日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいくただの日記です。

熱田神宮 別宮 八剣宮


どうも、ひのきですm(*_ _)m


熱田神宮にはさらに境内社がありますが、こちらはとても重要なお社になります


別宮 八剣宮f:id:hinoki_kaonashi:20220114184136j:plain



こちらは熱田神宮の同じ区画にありますが本宮へと続く正門 一の鳥居を潜らずに、左手の方に見える鳥居へ向かいます
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と、その手前で呼び止められました




コケーーーーーーッ!!!

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クァーーーーーーッ!!!

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コォーーーッコーーーーーーーッ!!!

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ザッザッザッザッ

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チョット!ナニミテンノヨ!!( `^´* )

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はい、失礼しました



鳥居を潜るとまた熱田神宮本体の境内とは少し違う空気感です
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正面にお社が並びますがそちらは境内社で、右の奥に別宮が御鎮座されています


熱田神宮 別宮にして本宮に次ぐとても重要なお社です
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お分かりでしょう、小さめながら御神威溢れるお姿、勿論手前の石段から先は撮影禁止です


御祭神は本宮と同じ、熱田大神とする天照大神宿られる草薙神剣を主祭神天照大神素戔嗚尊日本武尊、宮簀姫命、建稲種命を相殿に祀ります

熱田神宮の境内案内図を見るととてもよく分かりますが、大きさは四分の一ほどでありながら外玉垣、内玉垣、瑞垣の造りが本宮と全く同じに造られています

また祭祀においても本宮に準じて執り行われているそうです

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そしてここでした


誰も居ないのでゆっくりと石段を上がり

ゆっくりと神前に進み

すーっと呼吸を整え

そしてご挨拶をする


すーっと後ろから風が吹き

御幌がすぅーっと手前へ優しく捲れ上がる


そういうことです


ありがたやありがたや


さて、こちらの境内社は中央のお社をはさみ両脇に二社、計三社が鎮まってらっしゃいます
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正門前に高くたなびいていました 初えびす はこちらのためですf:id:hinoki_kaonashi:20220112210501j:plain


写真奥、向かって右が大国主

写真手間、向かって左が事代主社

社名通り大国主命事代主命が祀られています


では大黒様と恵比寿様の中央は?
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乎止與命(おとよのみこと)を祀る上知我麻神社ですf:id:hinoki_kaonashi:20220115152122j:plain


お社の中からはなんとも言えぬ荘厳な雰囲気を感じるのですが、どなた様でらっしゃいますでしょう、由緒書きには もと源太夫社 と書かれています

調べてみると、乎止與命は宮簀姫命と建稲種命のお父上である初代尾張国造だそうです


なるほど!! 熱田神宮三種の神器を祀るだけでなく尾張国自体の祖先様が祀られている、つまり熱田神宮は名古屋を守り続けている!!
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いやぁ、そりゃぁ名古屋人が皆有難く崇敬しているわけですね


私だけかもしれませんが子供の頃から "熱田さん" と親しみをもっていたものの、そこに「天叢雲剣があるから」という認識はそれほど無かったんですよねぇ

尾張人のご先祖様的存在だったからなんですね~


特に拘りが無ければですが、余り他の人に気を使わずご挨拶なさりたいという方は本宮で短めご挨拶し、比較的人の少ない(というかタイミングにより全く人が居ない)八剣宮の方でしっかりとご挨拶されると良いかと思います(*´﹀`*)b


というわけで、草薙神剣祀られし杜 熱田神宮でした!

名古屋へお越しの際は、いや、お伊勢さんへ行かれる際は是非名古屋にもお寄り頂き、三種の神器の御神威を感じられてはいかがでしょうか


お清水さまでのお水掛けは 三度 ですよぉ(*´﹀`*)


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熱田神宮 境内社


どうも、ひのきですm(*_ _)m


さて、熱田神宮はとっても広く境内社がたくさんあります
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本宮の少し手前にあるのが、一際強いパワーを放つエネルギーの塊のような御神木
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伝承では、空海が手植えしたと言われています
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大楠の下に立っていると大きな優しさに包み込まれるような安心感があります
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本宮鳥居の手前左手に高床式?のお社があります
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境内案内に番号が振られていないのですが西八百萬神社とありますf:id:hinoki_kaonashi:20220114160424j:plain


西ということはもしや、と見れば参道を挟んで
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はやりこちらは東八百萬神社でした
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オワカリイタダケタダロウカ


八百萬の神において熱田神宮では筆頭と言っても過言ではなかろう御神鶏様 降臨
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こちらは名古屋人でもなかなか食べない高級地鶏、名古屋コーチン様ですね♪ 名だたる各地の地鶏に負けず美味しいです

っと、こちらは御神鶏なので!!!ね!!!w

さて、ここ日本は八百万の神の国ですから全ての神様に感謝する社でもあり、本宮前に鎮座されていることから全ての神をもって神器をお守りしているという感じでしょうか


そしてこの鳥居を挟み本宮前~神楽殿前まで延びる趣のある壁、こちらは唯の壁に非ず、なんと信長が奉納した壁、しかも復元ではなく500年弱も現存している本物です!!
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比叡山本願寺等により神も仏も恐れぬ信長と思われがちですがちゃんと見ればとても信奉深かったことがわかります


楽殿を背に進みます


信長塀を出たところ左手に鎮座する大幸田神社には宇迦之御魂神が祀られています
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道を挟んで境内社が七社並びます

楽殿に近いのが内天神社、公式HPには書かれておりませんが御祭神は少彦名神だそうです
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木を一本挟んで並ぶ六末社の御祭神は素戔嗚尊尾張国造だそうです
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左から乙子社
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姉子神社f:id:hinoki_kaonashi:20220114154905j:plain

今彦神社
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水向神社
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素戔嗚神
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日長神社
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おや、(失礼ですが)神様として格が違う素戔嗚尊も祀られていますが中央でも端でも無いのは何か理由があるのでしょうかね、ちなみに乙子社が少しお社が大きいですね

