どうも、ひのきですm(*_ _)m
いやー今回も凄い凄い年末大巡拝をして参りました
年明けてすぐなので忙しくてまだ一社目の記事しか書けていませんがw おそらく1月末か2月頭からアップしていくことになると思います(*´ω`*)
さて、年末には神宮大麻を包む薄神を使って紙垂を作成して神棚を守るしめ縄に提げました
巡拝でも御札を頂いてきたのでまた薄紙が増えました、というわけで巳様を作ろう、のコーナーです! ᐕ)ノ
御札ってこういう薄い紙に包まれていますよね
神社様によって違うところもあるかもしれませんが、基本的にはこれは奉製されてから領布され自宅に祀られるまでの間に御札が汚れてしまわないように包んでいるものです
なので神棚に祀る際には裏側の合わさっている部分からピリピリピリと破いてしまいます
神棚でも汚れてしまうのを防ぎたいという方はそのままでも悪いことは無いかと思いますが、油と煙がもうもうとする飲食店でもない限りは、ちょいちょいとお香を焚いている我が家でもほぼ綺麗なままで一年を過ごす事が出来ています(煙草は吸いません)
さて、この薄紙ですが御神体を包んでいた神聖なものなのでポイと捨てる気にはならずいつも古い御札と一緒に納札所へ収めていたのですが、年末に思いつきで紙垂を作ったことからまだ何かに利用出来ないかな、と思いついたのが巳様でした(*´ω`*)
まず糊付けされた厚みのある部分をペリペリとちぎります
あ、これは勝手な感覚ですが、神様が宿られる御札を包んでいた紙に対して鋏を入れたくないので切り取りは爪でクッキリと折り目を付けた上で手でちぎっています(薄紙なのでちぎりやすい)
次に縦四等分にします、合わさっていた部分を除いた裏側が細くなってしまいますが太めの表面とセットにするので気にしません
続いて紙縒(こより ってこう書くんですね)を作っていきます、四本出来るかと思うのですが二本でワンセットです(*´ω`*)
二本の紙縒を合わせて更に紙縒を作れば白蛇様の出来上がり!
出来るだけ固く固く捻じっていかなければすぐ解けてしまうのですがここでは余り気にせず、ギュッギュッと捻りに捻ってくださいw 片側は頭になるので先端をなんとなーく整えてみれば頭と顎のような感じになってくれますし、上手く行けば目のような窪みまで出来てしまいます
ここからはパワープレイなのですがw
このままでは解けてしまうので指に木工用ボンドを塗り、それをシッポから頭にかけて捻りながら浸透させていく、その時に整形したい形に整えていけば、直ぐに乾燥が始まってその形で固まってくれます(*´ω`*)b
ただ、思うよりも乾燥が速く、モタモタしているとベタベタが始まって薄紙が毳立ってしまうのでさささーっと整形しましょう
私は輪っかにしましたが、クネクネ、という形にも出来ますね
上下のループを組み合わせればこんな形にも出来ます(*´ω`*)
四つ作ることが出来れば格好良い紋章のようにもなりますが四匹のウロボロスみたいになってしまうので二匹までにしておきましたw
ちなみに目には細いマジックなどで 点 と染み込ませてあげればつぶらな瞳になって可愛いですよ(*^^*)b
私は最初に破いた糊付け部分をループにして神棚に提げて飾りましたが、手作りモノとはいえ元は神符を包んでいた神聖な紙ですし縁起の良い神の使い 白蛇様 ですから無礼にはならないかな、と(*´ω`*)
勿論、硬さがあって難しいかもしれませんが和紙の折り紙などを使えばまたそれも可愛らしい巳様になるかと思います(*´ω`*)
ただ、意外と御札の長さの神でも紙縒ってループさせると小さくなりますから折り紙などだと太くてギュッとした感じになってしまうかもしれませんのでその場合は二本を合わせず一本にして先端をふたつに裂けば頭部と顎になるかと思います
まぁ、、、くだらないお遊びですが、もしまだ御札の薄紙を剥がしていなかったりこれから御札をお迎えした際にはやってみていただけたら、と思って記事にしてみました(*´ω`*)
みんなでレッツ開運!!(`・ω・´)ノ
善き一年をお過ごしください(*´ω`*)