どうも、ひのきですm(*_ _)m
やってまいりました、赤城神社です!!
そう、前回の巡拝で当初予定には入れていたのですが余りの暑さに省いてしまったのがこちら赤城神社でしたので今回御礼参りに流山を再訪するならば行かねばならぬ、というわけでぐるりと歩いて来たわけです
手前には光明院という大きなお寺がありましたがもしかしたら元別当でしょうか、ということは赤城神社はなかなか大きな規模?!
そういえば最近よく真言宗豊山派の寺院に出会う気がする
消火栓が静かにお洒落ですね
さぁ、なんと言ってもこの大注連縄ですね!!
見上げると凄い迫力ですね、説明板もありました
聳える二本の木も鳥居のように見えますね
そしてまさに山ですね、赤城山からこの小山ごと流れ着いたという伝承があり、それでこの地が流山と呼ばれるようになったのだそうです
そして山の上に赤城大明神の御札があったことから赤城神社が祀られたというのがここのことではないかと前回の巡拝で調べております、いやいや、まさか遠く離れたこんなところまで山が流れるなんてって思いますが地質調査の結果、実際に流れて来た可能性が高いとか...? 土石流が流れ流れて山になったとしても凄いですね
社殿が屋根しか見えない石階段、左右には石碑が並びます
上って見れば社殿はなかなか奥にある、下から屋根が見えたということはそれほど急でも無かったか?
と思ったのですが、先にいらっしゃっていたそこそこ年配のご夫婦が降りようとして急で怖いからと脇から降りてらっしゃる、あら?と見下ろしてみれば確かに!!
こちらの狛犬さん達がまた素敵な表情でございます
へへっ、やっと来たね、待ってたよ と言われているような気分になります、そう、物凄く氣が良い!! 晴れやかという言葉がぴったりの御神域です
社殿前の狛犬さん達は、ごめん、ひと目見て笑ってしまった、照れているのか紅をさしたのか、はたまた元気闊達な子供のような素敵なお顔でございます(*´ω`*)
すっかり穏やか和やかな気持ちでご挨拶するのは大己貴命、遅くなってすみません、ちゃんとご挨拶に来られました、と
社殿左手に境内社が見えます
っと!! 気付かず進みそうになってしまいましたが何故か振り返ったら石祠が、天照皇大御神、八幡大菩薩、春日大明神、愛宕大権現、秋葉大権現と刻まれています
合殿には手前から大黒天、羽黒神社、弁財天、足尾神社、船玉神社、三峯神社、天神社、稲荷神社です
羽黒神社は勧請社によって御祭神が異なるようでまだ詳しく調べてはおりません、いつか参拝出来る日が来るだろうか、足尾神社は神仏分離の影響でしょう国常立尊、面足尊、惶根尊が祀られているようです、船玉神社も地域によって御祭神が異なりますが千葉なので弟橘媛命でしょうか
こちらから本殿が伺えます
本殿お背中でご挨拶して右手側には水神宮と針供養之神
その手前には凄い木が!! 板根の木ではないと思うのですがほんと凄いですね
こちらには弁財天が祀られているようです、やはりただの木ではありませんね、くるりと突き抜けた洞に白蛇さんがいらっしゃっても不思議ではない
根の裏に祀られる祠も足尾神社ですね
そしてこちらは聖徳太子、ちょっと珍しいですね
いやー、こちらの木のところだけ少し雰囲気が違ったものの境内の隅々まで同じ御神氣、つまりとても晴れやかで和やかな氣に満ちていて素晴らしい
手前には諾冉を祀る筑波神社
いやー、ほんとに素晴らしい氣に満ちている、ここに居るだけで心穏やかに満たされて暫くのんびりしていました(*´ω`*)
上がる前にも気になっていたのですが降りてきてもやっぱり胃になりました、どういった神様なのか神仏なのかわかりませんがとっても魅力的です
では調べてみました!!
