日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

日光巡拝 ~ 仏岩と北野神社 ~

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

二日目は雨の日光巡拝、まずは北野神社です
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東武日光駅到着ぅ、必要なものだけをミニリュックに入れ邪魔な物はコインロッカーへIN!! これで雨でも気にせず巡拝出来るぜぃ

 

レトロ感が凄く良いですね(*´ω`*)
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駅前で日光のおいしい水が飲める!?
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ツバメさんに見送られてバスで東照宮方面へ
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神橋!!  通過!!
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さて、私は東参道側から山の中へ向かいます!! 勿論こっちには誰一人来ませんw
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雨に唄えば、とはまさにこのこと、普通にしっかりと雨なのですがこれがまた凄く気持ち良くてね、緑と水って凄く相性良いですよね

 

するとこの道、私にはさらに最強でした、なんと石塁のような両側の壁にずーーーっと大好きなユキノシタが群生していたのです
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最高of最高

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しばらく歩くと、、、ん? お社が見える、けれど入れそうにない、もしかして東照宮の奥宮がここまで来るのだろうか、にしては質素だけれど...
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何かある、あぁ、地図にあったお堂だな、ここから一礼だけして先へ...ん? あ、そうか、この感覚は素通りすべきではないんだな
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大きな開山堂には日光山開祖 勝道上人とお弟子さんの木像が安置されているそうです
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観音堂に鳥居?! こちらは病苦救済の楊柳観音が祀られており、大きな香車駒は妊婦が持ち帰り自宅に祀ると安産になり、御礼に新調した駒と共にお返しするという習わしだそうです
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ふむ、これだけの木々に囲まれ雨もあって凄く神聖で気持ちが良いけれど私を引っ張ったのは観音様じゃなさそうだ、気の所為だったのかな

 

まだまだ先もあるので、、、と思ったけれどやっぱり気になって境内を見渡す、特に気になる物は目につかないけれど、とお堂の間を進んでみると、、、( ゚д゚)ハッ!
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仏岩 六部天石像です
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なんと素晴らしい...元はこの上に並んでらっしゃったのが地震で崩れ落ちてしまい、こうして並ばれているのだそうです、当時を思うと、、、凄いですね

 

中央の像などはぐっと前傾姿勢でいらっしゃって恐らく岩上から拝観者へ力を送るように見下ろされていたことでしょう、そして勝道上人のお墓がありました

 

これからお邪魔するのに開祖に挨拶せずというわけにはいくまいぞ、という事だったのでしょうか(*´ω`*)

 

他にも安産祈願の陰陽石などもあったようですが私は気付かず

 

さらに暫く進むと北野神社がありました
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天神さん天神さん(*´ω`*) という雰囲気では全く無い、ビシッとした境内でございます、これは視覚的な理由ではありません
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雨は降っていますが傘はたたんで鳥居脇に起き、雨を受けながら緊張感をもってしっかりとご挨拶
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いやー、、、凄いな、、、ここは、、、凄いな、とても神社ではない、物凄い重厚感は御神威とも言えるのですがそれとはちょっと違う雰囲気がありました

 

しかし、このような場所にこのような形で天神様を勧請されたとは一体どういう...? と調べてみるも大鳥居信幽と検索して出てくるのはこの北野神社だけ、筑紫安楽寺は福岡のお寺のようです

 

で終わろうとしたのですが、どうも何か引っかかってもう少し調べてみると大宰府で亡くなった道真公の亡骸を牛車に乗せ牛が止まった所に葬るようにという遺言に従って葬られた場所に建てられたお寺が筑紫野安楽寺なんだそうです、なんと!!

 

そのお寺にいらっしゃった大鳥居信幽という方が日光へやって来てこちらを建てられたんですね、そりゃ雰囲気も違うわけだ、こちらは道真公のお墓の遥拝所と言っても過言ではないかもれない

 

信幽という方がどういう方なのか情報は見つけられませんでしたが大鳥居氏は菅原家の一族で南北朝時代などに安楽寺の留守別当などを務められていたようです、、、まさに子孫により祀られたお墓の遥拝所だ

 

 

まぁ、、、神社というのはそもそも御霊をお祀りしている場所であってそれこそお墓の遥拝所とも言えますがそれとはちょっと違いますよね

 

自分の書き方がちょっとおかしい事は百も承知でございますが、言葉として表現しようとするとそういうことになるのです

 

神社においては同じ御祭神が祀られていても物凄く雰囲気の違うところが時々ありますが、もしかしたらそういうことでもあるのかもしれないなぁ、なんて思ってみたり

 

道沿いにいらっしゃる三地蔵もまた凄い氣を放ってらっしゃいます
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いや、凄いな、日光...瀧尾神社を目指してその途中は特に気にしていなかったのですが物凄いですね

 

こりゃ本気で日光の寺社をしっかり巡拝しようと思ったら一日でなんて到底不可能でしょうね( ̄▽ ̄;)

 

 

雪ノ下通り(勝手に名付けるな)を歩いていた時はきっもちよいなー雨も悪くないなーなんて感じでしたが早々に心身引き締まり、御神域へと足を踏み入れていたようです