本宮相殿でもある素戔嗚尊がこちらにもいらっしゃるのはどこかからこちらへ遷されたのかもしれませんね


手水舎の裏手には菅原社があるのですがこの日は立ち入りが出来なくなっていました


その手前にはみなさん憩いの場、くさなぎ広場と宮きしめんの店舗がありますwf:id:hinoki_kaonashi:20220114151610j:plain


参道を下る途中油断すると素通りしてしまいそうな位置に鎮座しているのが徹社(とおすのやしろ)
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こちら天照大神の和御魂がお祀りされています
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そうなんです、本宮相殿に天照大神が祀られていますが、さらに表である徹社に和御魂、そして古来禁裏であった一之御前神社に荒御魂が祀られているのです

和御魂様なのに、いや、だからと言うべきかそっと鎮まってらっしゃり多くの方はお気付きにならないようです


参道をさらに一の鳥居へ向かって下ると左手に鳥居、その先にお社が見えます
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こちらは伊奘諾尊伊弉冉尊が祀られる楠御前社
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なんでしょう、ここは パリッ と空気が引き締まっていて他と違って感じました


楠御前社の前をそのまま進むと素戔嗚尊を祀る朱塗りのお社が美しい南新宮社が鎮座しています
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お社の左脇には八子社(やこのやしろ)
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こちらのお社には誓八神である天忍穂耳尊天穂日命天津彦根命、熊野櫲樟日命、活津彦根命、田心姫命湍津姫命市杵島姫命が祀られています

もうひとつのお社は居茂利大神(素戔嗚尊)を御祭神とする曽志茂利社
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同じ御祭神になるので恐らくどちらかから遷されたお社なのでしょう


南側に座するのが孫若御子神
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御祭神は天火明神、尾張の始祖神です
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ここで物凄い圧を感じたのがお社の背後、こちらf:id:hinoki_kaonashi:20220114171032j:plain


見た目では何があるわけではないのですが、すぐそこにお社がありました

それがこちら
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日割御子神社の御祭神は天忍穂耳尊
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すみません、この辺りになるとほんと知識の引き出しがいっぱいいっぱいで覚えきれていないのですが(>_<)

先程の天火明命は天忍穂耳の孫、だから孫若御子神社だったようで、私が感じたのは孫を見守る祖父の圧だったんでしょうか?(そんな馬鹿な)

あれ? 間はどなた? と調べたら瓊瓊杵尊でございましたがこちらには祀られていないようですね


ということでボリュームいっぱいでお送りしました熱田神宮 境内社の巻ですが、まだまだ境内社がございます

そちらはもうひとつの記事にて(*´﹀`*)

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草薙神剣御奉安之社 熱田神宮

どうも、ひのきですm(*_ _)m


この日は2021年12月31日、大晦日です

伏見稲荷の後から名古屋へ帰省しております!!


さて、名古屋の神社と言えば?


(-ω- )o< フムフム


そうです、熱田神宮です
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三種の神器のひとつ、草薙神剣(天叢雲剣)が奉安されている神社でございます

皇室神事に用いられているのは形代、つまりレプリカであり過去に持ち出されて海に沈んだとされるのも形代だったと言われています

誰も(天皇陛下ですら)見ることが許されてはいないのですが、噂では過去に覗いてしまった神職が皆天罰を受けたという話も...?


さて、子供の頃から何度か参拝したことがある程度で数年前にも参拝しているのですが、その時はまだよく分かっていないままでした


というわけで改めまして、熱田神宮、参!!拝!!


と向かっていたら偶然神社の入口を発見
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石柱には 熱田神宮 摂社 松姤社 とあります


通りに面してはいますが正面にはお社が見えず住宅地のど真ん中に入っていくのが珍しいですね


奥へ進むと境内がありました、正に、民家に囲まれているお社です
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お社は二社f:id:hinoki_kaonashi:20220112204301j:plain

正面が松姤社と思われますが左のお社はわかりません

質素でありながら威厳のある、そしてしんとした空気です

御祭神は日本武尊の妃である宮簀姫命


神宮から1~2ブロック離れて摂社となっていますが、いろいろと歴史がありそうです


とても気になったのはこちら
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特に何があったというわけではないのですが、お分かりになりますでしょうか
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そうなんです

木の根が真っ直ぐと伸びてお社の真下、ど真ん中に入っているんです
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しかも、わかります???


その根はなかなかの太さのままお社の真下に入り込んでいるのに後ろから突き出ていないんです

真下で土台にぶつかって止まっているのか、さらに地下へ潜り込んでいるのか、はたまた実は土台の中が空洞でその中を根が埋めつくして...(いや、それはないかw)


とても静かでご近所さんのご迷惑にならぬよう拍手も小さくご挨拶をしました


熱田神宮では人が多く居たのでこちらへいらっしゃる方はなかなか少ないようです


それでは熱田神宮へ、初えびすの幟がありますね
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人が多めなので基本的にカメラは上向きですw
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いやー、良い天気ですね!!
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実はこの日、人の少ない早朝から参拝する予定だったんですが、前夜半から結構な雨が降り始め朝にはしっかりとした雪

参拝を諦めようとしたのですが、いや、やはり行かねば、と粉雪の中出発したのですが熱田に着いた時にはやんでおり、松姤社の辺りから晴れ始めたのです

最早、快晴\(*°∀°*)/
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一の鳥居を潜ると、グッと空気が変わります

正に大きな神宮系特有の雰囲気です


こちらでもお伊勢さんと同じく、真っ直ぐ本宮へと向かいます
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手前から緩やかな石階段になっていて、そこから先は撮影禁止ですがこちらでも撮影禁止立て札がとても控えめ

ただし、階段を上がって記念撮影をされる方を見つけると警備員さんがいらっしゃって声を掛けてくださいます


御祭神は熱田大神様、草薙神剣を形代として宿られる天照大御神とされています

相殿に天照大御神素戔嗚尊日本武尊、宮簀姫命、宮簀姫命の兄であり日本武尊に付き従ったとされる建稲種命の五柱が祀られており、全て草薙神剣にまつわる神様でございます


天照大御神が二柱祀られていることになりますが、あくまでも主祭神は天照様の御力が宿られた草薙神剣ということです
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畏れ多くも三種の神器のおひとつが祀られておりますので、お願い事はせずご挨拶と御礼をさせて頂きました
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広大な境内には沢山のお社があります
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本宮にご挨拶されたら、皆さんが向かわれる授与所とは逆、本宮に向かって左手の人気があまり無い社務所の方へ進んでください