実は赤城神社の創始は明らかになっておらず、既述のとおり赤城山から流れてきたとされていますがその理由は洪水だとも言われながらハッキリとはしていません
個人的には噴火による山体崩壊(土石流)かと思ったのですが火山活動は3万年前に終了しているらしい...と思いきや鎌倉時代に成立した吾妻鏡に噴火を思わせる記載があるという、大規模な山火事だという説もあってはっきりとはしませんがさすがに山が流れてくるほどとは思えません
では嘘なのか、といえば地質的に事実らしいとなればお手上げしかありませんね(ノ・o・)ノ って終わらせても面白くないので歴史あるあるを発動したいと思います
近代になるまで知りえなかった太古の情報をなぜそんな昔に事細かく知っていたの?という事がよく出てきますね、つまりこの山が赤城山から流れて来たという事をなぜか知っている人が居た、その伝えを聞いた人が赤城神社の御札を祀った、後にそれを見つけた人が伝承通りだとして...うーん、ちょっと無理がありそうw
でもロマンがあっていいですね、事実はわかりませんが実際に参拝してこの小高い山には特別な氣がしっかりと宿られていると感じました(*´ω`*)
というわけで今回の御礼参りは終了!!...しませんでした!
三郷から電車に乗ろうと思い南側へ降りると雲がとっても幻想的でまぁ私の思い込み満点なのですが左上からぐるりと左下を回って中央下へ向かう龍がたくさん、そして右上から相対的に中央下へ向かう蛇の群れ、、、に見えてしまいました(≧∇≦)
江戸川の土手から見る赤城山
そして江戸川の夕陽...!?!?
と、、、ちょ、ちょ、ちょっと、徐々にまた幻日が出て来てるじゃないですかっ!!
うそぉーーー行きも帰りもだなんて、と思っていたら進めば進むほど濃くなっていき流山橋の上でもう最高の眺めを堪能しました、それがこちら
雲の動きで全てがバッチリな瞬間はなかなか捉えられませんでしたがこれが一番かな、左右に幻日、暈も見えていてさらにその上に環天頂アーク!!
伝わりますかねー、どれも肉眼ではもっと鮮やかなのですがスマホカメラで綺麗に写すのってとっても難しい、まさに幻の日というべき眩しさで輝く幻日
信じられないですよね、肉眼では写真よりもっと眩しいくらいに光っていました(*´ω`*)
そして環天頂アークはくっきりと濃くて虹色の分かれまでハッキリクッキリと確認出来るほど、この写真どころじゃありませんでした
いやぁーーーマジかーーーっ、虹龍さん、まじかーーーっ!!
いやほら、別にこの空はこの日に空を見た人みんなが観られたものではありますが、引きこもろうとした日に突然呼ばれて虹龍が出てくださった上で朝夕の虹っていうのが余りに凄すぎたわけです
思えばこの日は虹に始まり御礼参りもずっと素晴らしく、そして街歩きも最高だったし急遽食べたとんかつも最高、締め括りは朝以上の虹だなんて出来すぎでございました(≧∇≦)
虹龍さんはこちら(*´ω`*)
もうあれですかね、流山という土地自体に私の相性が凄く良いのかもしれない
最後のオチ
最近JRでちょっと遠くまでお出掛けすると普段不足しているビタミン補給と果物補給に少しお高いこのシリーズを飲んだりするのですが、この日は虹龍さんが自分へのご褒美にフルーツやデザートを買って帰りなさいとおっしゃっていた(書いてあった)
というわけで、おぉ!!限定!!100%みかん! と発見した愛媛みかんを購入して(*´ω`*)......ん? POM?
...( ゚д゚)ハッ! まんまポンジュースじゃねーか!!wwwwww
いや、ポンジュースは正義です(´◉ᾥ◉`) それが悪いんじゃなくってacureシリーズだと思ったんですよw 温州みかんはコラボだったんですねぇ
ポンジュースならどこでも買えたぢゃん(・ε・` ) とちょっと思いましたが、よく考えたら普段身近に売っててもちょっとお高くてこういうタイミングでもなければ買ってなかっただろうなぁ
うん、疲れた体に染み渡る、やっぱみかんジュースといえばポンジュースで間違いない(*´ω`*)オイシイ
というわけで、御礼参りからの流山巡拝でした(*´ω`*)
虹繋がりでむかーし飛行機の中で見た雲中の暈をペタっと♪
こちらもむかーし飛行機から撮ったもので眼下の雲に現れた暈と少しだけ幻日も見えています(同じ感じに繋がっていますが左上の弧はカメラレンズの反射ですw)
これも昔、過去イチで濃く撮れた彩雲も貼っていきま~す☆