どうも、ひのきですm(*_ _)m
この日記ブログを始めたのは石のことと神社のことを書いて行こうと思って、だったんですよね
気付いてみれば神社の事ばかりで石の記事はほっとんど書かなくなっていました( ・∇・)
石は今でも大好きです！！
そして最近妙に気になっていたことを書いてみようと思ったんですよね(´・ω・｀)
アンダラクリスタル
いや、気になってはいるんですがまだ持ってないんですよね
と言っても持つとしたらガチャガチャ程度くらいほどよっぽど安くじゃないと手を出しませんけどね (￣･ω･￣)
という言葉でお分かりでしょう
アンダラクリスタルは絶大だ！！
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アンダラクリスタルに始まり天然ガラスの種類、そしてなんと今後におけるリビアングラスの危機、、、という恐らく殆どの方が興味の無い事を自己満足兼自己危機管理として書いていこうと思います
あくまでも現実的な考えのみで批判ではないんですけどね、一応、出来ることならばひとつは手にしたいと思っていますし(*^^*)
というわけで手持ちが無い、つまり画像が無いので転載を避けるためアンダラの画像は無しで書きます
ご存知無い方、見比べたい方はお手数ですがご自身で検索をお願いします
いつ頃からだったか、昨年か今年に入ってからかくらいで私の所に情報が目につき始めた、といってもショップメールの中に名前が出始めたり検索に引っかかってくるようになってきたくらいですが
それが、アンダラクリスタルです
画像を検索すると色とりどりの美しいガラス片が並んでいてとっても綺麗です
が、直ぐに違和感を感じます
寧ろ、違和感を感じない人って。。。？ とさえ思ってしまいますが、それはきっと私が無知だからでしょうか
そういうことにして色々調べてみましたが、諸説あるので適当簡潔雑にまとめてみました
時は1967年、アメリカはシエラネバダ山脈の麓に住むネリーという部族シャーマンが夢に見た通り裏庭を掘り返すと発見された凄いエネルギーを持つ石(ガラス)、というのが始まりだそうで、後に世界各地で見つかってもいるようです
多くの説はモナトミックという天然元素などがマグマや隕石などの影響で天然ガラスとなったとしているようですが、天然元素であるエテリウム(モナトミック)と呼ばれる白い金属粉を高温で熱して生成した人工ガラスであるなどという説明も出てきているようです
天然と人工ではえらい違いです
っていうか、石の話と言いながらガラスじゃないかって感じですけど一応、天然ガラスや一部の人工ガラスも鉱物やパワーストーンの定義に含まれているので(｡-_-｡)b
少なくとも私の個人的な印象では、天然ガラスでこれほど全くと言っていいほど不純物が入っていない大きく透明な物って物凄い価値なんじゃないですか？ と思うわけです
天然ガラスには隕石由来のテクタイト、火山ガラス、閃電岩、トリニタイトが主な所でしょうか
テクタイトは言うまでもなく、モルダバイトやリビアングラス、ダーウィナイト、インドシナイト、チンターマニストーンなどなど世界中にありますが、、、モルダバイトやリビアングラスにはかなり透明度の高いものは存在するもののアンダラクリスタルほどの大きさで不純物も記法も無く透明だというものは見たことがありませんし、例えあったとしたら博物館クラスのとんでもない金額にしかならないと思います
その他のテクタイトに至っては強力なライトを使ってやっと光が透過するほどです
カラフルさで言ったら前者ふたつのみ美しい緑と美しい黄色ではありますがそれ以外は基本的に黒～茶、濁り黒緑といったところでしょうか
アンダラクリスタルは無色、ミルキー、黄色、ピンク、赤、紫、青、スカイブルー、黒、、、と多岐にわたっており検索や販売で見られるほぼ全てが不純物が全くと言っていいほど無い透明度抜群の個体ばかりです
次に火山ガラスですが、分かりやすいところでいくとオブシディアンとか黒曜石とかですね、日本でもよく産出します