こころの小径 の入口があります


ここから先は禁裏となっていたエリアで2012年から一般に解放された神聖な場所です


こころの小径内の御神域エリアは撮影禁止となっていますのでご注意下さい


看板には書かれているのですがとても慎ましやかに書かれており、特に手元に境内案内パンフレットを持ち進路が分かった上で進んでしまうと完全に見逃します


撮影禁止なのでご注意ください



しつこいですよね、それは私を含め多数の方が気付かずに撮影していたからです←


ただ、たまたまなのか警備さんもいらっしゃったのですが特にお声がけされてなかったのでもしかしたら今ではあまり強くは言わないようになっているのかもしれませんが、看板には撮影禁止マークがしっかりありますからね


というわけで、写真はあるのですが文字だけでいきます、ご了承くださいm(*_ _)m


一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)は荒御魂がお祀りされているとされる熱田神宮において最も大切な場所です、忘れずご参拝さなってください

お伊勢さんと同様になさるのであれば、本宮ではご挨拶と御礼を、こちらでお願い事をされると良いかもしれません


そのまま本宮の裏手に回りますと遥拝所になっており、お近くで挨拶させて頂くことが出来ます

この時、ちょうど真正面から太陽が射しこみその神々しさに私は無心で参拝しました

こちらにもお賽銭箱が置かれています


その先は木々の間を歩くことが出来る静かな道で、そのまま本宮右手側へ回ると清水社があります
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境内案内によると、ここまでが こころの小径 なので清水社からは撮影可だと思います

こちらには罔象女神が祀られており、脇の階段から降りた お清水さま では柄杓で中央の石へ水を掛け願えば叶うとされております
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凄い清らかさなのが伝わるでしょうか

こちらも是非、忘れずご参拝ください


斜め前には素晴らしい御神木
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大年神様を祀る御田神社
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龍神社には日本武尊の東征に付き従った吉備武彦命と大伴武日命が祀られています
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そして土用殿は以前まで御神体 草薙神剣が奉安されていた場所だそうで、今は移されているとはいえ御神威の強い場所なので厳かにご挨拶させて頂きました(何故か写真撮ってない)

すーっと歩いていると気付かず通り過ぎてしまう位置にありますのでご注意ください


そして壮大な神楽殿の脇に出てきます
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いやー、もう凄いですね


ハンパないですね


名古屋なんてシャチホコと飯以外特に観るとこ無いからわざわざ行く必要なんて無ぇーよー、なんて昔は言っていましたが(厳密には大須と名古屋港はオススメスポット)

名古屋に来て熱田さんに行かずなんとする(パワースポット的には覚王山日泰寺も外せませんヨ)


是非、ご参拝くださいませ


さて、広過ぎて大変なので後編につづきます

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さてのさて


御神威の強過ぎる場所では不思議なことは特別何も起きてくれないのが常となっており、もはや残念な気持ちになることも無くただその空気を感じさせて頂くだけで有難いと思っています

まぁ私の力というか、まだまだ足りないからなのだと思いますけれども( ̄▽ ̄;)


今回は珍しく、不思議に思うことが起きました


清水社 お清水さま でございます
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前回もこちらへ参拝しているからといつも通り説明をちゃんと読まぬ私は立札をスルーして清水へと降り、柄杓でひと掬い水を掛け柄杓を戻そうとしたのですが、その時のこと


三回掛けたらいいんじゃない?


という声にならぬ声が聞こえたような聞こえないような? いや、声になってないんだから聞こえたとは言わないか、頭にふっと浮かんだ感じですかね


ん? と不思議に思いましたが、そうね、じゃぁ三回掛けてみようかね、とその通りに三回お水を掛けました

素直に勘に従ったもののやはり不思議に思い、もしかして…と立て札を読んでみるとそこにはしっかりと 三度かける と書かれていました
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前回来た時に三度掛けたかどうかの記憶はないんですが、もしかしたらただ深層の記憶がうっすら蘇っただけかもしれませんねー( ̄・ω・ ̄)


なーんだか不思議だなぁ、と思いつつ歩きながら考えていました


そうか!! お会いしたのが久しぶりすぎて忘れてました! 罔象女神様は水神様で瀬織津姫様と同じ神様ともされる、、、ああっ!!

瀧川神社、佐久奈度神社とご挨拶してきたのでそっとお耳打ちくださったのかもしれませんね(超絶前向き!w)


ちなみにこの中央の石は楊貴妃の石塔の一部とされると書かれていますね

なぜ楊貴妃??? っていうか石塔?

歴史に詳しい方なら当然のことなのかもしれませんが、調べてみたらここからが面白い! ので長くなるけど書いちゃいましょー(*´ω`*)


世界三大美女のひとり、楊貴妃の死を悲しんだ玄宗皇帝が彼女の魂を探させると、東海の仙郷島 蓬莱の地にその魂を見付けた、という伝説


なんとその蓬莱の地というのがこの熱田だと言うのです!!!(熊野だという伝承もあり)

そういえばこの近辺の地名や店名に蓬莱とか一文字を使用した名前が多い!!


はて、魂がなんの由来も無いこんな遠くまで???と思うのですが、その楊貴妃伝説を読み解いてみれば実は魂などではなくご本人が渡来していた可能性があるというのです


絶世の美女 楊貴妃 の出現により国政を棄ててしまった玄宗皇帝と唐国を救うため自ら(もしくは…?)遥か東国へと身を隠し、玄宗皇帝が探させたのは魂ではなく本人だった!というのも話として辻褄が合いますね!( ºロº)


となれば、日本に墓があっても不思議ではなく、それだけの人物なので熱田神宮の地で匿われたもしくは葬られたとしても不思議は無い


一部、楊貴妃(が持って居た剣)こそが草薙神剣だとする説もあるようでそれはそれで物凄く浪漫に溢れてはいるのですが…


日本武尊の死を悼んだ宮簀姫がこの地に草薙神剣を祀る熱田神宮を創建したのは景行天皇43年、つまり西暦113年のこと

楊貴妃が産まれたのは719年とされていますからそれはありえませんね


いやー、しかし楊貴妃が日本で、しかも熱田で無くなっていたという説があったとは今更ながら驚きです!!!


