どうも、ひのきですm(*_ _)m
たまたまなのか神道山のお稲荷さんはマップ画面に表示されていませんでしたがこちらはしっかりと名前が出ておりました
でも先を急ぐので、と通過しようとしていてやはり出来なかった神社
八剣神社 若宮御社です
まがりくねって歩いていく道はそれなりの山道で神社があるという側は崖上になっているのでそれこそ結構登って行かなければならなそうな立地ということで今度こそ素通りを決め込んでいたのですが
階段は急ながらお社が見えているならば無視出来るはずもない(* 'ω' *)
シンプルなお社、戸の部分にサイズ感の合わない大きな扁額があるのは元が大きなお社だったのか鳥居から外された(外れた)ものなのか
丁度左手から陽光が射し込んでいてこちらでもとっても気持ちの良い挨拶が出来ました
ただ、御祭神や由緒はわからず
恐らく、八剱神社には日本武尊が、場合によっては大日孁尊、大己貴命が祀られていると思われますが若宮御社の方は分かりません
神社ではなく御社というのもわかりませんが、若宮神社で調べると御祭神は様々
ただ、全体的には摂社末社として主祭神の御子を祀る社の名とされています
合祀されている事を考えると日本武尊の御子である仲哀天皇が祀られているのかもしれません
。。。ん?
思いついて調べてみたら、木更津に八剱八幡神社があるんですね
八幡 が略されているのだとしたら、八幡様と仁徳天皇(その他の御子かも)という可能性も無くはないんですね
なんて思っていたら、何やら八剱八幡神社はもともと素戔嗚尊を祀っている神社だった説を見つけてしまいました
そうなってしまうと御子は大己貴命とか神大市比売とかになってどんどんわからなくなってきますw
そもそも、まぁさすがに余り無いとは思いますが、遷座合祀を繰り返しているうちにここの八剱とは別の御子神だったりする可能性も無くはない、なんて( ・∇・)
まぁつまり、わからない、というのは結びつけ次第で無限大だということです(*´∀`*)
こうして予定外の二社を巡った後に昼食をとることができ、隅々まで物理的エネルギーを復活させたところで
いざ!!
香取神宮!!
。。。。。。。。。。。!?
ちょっとまったぁぁぁぁ!!
危うく考察のし過ぎで忘れてしまうところでした
そうですよ!! こちらの石祠です!!!
参拝の時に思ったんです
てっきり庚申様かと思ったら何か波模様のようなものが彫られていて文字は無さそうだし屋根の紋様(社紋?)が特徴的だし
ということで記事を書く時に調べてみようと思っていたんです!!
で、調べました!!
いやー、大変w
この紋様は 九曜紋 といい、千葉氏の家紋として使われたり千葉氏が信奉した妙見信仰のシンボルでもあり、そして千葉氏は各地に妙見菩薩を祀った石祠をおいたという
つまりは、わからなかったのですけどもw
立地的に妙見様というのが濃厚な気がします
はい! すっきり!!w