日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

水龍棲まう杜 馬橋稲荷神社


どうも、ひのきですm(*_ _)m


遂に見つけました!!(なんの話じゃ)


馬橋稲荷神社です


阿佐ヶ谷駅高円寺駅のちょうど中間くらい、中央線のやや南の住宅地に鎮座する神社です


木々に囲まれた神聖な参道が続いているのがわかりますね


そして、、、双龍石鳥居!!!!!


そうです、以前、品川神社で出会った際に「どこかで見たことある!! あの神社、また行きたい!!」と思っていた龍鳥居がここだったのです

ちなみに昇龍降龍が巻きついた双龍鳥居は東京 品川神社、高円寺、馬橋稲荷神社の三箇所しか無く、東京三鳥居と呼ばれているんだそうです

高円寺!? 近かったのに知らなかった(>o<) けど次の楽しみになりました♪


見てください、この迫力


境外から向かって左が昇り龍、神様へ我々の声を届けてくださいます

右が降龍、神様からのお告げをくださいます

いやぁ、素晴らしい


双龍鳥居の真下は石橋で水も流れています


木々に囲まれた美しい参道はとても澄んだ空気に包まれていて一歩毎に清められます


両脇には小さな川が流れ、秋の虫の音と共にところどころに造られた落差から水の音が響きます


こちらの造成には桃園川への想いが込められておりました、それはそれは心地よいわけですね


もう本当に最and高でございます

近所に住んでいならば暇さえあれば来てしまいそうです


境内を前に手水舎があるのですが、これがまた素晴らしい


石の組み方、水の流れ方、そしてアジアンタムの配置、どれをとっても美しい


とにかく心身が清まり極まる


思えば、ここまでの参拝で溢れるほど頂いてきた 氣 がこの参道と手水舎でスッと体内に取り込むことが出来たような気がします


こちら、とても立派な隋神門

右に豊磐間戸神、左に奇岩間戸神が座られています


そしてこちら、赤い玉垣に囲まれた御社殿です

鎌倉末期の創建と伝わっており当時の社名は不明、後に正一位足穂稲荷大明神となり、馬橋村という地名が無くなる時に名を残そうと馬橋稲荷神社となったそうです


社殿脇には大きく凛々しい神狐様


そしてこちらが拝殿、御祭神は宇迦之御魂神と大麻止乃豆乃神、相殿に菅原道真公、美都波能賣神、伊弉那册神


ちょうど七五三の御祈祷がされている事もあってとにかく素晴らしい御神気が満ち溢れております

その強さといったらこの日から5日が経過した今、記事を書きながらでもあの時に御神気がそのまま思い起こせるほどです


主祭神大麻止乃豆乃神は大麻等乃知神などとも書かれる櫛真智命の事で御嶽神社の御祭神です

相殿は北野神社、水神社、白山神社で、、、あっ!

そうか、この素晴らしい参道でただの造形だけではなくしっかりとした氣が溢れているのは罔象女神様のお力でしたか

瀬織津姫と御同神とされており、水を司る祓いの神様でございます

こういうところ、先にいらっしゃる事を知って参拝するのと知らずに参拝して感じる事の大きな違いなのです

勿論、知らずに参拝するのも神様に失礼だとも思ってはいるのですがやはり私は先入観の無いこの感覚をしっかりと感じたいのです


社殿外側の一角にあったこちらの石、素敵です


御社殿左手には舞殿がありこの日は七五三用でしょうか着物が展示されているようでした


その奥には境内社が並びます


左手前が戦没者等を祀る齋靈殿


脇には合祀社碑と力石


赤い鳥居の厳島神社・水神社

この近辺は湧水に恵まれていたそうでそれぞれにお祀りされていた弁天様水神様が合祀されているそうです

さすが、とても素晴らしい氣が流れています


その奥は北参道とたくさんの稲荷社



様々な故あってこちらに遷座されているお稲荷さん達ですがとっても良い雰囲気です

一社だけ少し離れ新しいお社がありました


いやー、、、なんて素晴らしいんだろう、と全身全霊を込めて氣を吸い込んでいたら先程は気付かなかった事に気が付きました

桜、、、ですよね? 11月なんですけど(*^^*)

嗚呼美しや


本当に素晴らしい神社です

北参道、東参道、西参道もありましてこの後は私は西へ向かったわけですが正面参道を通って行きます

手水舎と水音の参道、そして双龍鳥居のお力をさらに頂きたくて(*^^*)


大安、午の日、稲荷の日、馬橋

最高の参拝でした(*´ω`*)


あとがき


上述しましたが、馬橋稲荷神社はかなり前になりますがぶらぶらと散歩していた時に偶然発見し、まだ神社巡りを本格的にはしていなかった私でもその素晴らしさに感嘆した神社のひとつです

昔から長距離を散歩する(歩き倒す)のが好きだったもので各地を歩き回っていた中で一体どこなのか場所も社名も覚えていませんでした

今回、大宮八幡宮を元に神社を巡り歩こうと地図をぐりぐりしていた時に社名に惹かれました

午の日に 馬 のつく神社なんて最高じゃない、と

社名をポチッと押してすぐ目に入ったのが双龍鳥居で参道も見えたのですぐに あそこだ!間違いない! とそれ以上の情報をシャットアウトすべく経路に追加だけして閉じましたw

恐らく5~6年ぶりでしょうか


東京三大鳥居を制覇すべく、高円寺を参拝する時には馬橋稲荷も再訪したいものです


これまでも時々書いていますが、ほんと、子供の頃から自転車でかなりの長距離を走ったり歩くにしても片道数時間というのはよくあることというくらい歩き倒しておりました

そしてその中で おっ と思う寺社に出会うと必ず寄っていました

そうかぁ、ここ二年ほどでこうして意志をもって神社巡りをしていますが、振り返れば小中学生の頃から無意識にやっていた、まさにライフワークだったんですねぇ(しみじみ)


ただし、無意識に寄った所ほど覚えていたりするのですが修学旅行などで連れていかれた自社は思いっきり記憶に無いんですよね( '-' )

東大寺とか絶対行ってるのに薄らとしか記憶にない、こんぴらさんだって絶対行ってるのに参道しか記憶にないし実際に上まで行ったのかどうかすら定かではない

あっ、、、だから夢が参道しか出てこないのかっ!

ちゃんと上まで来なさい、ということだったのかなぁ