楊貴妃の墓石(の一部)が水に囲まれているというのも弁財天様のようでもあり、祓戸大神のようでもあり...おおっとぅ? まさか楊貴妃罔象女神罔象女神瀬織津姫で…おおっとぅ?!?!

あれあれあれあれ? そうなってくると???

古事記が712年、日本書紀が720年、楊貴妃が産まれたのが719年で亡くなった(唐から姿を消した?)のが756年

となれば、とても重要であるはずの祓戸大神記紀に登場しないという謎も………( ̄∇ ̄*)ニヤリ♪


なーんて思ったところで気付いたよねー、中臣祓詞楊貴妃が生まれるより前に編纂されたと言われてたんでした(>_<)


ちなみに、玄宗皇帝が日本を攻めようとしていたので熱田大神楊貴妃へと化身して玄宗皇帝を骨抜きにして…という説はどうも無理やりな感じがして私にはあまりしっくり来ませんでしたねぇ

伏見稲荷大社 お山めぐり


どうも、ひのきですm(*_ _)m


伏見神寶神社の参拝を終え、どうやら竹林を先へ進む道もあったようですが今回は元の道からお山めぐりに戻ります!!

ここからは再び、人が多いのと前回と同じ道程なので写真すっとばしです( *・ω・)ノ


千本鳥居の元、ガツガツと階段を上り上り上り上り寒さも飛んでガツガツ上っていくと一息入れられる熊鷹社に出ました

さぁ、驚いたひのき

突き当たった目の前に広がる大きな池を目の当たりにしました

もうそこに疲れた人がたむろっていたので写真は撮れませんでしたが、それだけ人が溜まっていたって見えないはずはないほどしっかりと池があったのです

それどころか、お社へご挨拶する前後もお社の真後ろは池だし、お社を超えてまた上り始める時も池は見えています

なのに前回の私には池が全く見えなかったのです(ただしお社を超えた一番池が見えるところで屋根からカラスが話しかけてきて気がそっちへ向いたということもあるにはありますが)

彼女が、何言ってるんだろう、と驚いていたのも凄く合点がいきました、自分でも思います、なんでこんなに目立つ池が見えなかったのか...


さて、下から上がってきて池に突き当たったところで皆さん左手の熊鷹社とその先へ進まれますが、ここで右です
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そう、御塚の方へ入っていきます

なんと言えば良いのでしょう、こちらもほとんど人が居ない空間で不思議な空気が流れていますf:id:hinoki_kaonashi:20220111211418j:plain


そしてその奥から見る池と熊鷹社がこちら
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なんと美しいんでしょう

さらに先へと道があるのですがさすがにそっちはね


足元も結構悪いしね


って言いながらなんか惹かれてお社の裏側まで来ちゃうやつ、そう、それが私
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と言っても ↑ の写真くらいが限度であとは木で遮られて池は綺麗に見えないので山中トレッキング系に向かう人以外は奥へ行く価値はありません
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でもね、呼ぶんよ、おいでおいでって
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あ、いや、怖い話ではないですw


もし早朝から一人で来てたら、進んでたかもしれないけど昼からだったので時間がね


ちなみに前回の記事に掲載した写真を引っ張ってきましたが、垣の隙間から池が見えるのに全く気付かなかったとは不思議でならないですねぇf:id:hinoki_kaonashi:20210530204237j:plain



というわけで先へ飛びます、ガツガツ登って四つ辻までやって来まして、なぜか前回スルーしてしまった田中社へ
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こちらの階段もなかなかにキツイですが、やっとご挨拶出来ました!! 荒神峰権太夫大神!!
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さて、四つ辻から先ですが前回は左側の道を進む右回りでしたが、右手から進む左回りが正式だという話もありましたので今回は右から行きます!


感覚としては、確かに右から行く左回りの方が鳥居や狛狐がこちらを向いている率が高い気はしましたが、どちらも登り側に向いている部分が多いのでどちらとも言えますね


ちなみに四つ辻から先は地味に参拝客が減っていました(笑)

いや、四つ辻まででほんと、十分キツイっす


さぁ、順調に参りますよーっ!

三ノ峰 白菊大神様
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熱心に参拝されておられる方がいらっしゃいました


間ノ峰 荷田社は天照大御神様が御祭神です
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おや、どうした事だろう、ルート的な問題かもしれませんがここに来て前回よりも足が進むような気がします
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ニノ峰 青木大神を祀る中之社
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そして
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一ノ峰 上之社 末廣大神
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233mの稲荷山 二度目の登頂!!ヾ(●´∇`●)ノ


いやー、感慨深いですね( *´꒳`*)

私が到着した時はちょうどお社裏の磐座へ大注連縄を掛けているところでした



よーし! ここからは下りですが、下りの方が足に負担が掛かり膝足首をやっちゃいがちなので注意して下りていきます
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いやー、素晴らしいですねー
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素晴ら...うわっ、磐座が凄い!!!
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前回気付いてなかったですが、ここは御剣社

前回しっかりご挨拶していたのですがその後ろのこちらの磐座には気付いていませんでした


お社の裏に回ってみると磐座へと降りる階段があり、目の前に立つことが出来ます
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これはもう言葉になりません

触れさせて頂きます、とご挨拶したその瞬間でした

パチッ イテッ コロコロコロッ


どっちかが上から降ってきて私の右目と鼻の間に当たりました(>_<)
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いやー、びっくりした!

でも触るな!ってことでは無いと感じたので、そっと触れさせていただきました

寒い中の日陰の巨石なのにほんのり暖かいような、いや、それは言い過ぎか…冷たくは感じなかったというのが正解かもしれません


え? そうですよね! 磐座に触れるなど畏れ多い!

でも触れてパワーを感じる事が赦されておりますf:id:hinoki_kaonashi:20220112014532j:plain

ありがたやありがたや


前回も来ました、奥まったところにある御水
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岩苔を伝い流れる清水がとっても美しい
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そういえば前回も行かなかった下の道、こちらは次回かな~
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とても凛々しいお狐様に出会いました
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なんか、物凄い力を感じっ!!! って目に紅葉が張り付いていました! 超カッコイイ!!!
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御膳谷奉拝所の奥村大神です
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そうなんですよ!!!


