日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

パワースポットの属性とは

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

なかなか人気があるようでご存知の方も多いかもしれませんが

 

人やパワースポットには属性がある と言われています
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人間には生まれ持った属性があり、そして神社などのパワースポットにもその属性があり、相性の善し悪しが関わっているというのです

 

その属性とは 地 水 火 風 空 の五属性

 

勘の良い方はお気づきでしょう、これは陰陽五行の考えから始まった繭気属性を元にした考えになります

 

人間もまた、この五種の自然を構成するエネルギーの影響を受けており、それによって相性の善し悪しがあるという考えですね

 

神社巡りをし始めた頃に知ったのですが、それから二年掛けて様々な神社を巡った上での考えを書いてみたいと思います

 

まず自分の繭気属性の調べ方です

 

生年月日に入っている数字を全て足し、その数字をさらに足して一桁を導き出します

 

例  1995年11月1日  1+9+9+5+1+1+1 = 27  2+7 = 9

 

そこに血液型の数字を足し、二桁になったらまた足します

A型=1  B型+2  AB型+3  O型+4

例 1995年11月1日生まれ O型  9+4 = 13  1+3 = 4

 

属性は 1、6が地  2、8が水  3、7が火  4、9が風 そして5が空

 

これが自分の属性、ではパワースポットの属性は?

 

これは検索すると出てくるのですが、ざっくり言うと水に関係する神様が祀られていたら水属性、火に関係するお祭りが多い神社は火、石や岩、山に由来のある場所は地、などと言った感じ

 

うーん、まぁ数字を足していくのはまだしも最終的に属性を決めるのが順番に1~9を振られた数字だというのも単純っちゃぁ単純ですが、場所の属性もまたざっくりと言えばざっくりです

 

また、五属性に対して数字が9つなので必然的に空属性だけ他タイプより少ない事になりますので ややレア枠 ですね

 

 

さて、ここでひとつ問題が

 

有名な寺社や場所は検索すれば何属性かを書いてらっしゃる方が多いのですが、小さな神社、どこに属するか分かりづらい御祭神が祀られている神社となるとお手上げなんですよね

 

しかも場所としては水なのに御祭神が火、といった神社も結構あるようなのです、勿論のこと神社さんが自ずから 当社は〇属性です などと名乗ってくれているわけでもありません

 

うーん、ざっくり

 

おっと、大事なことを忘れるところでした

 

相性は属性が同じであれば◎ですが、それ以外では

地は火風、水は風空、火は空地、風は地水、空は水火と相性〇

地は風空と△、水は地火と△、火は水風と△、風は火空と△、空は地風と△ということになります

 

△を 相性が悪い と捉えらっしゃる方が多いようですが、ここでは私的に、◎最高、〇良い、△普通としておきます

 

 

相性が悪い、とまでの場所はそうそうありません、はい

 

 

というわけで、これまで数多巡ってきた神社について繭気属性を元に実際の相性がどうだったのかを振り返ってみました(大半は何属性かわかりませんけどね…)

 

さて、私自身の属性は水でございます

 

私は地(山や石や木々)も大好きだし火(陽)も風も空もみんな大好きなのですが、そう言われてみると海や川は特に大好きなので私の属性が水であるというのはあながち間違いではないような気がします

 

 

ただ、神社においては微妙だな、と感じました

 

 

土地は水でも神様が火といったような場所があるらしい と上述したように、中心的に言われている属性がそのままそうなのかと言ったらそれも疑問だからです

 

勿論、スピリチュアル能力のある方や陰陽道に長けた高名な方が何属性かを決めてらっしゃる?のだとは思うのですが、果たして全てがそうでしょうか

 

また、占星術などと同じで術者、識者によって属性の判断が違ったりする場合もあるのではないでしょうか

 

実際、水にとっては相性が良くないと言われるのが地と火ということになりますがそれぞれの属性とされるパワースポットで おしるし や不思議な感覚を頂いたことも多々あります

 

また逆に、最良であるはずの水属性の神社であっても何も感じない事だってありました

 

でも、繭気属性って嘘なんだね、という結論にはなりません

 

 

個人的に考えるよっつのポイント

 

 

そのいち

属性の捉え方が間違っている

 

屁理屈、と言えるかもしれませんが、、、

 

そもそも神社というのはとても清らかな風の吹く山の上などで木々や霊石に囲まれておりその環境によって育まれた空と大地の恵みである水がある場所でして、そこに火属性の神様が祀られているとしましょう、なんなら火属性の陽光が燦々と降り注ぐ素晴らしい御神域

 

属性全部が存在していると思いませんか?

