どうも、ひのきですm(*_ _)m
さぁ、息栖神社から次に目指す神社まで行くには川を超えて行かなければなりませんw ってしっかし見事に晴れたなーっ!
川沿いお散歩開始 体力 95
いやー、川幅広く水量も豊富で滔々と流れるは常陸利根川、所々で魚が跳ね、アオサギ、クロサギ、カモと鳥も居てとーっても良い気持ちですねー(*´ω`*)
あっ、飛んだ(*´ω`*)
って、対岸になんかお城のような建物が...ははーん、こういうところにこういう建物ってことはアレだな(*´艸`) と勝手な思い込みをしましたがこの後目の前を通るとインテリアの会社さんだと判明しました(/ω\*)アラヤダ
バンバンに陽が射すけれど川風が気持ち良くまだ朝9時、歩いている人なんて皆無なので恥ずかしげもなく歌を歌いながら歩いて行く
常陸利根川の真ん中! うひゃー綺麗(*´ω`*) この橋を渡りきったところから千葉県に入ります!
続いてさらに川幅の広い利根川!!
さて、ナビ通りずいずいと歩いていくと、、、嫌な予感がした時には既に遅し、それほど交通量が多いわけではないけれどその分しっかり速度を出して大型車が走る国道に掛かる横断歩道には信号機が無い...嘘だろーーーっwww
確かに見通しは良いけれど気持ち良いほどに真っ直ぐなので逆に車も気持ちよく走っているしそこそこ距離は空くけれど両側から微妙な距離感で来るからタイミングを見て走らならければならないのか?!
うーん、ちょっと様子を見るも無理そうだ、とその先を見るけれど信号機が全く見えない...橋の所まで戻るのか..._| ̄|○ il||li
ずっと直射日光で疲れた所に精神ダメージ追加 体力 95 ⇒ 65
すると、変に気を使わせぬよう歩道の外側に立っていたのですが、違うっ、あなたこそ停まらなくていいんですよ!!!っていう結構な大型車がかなり手前から減速し始めるのが見えた
あの距離でこんな下がって立ってたのにまじかっ!?
だがその後ろから近付いてくる普通車がなんとなく追い抜く雰囲気出している、逆車線は減速する気が無さそうだけど例え前を見ていなくても急加速さえされなければ全然安全に渡れる距離だ、凄く手前から停まってくれた大型車さんの気持ちを無駄にするわけにはいかない!!
即座に安全確認を済ませてそそくさと渡りつつ見えないかもしれないけれど精一杯の爽やかな笑顔で精一杯の心を込めてキリッとお辞儀をして渡り、過ぎて行く後ろ姿に敬意を込めてもう一度お辞儀をした
あの減速具合からすると結構重量のある積載量だっただろう、だからこそあの距離で減速してくれたはずだけどその心遣いはぐーっと胸に響きました(T ^ T)
あ、いや、勿論後ろに大型車が居れば普通車や軽だって減速しづらいだろうからいっぱい通過していった車に文句は一切ありませんでしたけどね! むしろ諦めて戻ろうと思ったところだったし(*´ω`*)
あの時の運ちゃーーーん!! ありがとう!! 体力 65 ⇒ 70
心温まって元気に歩いていると突如真横に現れた鳥居、神額には弁天宮と書かれています
鳥居を潜ると右手に転落防止のグレーチングが、その下は池っぽくなっていますがちょっと防火水槽みたいな雰囲気もある
細長い境内の突き当たりに石祠が四基、中央には辨才天、右手は幣が供えられていますが神様は不明
右の祠には神狐さんがいらっしゃるのでお稲荷様だろうか、大黒様と恵比寿様?が置かれている石碑は葉と眩しさでちゃんとは見えませんでしたが多分猿田彦様かと
ちょうどしゃがんだところでしゅるっと小さめのニホントカゲさんが出てきて横切りつつ辨才天の台座を登っていくのがとても可愛かった(*´ω`*)
再び歩き始めるとまた通り沿いに鳥居発見、こちらは水神宮
反射で中は見えませんが右手のお堂は大国尊のようです
こちらが水神宮の石社、先程の弁天様も目の前が黒部川ですからね
ご挨拶を済ませ先へ向かおうとしたのですがふと振り返ってお社の後ろを覗くと石仏さんが並んでらっしゃいました、右から二番目は弁天様のような雰囲気ですね
ちなみに、そういえば小見川って?と思ったら高いところから流れてくる川という意味らしくそういう名前の川があるわけではなかったんですね
いや、タイトルが小見川お散拝なのに写真が利根川だな、って思ってしまったもので(ノ∀`)
だぁぁ、、、ずーっと左側面を照らされ続けていたけれど徐々に正面になってきてさすがに疲れが...まだ朝なんだけどー!と路地に入ったら背の低い鳥居と石祠が
こちらはちょっとお邪魔する雰囲気ではなかったのでこちらからご挨拶
ひ...日陰が...全く...無い... 体力 70 ⇒ 60
そしてこちらは予めご挨拶しようと思っていた姫宮神社、の裏w
思っていたよりもしっかりとした境内、社殿ですね
写らないようにしましたが思いっきり参道がゴミ集積所になっていましたが、これだけ巡拝して来ているとさすがに嫌な気持ちにはならず、皆さんが自宅前に置かれるのを嫌がるとどうしても神社前や裏になってしまうんだろうなぁという事が理解出来てしまうくらいになりました
脇に立つこちらは燈籠のようで燈籠ではないような
いやー、暑い事を除けば凄く素晴らしい境内!! 左右に石祠が祀られ右手の木も凄く良い氣を放ってらっしゃる、なんなら眷属さんか妖精さんが棲んでらっしゃるんじゃないだろうかってなくらい素晴らしい
きめ細かな砂の照り返しが暑さを増す中ご挨拶
とても穏やかで心落ち着ける気持ちの良い神社ですね(*´ω`*) なかなか疲れて来ていたのですが、そして拝殿前以外は暑いのですがゆっくり社殿周りを歩きます
と、なんとまぁ雑草というには可愛らしい花があちらこちらに!