狛馬さんなんです!!! なんか嬉しい(*´ω`*)
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そして眼力社
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前回はお母さんで今回はお父さんでした、こちらでは先にお買い物をすると小さな蝋燭が頂けますのでお供えしてお社にご挨拶しましょう

こちらの蝋燭は芯まで蝋で固められていてなかなか点火しないので根気強く蝋を溶かしましょう

ちなみによく考えたら当然なのですが、他人が供えた蝋燭から貰い火するとその人の念まで貰ってしまうので良くないのだそうです

ただし、種火用に置かれた大きな蝋燭などは大丈夫だそうですよ( *´꒳`*)

眼力社さんへ寄ってカードを一枚づつ増やしていくのが楽しみになりました✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝


さて、気付いてみればもう四つ辻へ戻ってきました
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ここからは登ってくる人も多くて立ち止まり立ち止まり降りていきます
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皆さん苦しくて下を向きながら登ってくるのでぶつからないようにしましょうね( *´꒳`*)

そんな中でも時折すっと人が途切れるタイミングがありました、美しいですね
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熊鷹社まで来たらあとひと息
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帰って来ましたーーーーーーっ!!!
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今回は2時間20分のお山めぐりでした!

前回も感じたのは、実際の時間以上にもっと長く居たような気がするんです

ちなみに前回は降りるルートが違ったのですが2時間10分でした


最後に御札、御守、しるしの杉、そして御籤!
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吉凶相半でしたが書いてあることは悪くない!

しるしの杉は初午の授与と思っていて東伏見稲荷で頂こうかと考えていたので伏見でお受け出来てとっても嬉しかった(〃艸〃)



いやー...来てよかった( *´꒳`*) やっぱり稲荷山はとっても素晴らしいです

また来ますよ!!!( *´꒳`*)

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さて、今回のお山めぐりでは確かめたかった事があったのです


私は横移動でひたすら歩くのは得意でして、一日ほぼ休まず朝から暗くなるまで神社巡りで歩き続けるのなんてしょっちゅう

それが真夏の炎天下であっても屁でもないというほどにタフではあるのですが、、、階段は無理!

ちょっと駅の階段を上がったりするだけでハァハァ息を上げ太ももに手を当てなんとか登っているんです

そんな私が前回の初稲荷では勿論息を切らし脚がガクガクしながらではありますが、スラスラと登っていけたんです

しかも途中から疲れがどこかへ行って、ナチュラルハイ?のような感じで足の疲れも忘れて登り続ける事が出来たのです

私の記憶では、ずっと彼女の後ろをついて行ったつもりだったし、彼女が登っていくからこそその背中を見てついていけたと思っていたのですが

彼女が言うには、それは最初だけで私が先へ先へさくさく歩いていたと言うのです


嘘やん?( ̄▽ ̄;)


ってなわけで独りで登ったらどーなのか!っていうセルフ調査だったのですが、、、その結果はやはり謎!

途中から暑さの余り上着を腰に巻いて半袖Tシャツ姿になりそれでも尚汗を垂らしながらではありますが、ほぼ止まることなく登り続け、体力と太ももの限界を迎える前に苦痛を感じなくなり全行程を歩き通しました

やはり何故なのかわからなかったです( ̄▽ ̄;)

普段、階段は無くとも歩き過ぎると流石に翌日翌々日くらいは筋肉痛で足が痛かったりもするんですが、前回も今回も後に残る痛みは全く無いんです

あ、前回は下りで足首を痛めたのでそれは少しだけ残りましたけど(笑)


まぁ何が言いたいかというと、稲荷山は凄いっていう話です(笑)


稲荷山から溢れ出る素晴らしい御神威が痛みや疲れなんて吹き飛ばして夢中で登らせてくれる

もしかしたら、お狐様が手伝ってくれていたのかもしれませんね( *´꒳`*)
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伏見稲荷大社 伏見神寶神社


どうも、ひのきですm(*_ _)m



2021年 12月 30日 午後



大津市で佐久奈度神社と御霊神社を参拝した私はなんとその足で京都へ移動し、二度目となる伏見さんに来ちゃいました!!(*/ω\*)キャー!!!
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悩んだんですよねー

時間的に京都へ行く余裕がある、京都といえば前回時間の都合でご挨拶出来なかった八坂さん!!(7~8年前に一度だけ参拝したことがある)

でも、、、でも、、、でも、、、伏見さんだ!!


選んだ理由はみっつ

・ウカ様だから♪
・御札を新たにお迎えし2022年もお見守り頂く
・前回まわれなかったところへご挨拶する

でございます


初の稲荷山だった前回、いずれまた必ず戻ってきます、なんて言ってまさか年内に戻って来られるとは思いませんでした

そして何気に、正面参道から参拝するのは初めてでお昼からの参拝も初めてです


正月準備で屋台が並び参拝客も多く居る中、やはり身が引き締まりつつ歩を進めると左手に
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並び建つ三社の右、大きなお社が霊魂社
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中央は舎人親王を祀る藤尾社
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舎人親王?と調べたらなんと日本書紀の編纂を主宰された方で学問の神様なんですね!!

そして左のお社が伊邪那美命を祀る熊野社です
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早速、前回ご挨拶出来なかったお社とお会い出来て幸先良いですね~♪

いやーーーやっぱり凄い!!o(。>ω<。)o
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前回は夜明けと共に参拝したのでほとんど人が居らず降りた頃から増え始める感じだったのでこの賑わった感じもそれはそれで良いものですね( *´꒳`*)


手水舎で清めつつ見上げる狐様と楼門、そして太陽と全てが神々しい
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外拝殿には多くの献品が並んでいました
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そして拝殿へ
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この一年お見守りいただけたこと、再び来られたことの御礼とこれから登らせていただく事をご挨拶しました


いざ!!
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今回は二度目であることと人が多かったので写真は控えめに(と言ってもほとんど普通に歩けたので少ない方だったんだと思います)

やはり千本鳥居は素晴らしいですね( *´꒳`*)

列が出来ている おもかる石 も今回はスルー


奥宮で稲荷山にご挨拶し、お山めぐりへ!!
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と、その前に!!