 

まぁこれは極端ですが、五属性全てではなくても複数の属性が存在しているのは明らかで単属性のみという場所は少ないかと思います

 

つまり、強弱があるとはいえその場所で一番強い属性と思われるものがそこの属性として捉えられていると考えられますので、要はそこに存在する中で自分と相性の良い属性をどれだけ強く感じとるかということではないでしょうか

 

また、普段は地属性が一番強くても雨の日は水属性が強くなるなどその日その時によって強い属性が変化する可能性も十分にあると思います

 

もっとスピリチュアル的に言えば、強い水属性の人が訪れたらその場所の水属性が喜んで元気になる、なんて場合だってあるんじゃないかと思ったりするわけです

 

 

そのに

神様や眷属様との相性の方が大きい

 

そのいち と被る部分もあるのですが例えば、太陽神とされる天照大御神が祀られている神社が全て火属性かといえばそうではなく、代表的な伊勢の神宮は水属性とされています

 

(何故ですかね? 五十鈴川でしょうか? それとも太陽神と結びつけられる前はそもそも水属性の由緒があったのでしょうか)

 

水属性だったら火属性の人が行くと相性が良くないのか? いいえ、天照様が火属性ならば相性は良いはずですよね

 

稲荷神社は各所にありますので属性も様々だと思うのですが、稲荷神様や神狐様と相性が良けれればどの属性の稲荷社であっても相性は良いということになるでしょう

 

また、神様との相性は属性を超えてお宮参り、氏神様、頻繁な崇敬参拝などによっても強くなる場合があると思います

 

 

そのさん

全てはタイミングや自分の状態による

 

とても相性が良く何度行っても素晴らしい神社があったとしても、時には何も感じない、何故かイライラしてしまう、というような場合があったりします

 

感じ取るのは自分自身ですから、自分自身の状態が良いか悪いかでフィルターが掛かってしまうのでその場所自体が変わっていなくても受け取り方が変わる事があります

 

また、複数名で参拝した時やその境内に状態の悪い人が居た場合などにその人の影響を受けてしまう場合もあるでしょうし、何なら事前に調べて相性が悪いと思い込んでいたら些細な事も気になってやっぱり相性が悪かったと考えてしまうでしょう

 

 

そのよん

属性のバリエーション

 

果たして属性はひとつだけなのでしょうか

 

例えば血液型で AaBbO の組み合わせがあるように繭気属性においても Tt Aa Ff Vv Cc などがあって人により Aa Ab Af といった具合に組み合わせがあるかもしれません

 

 

個人的結論

 

繭気属性と相性は確かに存在するけれど善し悪しを決定付けるものではない

 

 

繭気属性の善し悪しだけに囚われ乱されることなく、心からその場の良さを感じさせていただくという気持ちで参拝すればよいのではないでしょうか(*^^*)b

 

 

何事も前向き

 

寝坊してさらに電車が遅れてさらにさらに変な人に絡まれて地図を見ても迷って、、、

 

そこで諦めたら相性が悪くて縁の無い神社

 

でも、それでも諦めずに辿り着けたら試練を乗り越えた自分を神様眷属様は褒めてくださると思いませんか?

 

本当に相性が悪く拒絶されているような神社さんや神様がいらっしゃるとしたら、、、それはもう自ら諦めるようなレベルではなくどう頑張っても越えられないような試練や物理的に到着が不可能なレベルの 何か が何度も起こるのではないかと私は思っています

 

神様(眷属様)によっては何度も通わなければ心を開いてくれない場合だってあるかもしれませんし、性格というのがあると思いますしね(*^^*)

 

 

五属性には相性という部分もあるでしょうが互いに必要とされている部分も存在しますので、五つのうちどれが欠けてもこの世界はなりたたないのです

 

バリバリ火属性な人だって肉体的には水が不可欠、疲れている時には神聖な水の氣がとても心地好く感じるはずです

 

 

要は考え方次第、良いところを見て行きましょう(*^^*)b

 

 

おみくじ、占いなども同じで悪い結果が出たら 悪い というわけではなく、その物事に気を付ければ改善出来るというもの

 

繭気属性で相性が悪かったとしたら、以下にそういったスポットで良い体験が出来るかを考えて訪れてみればとても良い体験に繋がるかも(*^^*)

 

そこまでしたくないなーって感じた場合は、それはもう自分にとって行く必要の無い場所だと断言します

 

我々も同じ、嫌いなタイプの人でも喜んで会いに来てくれたら嫌な気はしませんが好きなタイプの人であっても嫌々来られたら物凄く気分が悪いでしょう

 

 

呼ばれる場合もありますが、行きたい場所というのは自分が求めるものであって自分が求めるからこそ、素晴らしい体験が待っているのですから( ´ω` )/


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