どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日は神社の記事ではありません
今年も残すところわずかとなりました
新年の神様をお迎えする準備は出来ておられますでしょうか
新しい御札は12月中にお迎えしましょう
私は神棚をお迎えする際に調べるまで御札は年明けの初詣で頂くものだと思い込んでおりました
毎年12月13日が正月事始めとされ、煤払いが行われて新年を迎える準備が始まります
多くの神社では12月に入ると新しい御札が用意されますので、早めに都合をつけて御札をお迎えし、出来れば13日以降28日までに神棚の御札を交換します
そうすると歳を跨ぐ際に 年神様 が来てくれるのだそうです(*^^*)b
ちなみに29日は語呂で 二重苦を招く として相応しくないとされているほか、30日31日も 一夜飾り として避けられていますので余裕をもってお迎えしたいものです
また、日が選べるようであれば例えば
22日 神吉日 天恩日
24日 一粒万倍日 神吉日 天恩日
25日 一粒万倍日 月徳日 神吉日 天恩日
28日 大安 神吉日
などの朝や日中を選べると良いですね(*^^*)
とは言え、年の瀬というのは色々と忙しいものですから難しいようでしたらそれ以外の日でも夜でも29日以降でも、また年明けでも構わないと思います
とにかく お祀りする気持ち がダイイチです
また、御社に収めることと、神宮大麻(天照大御神)、氏神様(住んでいる地域の神社)、崇敬社(気に入っている神社/特に無ければ無くても構わない)を揃えるのが基本ではありますが
場所がない、日に余裕が無い、といった場合は御社無しでも御札だけお祀りすれば良いし神宮大麻や氏神様が無くても崇敬社だけであっても良いと思います
兎にも角にも、お祀りする気持ち、それが大切です
また神棚や御札の上に人が歩く部屋や通路があるような場合は 天 とか 雲 とか書いた紙などを貼っておくと良いでしょう(*^^*)
神棚にはついつい色々と供えたくなりません?
例えば宝くじとか縁起物の置物とか(´▽`*)アハハ
でも、それはやめましょう
神棚は神様をお迎えするところなのでむやみやたらと物を置くのは良くないと言います
もし、ご利益を頂きたくて何かを供えたい場合は神棚の前だとか少し離した脇などに別の棚などを用意して近いところにお供えしましょう
ちなみにいつも言うことですが、御札やお守りの効果は一年が目安とされているので基本は一年毎に、出来れば年末に新しいものをお迎えしたいところではありますが
遠方でなかなか参拝出来ず郵送対応もしていらっしゃらない神社のお守りや御札であれば、一年を超えてお祀りしたり持っていても良いと思います
例え効果が減っていたり無くなってしまっていたとしても、大切にしているという自分の気持ちには効果があると思います(*^^*)
勿論、ただ放置するだけになってしまうならばちゃんとお返ししましょう(。-_-。)b
交換した御札やお返しするお守り、おみくじなどは納札所がある神社へお返しし、しっかりとお賽銭と共にお礼をお伝えします
その際、陶器や金属などのお守りや縁起物などについては対応可能かどうかしっかりと確認の上でお返ししてください
基本的に神社で頂いたものは神社へ、お寺で頂いたものはお寺へお返しするように(。-_-。)b
やむを得ず自宅で処分しなければならないような場合は和紙などの白い紙に包んで(ナトリウムではない自然塩を振っておくといいらしい)心を込めて処分しても良いそうですが、出来るならばしばらく時間を置いてでも納札所へお返ししてください(*^^*)
さぁ、2022年も残すところあと僅か
2022年を締めくくる為にも、そしてまた素晴らしい一年を迎えられますように(*´ω`*)