬ波が押し寄せてくるような迫力があります
こちらは失せ猫を探すのにご利益があるとされています
これに関して特に書かれてはいないのですが、先程由緒を調べた時に出てきた逸話がありまして
市場で売られていた長谷川町守護神と彫られた祠を手に入れ自宅に祀った福島県の農家が大繁盛、その後、夜な夜なの家鳴りと共に帰りたいというお告げがあり長谷川町役場へと連絡をしてきたところ、大震災により行方知れずになっていた御神体が見つかったという
失せ猫探しのご利益はその辺の話も絡んでいるのでしょうか(伝えとしては迷い猫が見つかるよう祈願したら3ヶ月後に戻ってきたというらしいです)
由緒、逸話にちょっと不思議な点があるもののそういった逸話を生み出すだけの雰囲気がこちらにはある
いや、実際にそういった事があったとしても全く不思議ではない
それは参拝すればお分かりになるかと思います
もしかしたら、創建は地主による1603年でその稲荷が二代目関三十郎の屋敷神として受け継がれた(または崇敬していた)という可能性もあるんじゃないかなぁと思ったり
いずれにしても、何か特別な雰囲気を感じる素晴らしいお稲荷さんでございます(*^^*)