日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

安倍童子生誕の地 大阪安倍晴明神社


どうも、ひのきですm(*_ _)m


本日はこちら、安倍晴明神社!!



京都晴明神社安倍晴明屋敷の跡地

名古屋晴明神社は晴明が住んだとされる地


そして大阪にも晴明誕生の地として晴明神社が祀られているとなったら行くしかない!!


ということで風情のある阪堺線東天下茶屋


京都では近付くにつれ雲が厚くなり神社の前で突然の暴風雷雨、名古屋では近付くにつれ粉雪が落ち始め神社間近になると横殴りの雪


さぁ、、、大阪は!!


ドン晴れ!!(爆笑)


風ひとつありませんw


まぁさすがにこの晴れ方で突然急変したらちょっと恐ろしすぎますけどね

三度目の正直というか三度目だからこそというか、ようやく静かに参拝させて頂けるようになったということでしょうか、、、淋しいですけど←


住宅地の中に御鎮座されています

素晴らしい雰囲気


手水舎にはなんと横に井戸があります!


さらに向かい側にも井戸があり、こちらは産湯に使用した井戸!!!

。。。を再現したものだそうですヽ(・ω・)/ズコーッ


境内右手には碑や再現井戸、像が並びます


晴明公像と右手が葛之葉霊狐の像

晴明公の父が和泉の信田明神に参拝した帰り道、狩りから逃れてきた白狐と出会います

その後、葛之葉と名乗る女性が現れ結婚、阿部神社の近くに住み生まれた子が晴明です

晴明5歳の時、葛之葉の正体があの時の白狐であり稲荷大神の使いであったことがわかってしまい、書き置きを残し森へ隠れてしまった

父子が葛之葉に会いに森へ行くと晴明に授けるよう稲荷神より預かったと葛之葉から水晶と黄金の箱を受け取り、後に晴明はこの宝で陰陽道の術を使っていくことになったのだそうです

神狐の子だったとは!!

そういえば映画 陰陽師の晴明はちょっと狐目で凄くそれっぽく。。。(役者です)


勿論、伝承は各地にいくつかあるらしく生誕地とされる場所もまた複数あるようですがこちらは晴明の死去を悲しんだ上皇が生誕地に晴明を祀れと命じ、2年後の1007年に創建されたと伝わっています


こちらが拝殿


こうして立派な御神木もあっえとっても気持ちの良い境内なのですが、どうしたことか、特に何も感じない


生誕地ですから晴明公の陰陽師としての力がまだ花していない頃だったからかなぁ、なんて理由を付けてみたり

いや、京都と名古屋のインパクトが凄過ぎて過剰に期待し過ぎてしまっているんだね、きっと


のんびりしていると拝殿の右手が道になっていることに気がつきました、本殿が見えます

この先は端からも出入りが出来るようになっていてちょっと不思議な裏参道です


鳥居を潜ってすぐ右手、唯一の境内社が泰名稲荷神社

まさかっ、葛之葉が?!と思ったのですが、晴明の父 保名 に因んだ名前のようです


うーん、それでもやっぱり何かあるか、と暫くのんびりと居てみたのですが清々しいだけで特に何もありませんでしたw


じゃぁ次へ向かっちゃうかぁ、と思ったのですが京都と名古屋ではカード型の遥拝札をいただいており、こちらでも似たような授与品は無いかな、と社務所を見ると無人の際は50m先の社務所へ、と書かれている

社務所? があるのか?


とりあえず何が起こるかわからないし!と余裕をもたせてあった参拝時間もしっかり残ってるし、ちょっと行ってみるかぁ、なんて住宅地の中を進んでいくとそんなものどこにも無く


というところで阿部王子神社に着いちゃったじゃないか


凄く近いので存在は知っていたのですがこの後の時間にも限りがあるため見送る予定だったんですよね

でもこれもお導き?

ということで参拝させて頂いた記事は次回!

大事な お稲荷さん が鎮座されていますので どーんとみすいっと でございます!!



少しだけ先に書いてしまうと、結果的には安倍晴明神社は阿倍王子神社兼務社となっていて授与品は全てこちらで頂ける、つまり晴明神社の授与所は基本的にほぼ無人ということですね(曜日や時間帯によるかもしれませんが)

そしてあの張り紙、無人の場合は50mほど先の社務所(事務所?)へお越しくださいという感じにしか書いてなかったように思ったのですが、、、見損ねただけで 阿倍王子神社の って書いてあったっけな?

書いてあったらキョロキョロせず真っ直ぐ向かったはずなんですけど気づかなかっただけですかねぇ •́ω•̀)?



ということで京都名古屋大阪と晴明神社が揃いました!

下が京都、左上が名古屋、そして右上の大阪はビニールケースに入ってストラップ形になっていた木の厄除け札をケースから出して並べました(*^^*)b



晴明公にの年末年始はこれで終わりではありません



二日後


2023年 元旦


名古屋




母と共に外出し、さて何を食べようか、でも元旦に開いているお店は限られている


折角ならば 名古屋メシ を食べたいところ

調べてみるとナゴヤドーム近くのショッピングモールで 矢場とん が食べられそうだ!! という事で味噌カツを楽しみました


実はナゴヤドームのすぐ近くに晴明神社があるのです

そのまま帰ろうかとも思ったのですがお腹いっぱいだし真っ暗だとはいえまだ時間に余裕があるので少し歩くかということになり、それならば

というわけで予定外の夜間参拝となりました


元旦の名古屋は朝から曇りがち、午後はずっと曇りになっていたのですが雨は降らず


神社が近付いてきてもさすがに雪や雨は降らず


さすがになぁ(´▽`)

それか大阪で 何かが起こる連鎖 が途切れてしまったのかな?



夜の晴明神社も素敵なものですね


ご挨拶出来てよかった(*^^*)


と神社を出ようとした時である



ポツッ



ピトッ



濡れるというほどでもないので傘は要らないけれどやっぱ降るのかっ!(゜д゜)


まぁ小雨とも言わない粒だからね、その程度なら混んだけ曇ってれば偶然落ちてきたりもするわね



そして境内を出た途端


ヒョォォォォォオオオ!!!

おっととっと、となる突風の強襲Σ(°д°"ノ)ノ


つい1分前までずーっと一日、ほぼ無風時々そよ風だったやんかいやっ!!


今回は初の帰りパターンか、、、とすれば暫く歩けば雨も風もやむんだしょ


はい、その通りです


神社から徒歩1分で雨も風もやみました


それどころか10分程度歩いたところで違和感を感じて空を見上げればそこには月明かり、、、あんなに空を覆っていた雲がほとんど消えてるし星まで出てるっ!!


細かいとはいえ雨粒を落としたあれだけのどんより雲が僅か1~2分間の強風とほぼ無風の8分前後でほぼ消えた!?



やぁーってくれたなぁ!!(喜)



過去に比べたら些細な感じではありましたけど、やっぱり不思議ですよね、タイミングは神社前だけで何かが起こる


となると、、、大阪で何も無かったのがキニナル(´・ω・`)


普通の神社は朝の方が何かありやすいと言われますが晴明さんのとこでは夕方~夜の方が良いのかしら(*^_^*)


今後も晴明公、崇敬していきますよっ!⸜( *>ω<*)⸝