奥宮から先へ進み、根上りの松に寄ってそのまま進んでしまい気付かなかったポイント
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前回の私たちのように皆が真っ直ぐ進んでいくところ、鳥居の無い脇道へ逸れて行きます
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立て札があったとはいえ、他の道が全て朱鳥居が並んでいるのでなかなかこちらの道を進もうとは思わないですよね
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振り返っても誰も来ないですw
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もう少し進むと前方になんとなく…
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姿を現した鳥居と竹林!!
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こちらが伏見神寶神社!!
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しんぽう と呼んでしまっていましたが かんだから だそうです

こちらが神寶宮
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なんと主祭神天照大御神稲荷大神は相殿です

創建は平安初期と伝えられており、日本最古の神器とされる十種神宝が奉安されているのだそうです


こちらでは狛犬でも狛狐でもなく、右の天龍左の地龍がお社を守ります
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稲荷山を登る多くの参拝者の声も聞こえず、ただ流れる風と揺れる竹の音が聞こえる素晴らしい御神域


左側には龍頭があり、咥えられている石玉を回しながら願いを唱えると良いのだそうです
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大伴家持公は奈良時代の公卿さんで中納言にまでなったお方だそうです
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境内奥にはお社と変わった鳥居が
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お社はどなたが祀られていらっしゃるか不明
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丸っこい龍神様も可愛い
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ちょっと隠れてしまっていますが、すみません、恐れ多くてこれ以上寄れませんでした
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磐座

岩を祀る縄文の世より伝わる日本古来の祭祀を伝える磐境様が祀られています
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竹の鳥居、磐境様、、、想像以上の空気に包まれなんとも言葉になりません

こちらは竹取物語の地として降臨神石であるタケノコが祀られているそうです


伝わるかなぁ...


竹鳥居と磐境様の方からこう...ぶわぁ~っ!!っと、こう、ぶわぁぁっ...と...


この記事を書きながら調べていたら、稲荷山の一の峰が正面にありここから祈りが捧げられていた聖なる場所なのだそうです

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そりゃぁ、、、そうだよね、凄かったもの

ありがたやありがたや


裏手に少し降りることが出来たので行ってみたらこちらが、よく見えなかったのですが磐境様の裏なので覗くのも申し訳なく、少し離れ一礼のみ
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ちなみにこの先は立ち入り禁止なので戻ります


するとこちらにもお社というか磐座が
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八大龍王神、白龍大神と彫られた中央には 梓 にも読めそうな 〇太夫大神 の名が

こちらもお稲荷様だと思ったのですが、眼力社さんによると天鈿女命を祀る底津岩戸社なのだそうです

ウズメさんだったのか!!!!


階段を上がり本殿右手側から帰ってくるとこちらのお社
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神額を見ると 正宮龍門眼神 な雰囲気なのですがこちらも眼力社さんによると 布留社 で、大和布留社と地下水脈で繋がっていて白い布が着いたんだとか

確かに竹で蓋はされていますが井戸のような

っていうか目の錯覚なのか、脇を通った時に屋根からぶら下がっている綱からポタリと大きな雫が竹越しに井戸へ垂れているのが見えたんですよね

あー御神水かしら、なんて思ったのに正面に立ってみたら雫が竹に当たって跳ねた様子も無ければ綱も濡れていないし水が滴ってくる感じも全く無い

...おいらはいったい何を見たんだ(。・_・?)


境内を出て左手方向には竹林が広がっています
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竹取物語発祥の地とされるこの竹林


見上げた空の青さ、竹の青さ、そよぐ風、うっすら竹の香り
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耳をすませば、、、さぁぁぁぁ、ざざざざざ、カコカコカコカコカコンカコン
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時折聞こえる鳥の声


最高の静寂がここにはあります


時折こちらへやって来る方も居ますがほとんど人が居ない美しい社と竹林というこの雰囲気の中、皆小声で静かに通って行かれました


稲荷山に来てご挨拶せぬわけにはいかぬ、そんなとっても素晴らしい神社さんです

是非、ご挨拶されてはいかがでしょうか(*^^*)

大津市南郷 御霊神社

どうも、ひのきですm(*_ _)m


佐久奈度神社を堪能した私は再びバスに乗り石山駅へ向かいます

素晴らしい瀬田川沿いに歩いて戻るのと結構悩みましたけどね( *´꒳`*)


そして私は南郷バス停で途中下車します


その理由はこちら、御霊神社です
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御霊神社といえば怨霊となる(なった)方々を鎮めるために祀られた神社として有名です

なぜかお呼ばれしたので参拝に伺いました

理由は後述します


真っ直ぐ山の上まで続く階段、まぁこの程度なら、と少し登った所に一の鳥居、私が大好きな両部鳥居です
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気づかれましたでしょうか、一枚目の写真、階段の始まりに 三十三段 と書かれており、この両部鳥居の所にも 三十三段 と書かれております


書かれた通り三十三段登ったところで、右手にお社が二社祀られていました
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うーん、どなた様か分からないな、と頭だけ下げで上へ向かおうとしたのですが、いや、待てよ?となりまして

そういう時は何かある、失礼ですが覗き込ませていただいたところ

立派な屋根で見えていませんでした、ちゃんと神額がありましてこちらは大山咋神様を祀る日吉神社さんでございました
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錆付いた感じの御神鏡が物凄く美しく感じ、お社手前の足元もなんかとっても風流でしたf:id:hinoki_kaonashi:20220108162202j:plain


一段高く祀られている左手のお社は...

菊理媛命を祀る白山神社でした、そりゃ素通りなんて出来るはずもないですわ(*ノω<*)
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そしてここには、四十二段と書かれています

33+33+42=...108! 煩悩の数!!


では42段、登ります
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二の鳥居到着!! まだ少し階段があり、そこには十五段、そして脇に小さく 七五三 と書かれております
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...╮(´•ω•)╭ ワカリマセン

あ!! 7+5+3=15か!!


えーと、、、なんで??????


