※ 2023年秋に参拝し下書きで眠らせてしまっていた記事です
どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、駒込天祖神社です
銀杏の存在感が凄いですね!!
実は、基本的に巡拝日や行きたい神社が決まった時にマップでどこをどう巡るか決めるのですが、時々何かしらの情報などで神社を知ったけれどタイミングが合わない時などはメモに残しておくんです
今回東京大神宮からどこへ向かうか考えていた時、ふとそのリストを見てみたら名前がありましてちょうど時間と距離に終点として都合が良かったのですが、はてはて、なぜ駒込天祖神社をリストアップしていたのかが全く思い出せない
まぁ参拝すればわかるやね、とやはり何も調べずに歩いて来たのでしたが、参道が結構長い!!
由緒書きがありました、いつもなら写真だけ撮って読まないのですがリストアップの理由が知りたかったので読んでみました
調べたことも加えると、1189年、藤原秀衡追討に向かう頼朝が霊夢を見たので付近を家臣に探させたところ安達盛長が松に大麻が掛けられ小さな祠が祀られているのを発見したことから神明宮を造営、途中放置されてしまった期間があった事が影響したのかその松も枯れてしまったそうですが後に再興され今に至ります
おぉ、これはきっと頼朝の秀衡討伐への流れ、、、だとは思うのですがその道筋を意識的に追った記憶が無いんだけれど、まいいか♪←適当w
参道を進むと巨大な石が、、、ん? 亀石?
あっ!! ちゃんと頭や手足の位置にも石が置かれてるw
うーん、普通の巨石と思ったけれどこうして見ると可愛い(*´ω`*)
そして境内社が並びますが、そういえば古くから境内が残されている神社ってこうして参道の途中途中に末社が祀られていて主殿周りには摂社だけ、もしくは主殿しか無い
それが本来の形だったのか地域特性かなんだろうなぁ
まずこちらが三者合祭社
淤母陀琉神・阿夜訶志古泥神を祀る榊神社、須佐之男命を祀る須賀神社、天手力男命と倭建命を祀る戸隠神社です
うーん、西陽が綺麗に当たって思わず 清々しい と言いたくなり口にしてしまいました(*´ω`*)
こちらは鎮火稲荷神社
喧嘩とか時は江戸の華とはよく言ったもので火防の神としては火の神と天狗の団扇に願いを込める秋葉神社や噴火を静める水神咲耶様の浅間神社などが多いのですがお稲荷様もまた多く祀られています
お稲荷様って結構万能に祀られていますよね、さすが庶民の味方♪
そしてこれまた物凄く風情のある手水舎です、、、タイムスリップしたような感じ
と、脇の参道外に幟を見つけたので行ってみると境外ではありますが縁結び子育地蔵尊がいらっしゃいました
では、、、って、うわぁ、凄く素敵な雰囲気
それではご挨拶、勿論御祭神は天照皇大神
戦災後の再建なのでコンクリート造ですがなんと荘厳な拝殿でしょう、とっても素晴らしく格式を感じます
特にこちら、四神獣の掛け絵がとても素晴らしくて暫し見入ってしまいました
そして何より桜と楠、左右の御神木ですよね
御神気をお授かりください、と書かれており特に柵などもありませんが普段触れる事の大好きな私なのに何か触れてはいけない気がして
むしろ、手を伸ばさずとも近くに立っているだけで御神気が降り注いでいるような気がしました
封印というより蓋をされているだけのようですが石に文字が
こころざしあるもの という下部だけはわかったのですが上の意味が理解出来ませんでした(´・ω・`)
結局のところ、なぜリストに入れていたのかは全く思い出すことが出来ませんでしたがw 物凄く気の流れが良くて、来て良かったと心から思う神社さんでした(* ˊ꒳ˋ*)