しかも砂浜が如きサラサラであっつあつの土に生えているのはこの花だけ、見た目によらず強いこの花は? と調べてみたら ツルボ というんですね、いやお見事!!
さてこちらも情報は無いだろうと思ったのですが探していたらありました! どうも真っ白の板があると思ったのがまだ薄らと読める頃に参拝された方が記録してくださっていました
その方によれば、1660年頃に廟日姫大神を祀り創建されるも焼失し明治25年に再建、明治42年に天鈿女命が祀られた、、、というような感じで書かれていたっぽいようです
廟日姫で検索するもわからず、ただ親鸞聖人の内室である九条兼実の娘 玉日姫という名前が出てきました、千葉にも足跡があると言われていますがさすがにこちらに祀られる可能性は低い...と思いきや、実在不明だった玉日姫のお墓が茨城県結城市で発見されているのだそうです
関連があるのか無いのかを含めて現在では情報が無く、もしかしたら再建はされたものの謂れがわからなくなったり縁も薄れてしまったなどの理由から皆が知っている姫ということで天鈿女命が祀られるようになったのかもしれません
さぁ、後は10分弱歩いて駅を目指すだけだ!! 体力 60 ⇒ 50
...あ、間違えた
そう、姫宮神社には裏から入り表から出てしまったが為に、暑さ疲労も相まって道を誤ったのです
すると当然のようにナビは新しい道を指定してくれる、便利な世の中ですねぇ(*´ω`*)
...と歩いていくと視界の端に気になるものが見えたのでじーっと見ていると木の後ろに鳥居が見えた
むーん...もう体力が...むーん...うん、電車の時間には余裕がある、気になって寄らぬは我が巡拝に非ず
扁額の無い神社、写真右方向の手前を曲がろうとしていたのですがちょうど木で鳥居は見えず、ただ棹などを置く低くて細長い独特の屋根が目に入り、絶対神社ぢゃん...と気付いたんですね
実は社殿も見えていたのですが暑さにやられていたせいもあって民家と同化していて気付かなかったんですよね
こちら、有難い事に手水舎が蛇口でお水が出る!! 駅に着いたら首や腕を冷やしたかったのでこれは本当に助かった! できるだけ少量でササッと済ませて生き返らせていただきました、感謝
さらに減っていた体力が少しだけ回復しました 40 ⇒ 50
それではご挨拶! いや、小さくても実に立派な社殿です
失礼します、と神前に立ち見上げてあっとなった、諏訪様だ!
先日の流山で私の魂を救ってくださった(と勝手に思っている)建御名方命ですね!
私の主義としては神社違えど御祭神同じならば繋がっている、ということでこうして偶然ご挨拶出来たお礼、お水で復活させていただいたお礼、そして先日のお礼を心からお伝えしました
そして漸く駅へ...と行ってみると、、、おいおい嘘だろ、嘘だと言ってくれよ.........ぐーーーぐるぅぅぅぅぅ!! 小見川駅には北側にしか改札無くてあんたが行けるっちゅーた南側からじゃ無理じゃねぇかよぉぉぉぅぅぅっ(´;ω;`)
すぐ道間違いに気付いて戻る道を探した時にあんたがこっちに誘導してなきゃその時点で戻ってたのにぃぃぃ(〒ロ〒)
でも元はと言えば自分が道を間違えたわけで...あ? そのお陰で諏訪さんにご挨拶出来たということですね、きっと呼んでくださったんだなぁ
そういえば神額には諏訪両大神と書かれていたけれど 両 ってなんだろう?と調べてみました、鎌倉の話なので全然違うのかもしれませんが、どうも北条が諏訪大神を祀った際に鎌倉源五郎景政の御霊神社に合祀する形だったため、諏訪・御霊両大神とされていたという情報が出てきました
もう勝手な推測でしかありませんが、
・その縁の社から勧請された際に諏訪大神だけをお迎えしたので御霊を外した、でも両だけが残ってしまった
・本来の由緒を知らず諏訪様を御霊として祀るのは申し訳ないと二文字を略し、やはり両には意味があるのだろうと残してしまった
そんな考察しか出来ません(苦笑)
鎌倉とは別の神と合祀されての 両 だとしたらそれこそ略されてしまう事は考えづらいですからね
と、いうわけで、、、来た道を戻って駅へと向かいます
11時、昼に向かって上がる気温がキツイ 体力 50 ⇒ 35
僅かな回り道だけれど鹿島セントラルホテルから歩いて来てますからね!! しかもほんっと日陰無かったですからね!!
というところで駅前の自販機に天使を発見した
まだあったかぁぁぁ(*´ω`*) いや、この消耗状態だったので相応しいスポドリ系にするべきなのはわかっていましたが、水分としてはリュックでお湯になっているミネラルウォーターとお茶があるし、とにかく身体を冷やしたかったのでこれでいいんです!!
あかつきの あまひつめたさ いきかへる 体力 35 ⇒ 50
香取成田方面のホームへは跨線橋で渡ります、うーん、良い眺め
というわけで忍潮井から約90分、頑張りました!!
短い時間の涼しい電車でさらに回復 体力 50 ⇒ 60