わかる方教えてくださいm(*_ _)m


そのうちポッと判明するかなぁー



階段の手前にはそれこそ苔むしたという表現がピッタリの丸い水鉢があってとっても趣があります
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そしてね、気づいてらっしゃるでしょうか

まじかー、まじかーと声にしながら目ではめっちゃ見ていたのに何故か写真は撮らなかったようですね

あんなに雲もほぼ無く晴れ渡っていたのに、なんなら両部鳥居の時点でガッチリ太陽差し込んでいたのに境内社二社から上へ向かうところで突然空にどんより大量の雲が、しかも急速に境内の方向から押し寄せてきたのです

ただし、階段にも境内にも一切風が吹いていないと言っても過言では無いほど静か

空だけが物凄い勢いで雲に隠されていきました


ここは御霊神社

参拝前にちょっと調べたところ(←珍しいでしょ?)、いろいろとありそうな雰囲気でもあったのでちょっとビビります


まぁ傘は持っているので降るならどうぞ!!って感じではありますけれど、もしドザァーッなんて降られたら歓迎されてないのかな、なんて思っちゃいますよね


そう、参拝において空ってやつぁなかなかお印として考えるものです


晴れてれば嬉しい
元々荒天ならば致し方なし(でも残念)
荒天だったのに直前に晴れると最高
直前だけ雨が降ったらなんか清めてもらった感


なんて感じで、まぁ個人的な感覚ですけどね


753を上がると境内です、真正面は手水舎
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右手に社殿、南向きにお祀りするためでしょう
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写真に撮っていませんでしたが、左手には社務所か集会所かという地味な建物があるだけでした

拝殿へ向かおうとしたのですが、なんでしょう、振り向かさせられるんですよね、そっちの方に
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理由はわからないです

怖いとかいう感覚も無いです

勿論姿も見えないし声も聞こえませんけど

ただ、え?なに?そっち?って感じで歩いていくことにしました


別に何にもなさそうなんだけどなぁf:id:hinoki_kaonashi:20220108163940j:plain


気になったら行くしかないやん...え、あった
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怖いと感じる方もいらっしゃるかもしれません

というか普通であれば怖くて当然な状況ですかね


屋根に守られた古井戸です
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見た瞬間だけ マジかー って思ったんですけど、でも不思議と怖さはなかったです

あぁ、そうか、こちらの水神様に先にご挨拶するべきだったんだなー、っていう穏やかな感じです

井戸前の山も神聖な感じがしました
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ちなみに社務所らしき建物の裏側はトイレになっていたので参拝中にもよおした方は裏側へどうぞ


境内に戻りまして、手水舎の脇のお社
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中が良くわかりませんが、真言 三遍 と書かれているのでこちらの真言を三度唱えさせていただきました

神社境内にしっかり仏様が祀られているのはちょっと珍しいですが、神仏習合の名残って私はなんか好きです

真言を調べてみたところ、こちらは地蔵菩薩様でいらっしゃるようです


では参りましょう

こちらは外拝殿、舞殿でしょうか
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さて、お気付きになられたでしょうか


左手から回っていきますと山沿いに灯明舎
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そして拝殿の前には釜がありました
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拝殿本殿は一段高くなり垣に囲われていますし、灯明台に御贄釜土と素晴らしい造りですね


そして、もうお分かりですよね


ガッツリ晴れました
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今にも雨粒が落ちてきそうなほどのあの雲の流れはなんだったんでしょう


即ち、最高に嬉しいです、こういうのはほんと


そしてなんともにこやかな狛犬さんが意外です
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垣内の左手
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掠れてしまって
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山〇神社 祭神 大山〇〇命 でしょうか
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勧請元とされる京都の下御霊神社にはそのような御祭神が見受けられず、思いつくのは大山祇神大山咋神ですが、どちらも文字数に当てはまらない

山神社とするなら大山祇命だけど山〇神社なんだよなぁ...あ、丸の中は 乃 っぽい!!

調べてみると大山咋命主祭神とする日吉神社大津市が総本社なんですね!! しかも山王、日枝も同系列だったとは!!

というわけで、そうなんじゃないかと勝手に思っておりますが、両脇の二社が全くわかりません、すみませんm(*_ _)m


本殿は三社型になっていますf:id:hinoki_kaonashi:20220108183249j:plain


左に宇賀神社、御祭神は宇迦之御魂神でしょう
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と思ったのですが、何と三柱書かれておりやはり読めなくなっている...

調べました、琵琶湖畔に鎮座する宇賀神社には倉稲魂命市杵島姫命大己貴命(ほか13柱)が祀られているとあります

ここには右に1柱の ~命、左に2柱の ~尊 となていますが、上記3柱のことかと思います

右に産霊神社、高皇産霊尊が祀られています
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お社の枠組みの中に組み込まれるかのように座する狛犬は正面を見据えています
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御前に立つとピリッと緊張します、彫りがとても迫力あってこちらを見据えています
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御祭神はこちらの八座
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右からではなく左から書かれております

吉備真備早良親王、伊豫親王藤原吉子(土と口)、藤原廣嗣、橘逸勢、文屋宮田麻呂、そして菅原道真です

ここについても後述しましょう


ピリッと引き締まった空気の中、ご挨拶に来た事をご報告、感謝させて頂きました


お社の後ろに回ることが出来ました、夏のような雲
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すーっとしたとても涼やかな空気です
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とても力を感じた社殿右側の木
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枯れているというよりどこか焼けた感じがしますが、後ろから隙間から新たな命が伸びていてとっても生命力を感じるのです
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何をどう思っていたということはないのですが、気まぐれでぶらり寄った神社でこれほどまで御神威を感じるとは思っていませんでした
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素晴らしかったですが、佇まいをピシッとしなければ、と思わせる威厳がありました


ありがとうございましたm(*_ _)m

皆様も、佐久奈度神社へ行かれる際は是非、途中下車を(*^^*)b

時間帯によりますが20分おきくらいでバスが来ますのでちょうど良いですよ( *´꒳`*)



さて、どうでも良いあとがきでございます


今回の旅はまず瀧川神社を第一目標に、そしてマップをぐりぐりしながら定めた第二目標が佐久奈度神社でした

佐久奈度神社の近辺を調べた時に、なんと御霊神社の多いことか、と驚きました

その時点では歩いて行くつもりだったので、途中にある御霊神社にも寄るかな~なんてパッと情報を開いたのです

ただ、写真だけ流し見して文字はほぼ読まなかったはずです(が、人間の目と脳は凄いですね)

仕事の休憩中だったのでとりあえずスマホを置き、目を閉じて仮眠をとることに...とその時のこと

思いっきり鮮明な声が発されました(というか自分の脳内の声ですけど)

きびのまきび...きびのまきび...きびのま...きび...ってなんで!?誰!? いや、聞いたことある名前だけど、なんでっ!?