部分的に透明感の強いものはありますが、基本的に和名が示す通り真っ黒で部位により茶透明だったり黒寄りの虹色だったりする程度
十勝石と呼ばれるものは赤い層があって大変美しいのですがアンダラの美しさと透明感に比べたら全く別物です
次の閃電岩はフルグライトやルシャトリエライトと呼ばれるもので、珪砂への落雷により生成されるガラス性物質で雷の化石とも言われます
勿論、珪砂に含まれるガラス化成分が瞬間的に結晶しているので周囲の物資を含み、見ての通り全く透明感も色彩感もありません
最後のトリニタイトに至っては人類が作り出した現時点で最悪な悪魔、核爆弾の膨大なエネルギーによる爆発後に生成されるもので、最早天然と定義するのもどうかと思うのですが
これについては流石に希少＆高価過ぎて手に入れられない(核実験場で採取なんて出来ませんもんね)ので検索した写真での判断ですが、オリーブグリーンがかった少しモルダバイトに似た感じではあります(色は生成地の地質によって変わるでしょう)
ただ、テクタイトのように飛び散った感じというより押し付けられた感じのものが多いように見受けられ、どれもがとてもじゃないけど透明感も無く不純物が含まれています
さぁ、ということはですよ
大きく透明で気泡のひと粒すら含まれていないカラフルな天然ガラスがどれだけ希少なのか、っていうことでございます
しかも、どれだけ検索したって美しくかち割りにしたような大きめの個体しか出てこなくて採掘時の写真とか土砂のついたもの、所謂 "原石タイプ" と呼ばれる土や岩に付着していたりその面影のあるような形をしたものが一切検索に出てこないし販売もされていないのです
極秘ですかね？
っていうか、かち割りにしているとしたらその元はどんだけデカいものが採掘されているんですかね？
っていうか真にパワーを求める人であればあるほど人の手の入っていない "原石タイプ" を求めると思うんですけどもね、
ちなみにモルダバイトは大半が飛び散りながら冷え固まったものや土に落ちてから固まったものが発見されているので土付き、岩付きの写真も沢山ありますし形も人工では難しいものがほとんど
砂漠に落ちたリビアングラスは風と細かい砂粒に磨かれて角は取れ表面も滑らかですし、海に落ちたアジア圏のテクタイトは大抵が丸に近い形で表面は泡立ったようになっているなど特徴があるものです
また、それこそ加工されているかかち割りタイプしか見かけないと言っても過言ではないオブシディアン、黒曜石、十勝石などもちょっと検索すれば表面が白や茶色でザラザラになっている採掘状態のものが見られます
なぜ、アンダラだけそういった写真が無いんでしょうかねぇ、不思議です
アンダラを検索していると時折、クリストバライト、つまりリビアングラスなどに見られる石英の高温結晶が含まれたものがあるのです
オブシディアンの中にも似た形状のクリストバライトが含まれているものがあるのでそうなってくるとクリストバライトを内包しているキラキラカラフルでクリアなガラスが天然ものなのか？
少し逸れますが、リビアングラスにおいては既にリビア政府が採掘と国外持ち出しを禁止していることもあって市場から減り又は高額化しています
つまり、偽物が出回る、ということです
形状が特徴的で再現が難しい龍紋があるモルダバイトについては色々調べていている中でも今のところは どう見ても偽物だろうよ！ さすがにも少し頑張れよ！ って逆に怒りたくなるほど酷い一目して分かるような低レベルな物しか作られていません(多分)
ただし龍紋がほぼ無く形状もシンプルなリビアングラスにおいては偽物がとても多く見分けも付けづらい！ 気泡に特徴はあれど多量の気泡で誤魔化されたらもうどうにも見分けがつかん！！(と言ってもリビアンっぽい気泡の特徴はありますけどね)
そんな時の助けになるのがクリストバライトだったんです、これさえ入っていればもう一切疑う必要は無し♪と言われているほどです
