どうも、ひのきですm(*_ _)m
鹿島神宮へ向かう時には熱心に参拝されている方がいらっしゃったので後回しにして最後の参拝となりました
参道の途中に鎮座している龗神社です
参道に鎮座しているので末社かと思っていたのですが違うようです
ですが、由緒によると鹿島神宮の御手洗池に二社、楼門に四社、参道に二社と八龍神が水を守り火を防いでいたそうなので、恐らく参道の二社がこの一社に合祀されているのでしょう
御祭神は高龗神、闇龗神
特に変わったところもない普通のお社なのですが清酒が供えられていたりしえ空気感がとても気持ち良いですね
龗(おかみ) とは 水を司る龍のことです
高 は山をしめし 闇 は谷をさすことから、天から降りた雨が谷を流れゆく様を龍神と捉えているとも言われています
その事から、同じく水を司り龍神でもあるとされる祓いの神 瀬織津姫とも同神とされるケースもありますが個人的には瀬織津姫は瀬織津姫、龍神様は龍神様と考えています
まぁこの辺りは人による捉え方次第ですね(*^^*)b
あ、お気づきになりました?
御手洗池の二社というのは恐らく境内末社の津東西社に合祀されたのでしょう
参道の二社がこちらの龗神社へ
さて、楼門の四社はどちらへ?
特に明記されていないのでわかりませんが、どちらかに合祀されている可能性もありますし楼門に組み込まれる形になっている可能性もありますね
いずれにしても、現代でも巷で大人気な龍神様は古より守護神として絶大な信頼が置かれ崇敬を集めて来ました
こちらの龗神社もまた、通りかかった際に参拝されていた方は物凄く熱心でしたし、境内の様子を見てもとても大切に祀られているようです
これにて鹿島巡り、完了!!∠( ̄^ ̄)
余裕を持たせてあった予定時間ぴったりでした
あ、こちらは参道で雄々しい姿を見せる神鹿様
後ろから見ると母と子?がついていてええお父ちゃんやん!!(*´ω`*)
そして交差点のところには鹿島らしくサッカーボール、さらに大黒様と虎!!
といったところで神宮坂をくねくねと下って駅へ戻ったのでありました
こちらの方面は多くの方が車でいらっしゃるでしょうが、私のように鉄道移動な人にとっては鹿島線の本数が微妙なので参拝時間には余裕をもたせた方が無難です
そう、鉄道バス移動では絶対に無理だったので断念したのが鹿島香取と併せて東国三社とされる息栖神社です
物凄く素晴らしい神社のようで参拝順と手段をありとあらゆるパターンでギリギリまで計算しつくしたのですが無理でした(:3_ヽ)_
いや、タクシーを使ったり時間を限界まで削るなど無理をすれば出来たのでしょうがそれでは参拝になりません
いつか、機会があることでしょう
というわけで、次はいざ!香取へ!!