ただ、今回アンダラに含まれていたことで調べてみたところ、人工クリストバライトを石に混ぜるのはもう行われているんですね！！
さらにガラスに混ぜるのまで行われていた！？
その画像を見ると、クリストバライト入り人工ガラスとクリストバライト入りアンダラがかなり似ている！！
画像の真贋はわかりませんけどね。。。
おやおや、ということは？
もはやアンダラの真贋よりもリビアンの真贋見極めが困難になってしまうことの方が重要事項になっちまいます(￣▽￣;)
が、とりあえずざっくり検索して見比べてみたところではリビアンに内包される天然クリストバライトとアンダラや天然石、人工石、人工ガラスに添加されている物の形状はどことなく違ってオブシディアンに含まれているものに似ている感じがします
寧ろ、リビアンが好きで沢山見てきている人ならば、やっぱり気泡の少なさ、質感、含まれる気泡の規則性、そしてクリストバライトの形状や並び方などで素人でも十分見分けがつきそうです
モルダバイトとリビアンの安全はもう暫く大丈夫そうですε-(´∀｀*)ホッ
おっと、話を戻しましょう
アンダラ最大の特徴と言っても良さそうなのがそのカラフルな色！！ チャクラの７色を揃えて持てば～･･･なんていう解説も多量に出てきます
え？ それまで無かったものが新たに見つかったんだから否定するのはおかしい？ 確かに！！
でも軽く前述したように、テクタイトには美しい緑、美しい黄色がありますが、それ以外は茶緑、黒黄、黒といった似通った系統の色で赤や青といったものは(今のところ)ありません
理由は、天然ガラスが生成されたその土地に含まれる鉱物の成分が関連するからです
鉄質を含んだモルダバイトは緑色で黄色い砂の砂漠で生成されたリビアングラスは黄色く、といった感じですね
おや？ 似たような土地から色とりどりのガラスが、しかもそれぞれ個別に発色して生成されるというのは一体どう言う仕組みなんでしょう？
紫陽花ですら色が混じることがありますぜ
と思ったら最近はなんか色が混じったぽい、それこそコップとかに見かけるようなマーブルみたいなものまでアンダラとして出ているようですけどもね
うん、こんなものかな？
というわけで、世に出ているアンダラが天然ガラスであるということを確認してきたのですが、関連する情報を調べれば調べるほど否定するしかない結果しか見つかりません
た
だ
し
！
ここまで言っておきながら、私はアンダラを否定しているわけではありません ← 重要
もしかしたらですよ？
ネリーさんが発見したもの、そしてその近辺だけで見つかっている本当のオリジナルと今各地で流通しているものが同等である、とは限りませんよね？
ネリーさんが夢の託宣で見つけたアンダラはもしかしたらグレーや茶色、黄色、良くて薄水色の濁ったものだったのかも
そのアンダラには、不思議なパワーが備わっていたのかも
ですからアンダラ自体の否定はしません(｡-_-｡)b
むしろ本物なら是非手にしてみたい！！(私にそのパワーが分かるかどうかは別の話ですが)
なんなら、偽物であろうと決めつけている流通アンダラも手にしてみたい！！(二束三文じゃなきゃ嫌だ)
特にクリストバライト入りのものなんかは今後のリビアン偽物対策としても是非しっかりと観察しておきたいものです
誰か、アンダラの小さな欠片でいいから余ってたらちょうだい？←
なぜ持ってもいないし騙されても居ないのにここまで書いたのかというと、冒頭に書いたように最近良く目にするようになったからというのもありますが、いくつかの信頼している石ショップさんでの取り扱いが増えてきたからなんです
個人的にはショックですよ、品質の良い物を取り扱ってらっしゃると思っているお店さんなのでね
最近でこそ 石禁 として買い控えをしていますが、それでもやっぱり石の事は常に調べていますのでね
全品鑑別しなきゃわからないレベルの偽物や加工処理を見抜けないのは致し方ないと思いますが
取扱商品の99％が高品質であったとしても、どう見ても分かるような偽物(特にモルダバイト)だったり流行ってはいても出自の怪しいものが１％売られているだけでそのお店に対する信頼が揺ぐんです
本物まで、質の良い偽物なんじゃないか、って不安になっちゃうじゃないですか？
ってここまで言っておいて、はい世にあるアンダラ本物でした！！ってなったらオイラちょーカッコ悪いけどね！！(爆笑)
もうひとつの理由は、それなりに人気のあるお店まで取り扱いを始めているにも関わらずアンダラについて疑問を呈する人があまりにも居なかったこと
YouTubeで調べたんですけど、称賛するものばかりだったんですよねぇ
まぁまだそこまで市民権を得ていないだけでこれからなのかもしれませんけどね
で、ふとYouTubeで日本語ではなく英語で検索したんですよ、そしたらね、あったんです、完全否定動画が！！
その方曰く、、、カレットガラスなどと呼ばれるリサイクルガラスがほぼそっくりなんですって！！ 確かに調べてみるとほぼ同じ！！
リサイクルガラスなんで各種装飾用に使われたり溶かして加工する原材料、はたまた割ったり削ったりしてハンドメイド用といったものですから、そりゃもうかなりカラフル色とりどりでしかも透明度抜群、そしてみんなかち割りで、、、あらぁ？？
アンダラとカレットをシャッフルしたものをちゃんと見分けられる人いるんだろうか、っていうくらいです
その説明動画を(勿論翻訳字幕で)見付けた瞬間、胸に仕えていたものが スットーンッ と綺麗に落ちました
もし、これから広がっていくのだとしたら、そういった事実を知らないで買ってしまうのは避けて頂きたいし、良いショップさん方にそういった事実を知らないまま取り扱っていただきたくないからです(￣･ω･￣)
まぁ。。。そういう商品を取り扱っている事こそがそのお店を使わないという判断材料でもあるので矛盾してしまうんですけどね
同じような理由で、パワーストーンや隕石(特別な力が無いとは思っていませんが)について全面に押し出して凄い効果があります的な売り方をされているお店も私は避けます
ちなみに今まで知らなかった 国産火山瑠璃 なんていうブルーオブシディアンまで見つけちゃいましたよ
もう綺麗なブルーのかち割りでアンダラそっくり
本当だったらとっても欲しいですけどね、前代未聞かつ高人気のブルー系となったら結構な高値で取引されそうなものですけどねー
というわけで、アンダラへの興味(疑い)から始まった探求が今後の偽リビアンクオリティアップに対する危機感を持つことが出来たというポジティブな結果へと結びつきました、最高
ちなみについでにもうひとつ
クリスタル という言葉は鉱物の世界では意外と使わないものです
天然水晶類はクォーツ、ガラス系はそのままグラスとか個別の鉱物名になりますのでね
クリスタル＝水晶 って思いがちなんですが、実はクリスタルの意味は 結晶 ですので、人工物でも結晶化させていれば全部クリスタルなんですよ
むしろ、天然物に対してわざわざ禍々しい クリスタル なんていう単語を当てはめることはありません
響きが良いから？ それで売上が上がるのは素人向けだけで知ってる人はその商品は買いませんね、きっと
時折、クリスタルクォーツ、クォーツクリスタルなんて売られているものがありますけど、もはや人工水晶と疑わしくしかないし、何なら人工ガラスにまでクリスタルと名付けるものも多いので響きが良くてもクリスタル系には気をつけてくださいねぇ
いやー、吐き出した吐き出した( ・∇・)
どーせ誰も読む人が居ない(少ない)と思うからこそ自由に書ける、うーんスッキリ☆
また別に今最高に気に入っているブレスレットも記事にして残しておかなきゃな(*´ω｀*)
今のセットは満足度が高いのでそうそう組み替えることもないだろうけどブログにしておくと変遷が分かって便利なのです(っ´ω`c)
あとはいつかアンダラ(っぽいもの)を精神と財布にダメージが無い程度の二束三文で手に入れることが出来たら、必ず記事にしますねぇ( *・ω・)ノ
さーてと
明日からまた素敵な神社を紹介していくぞっと♪