真言のように唱えた三度目でなぜそれを(脳内で)口走っているのか全く理解出来ず思わず自分で突っ込みました

まぁいいや、起きてから調べ、、、いや、今だ


ふむ、歴史上の人物で確かになんか聞き覚えはあるけど全く何した人かも知らなかったし、、、と思いついて御霊神社を調べてびっくり、先程の神社の御祭神こそ、吉備真備と記されていたのです

先程見たページにはどこにも吉備真備とは書かれていなかったのですが 吉備公 というのを意図せず目の端のどこかが捉えていて脳がそれを処理するのに過去に耳覚えのある 真備 と紐付けたんでしょうね

これは行かなければ、と思ったのですがまぁ流れ次第でとも考えており、実際バスを使ったのでそのままやり過ごそうとしていたんですよね

でもやはり、スルーは出来ませんでした

結果、小さな神社でありながら見どころの多い素晴らしい神社だったわけです


さて、その吉備真備です


御霊信仰、御霊神社といえば、無念に亡くなった方の怨霊を鎮める為に祀られたものであり、鎮まった後にその方の御神威が得られるようになったというもの(と解釈しています)

しかし吉備真備は決して怨霊となるような状況には無く、寧ろ右大臣に取り立てられ寧ろ高齢になってまでも必要とされていた御方でございます

それが何故、御霊神社に? しかも怨霊とされる方々を差し置いて主祭神に?

これにはいくつか説があるようでして

吉備真備公は辞してもなお取り立てられたことで後に恥をかくことになり、その怨念を恐れて祀られたとする説(ちょっと無理がある気がする)

吉備真備公の仁徳が故に、共に祀ることで怨霊達をまとめ鎮めて頂けるだろうという説(主祭神である理由としてもわかる気がする)

京の下御霊神社ではこの事について、やはり吉備公は大変成功された方で御霊とは当てはまらず、御霊の和魂である[吉備聖霊]だ、としているようです


この近辺に座する御霊神社はいずれも大友皇子(弘文天皇)を祭神として祀っており、その中では事なる当社だけに参拝することになったのも何か意味があるのかないのか、と思ってみたり


さて、この日の参拝はこれでは終わりませんでした

天下の祓所 佐久奈度神社

高山乃末短山乃末與里

佐久那太理爾落多岐都

速川乃瀬爾坐須


どうも、ひのきですm(*_ _)m


タイトルの社名にピンときた方もいらっしゃることでしょう


去る12月29日、佐久奈度神社に参拝させて頂く事が出来ました
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ほんと、徐々にというよりもグングンとステップを駆け上がっている気がします

神社というのはそこかしこにありますが、どんな小さな神社であってもどんな大きな神社であっても、その神社へと辿り着けるかどうかは全てがタイミングとお導きです

行きたくても行けない事多々あり、知らずのうちに呼んでいただける事も多々あり


今回、佐久奈度神社へ参拝出来たことは偶然と偶然が連なった必然でありました


滋賀県

琵琶湖の南に位置する大津市

JR琵琶湖線 石山駅 から徒歩1時間50分


いや、ほんとは往路だけでも本気 [と書いてGACHI] で歩いて行こうと思っていたんですw

でも、もし数日前の大雪(関ヶ原で二日間在来線が不通になっていました)が道に残っていたらとても二時間では辿り着けない...ということでアンパイのバス移動に逃げました←

だって関ヶ原近辺、こんなんだったんだもの
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駅前からすぐに出発してくれたバスは真っ直ぐ瀬田川沿いに南下していきます(雪は無かった…w)


ヤバい...バスの中から川を見ているだけでちょっと感極まって泣きそう
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この水量豊富な川は琵琶湖から唯一流れ出ている瀬田川で、蛇行しながら京都へ入り天ヶ瀬ダムを境に宇治川へと名前を変えます


文明の力は偉大です、バスは鹿跳橋で瀬田川を超えるともう間もなく終点の大石小学校、石山駅から約25分での到着ですf:id:hinoki_kaonashi:20220107175611j:plain

ドキドキしつつ車窓を眺めていたので5分10分くらいのように短く感じました


バスロータリー(というか広場)を出て左へ向かうとすぐに大石市民センターがあります
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その角に巨大な看板!!
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バスの中から左手を見ていればいやがおうにも目に入る大きさです


そして

自分がここに立っていることが驚きです
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佐久奈度神社の創建は天智天皇8年(669年)と、今から1353年前に遡ります

天智天皇の勅願により中臣金(なかとみのかね︰鎌足の従兄弟)が祓戸の神を祀る神社として創建しました

御祭神は祓戸大神の四神、瀬織津姫命、速秋津姫命、気吹戸主命、速佐須良姫命です

祓戸大神は元々罪穢れを払う生命の三女神とされており、後にその罪穢れを土に返す死者の国の女神が加えられたて四神になったと言われています


現代においては各神社で毎朝奏上され、夏越の大祓をはじめ様々な祈祷にて唱えられている偉大なる祝詞大祓詞は勅令により中臣金がこの神社で編纂制定した中臣大祓詞が元となっているのだそうです


では、、、参りましょう


第一関門、鳥居を潜る正面の坂道か、鳥居を潜らぬ左手の曲がった石階段かf:id:hinoki_kaonashi:20220107180231j:plain

明らかに鳥居もあるし普通は正面なんだろうな、と分かっていながら迷わず階段を選ぶ私
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とてもシンプル(に見える)境内ですね
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結局正面へも回る私
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瀬田川の流れと風の音、鳥の声だけが響く境内
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センサー式の手水舎にはビー玉が転がっていますf:id:hinoki_kaonashi:20220107193205j:plain
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そういえばこの時もまた、寒さを忘れていました


竹で区切って丸太が組まれているのは御札を焚きあげるためでしょうか
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そして、拝殿
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意外な事に可愛らしい表情の狛犬さん
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そして


ご挨拶を
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とにかく、日頃見守ってくださるお礼、罪穢れを祓っていただいているお礼、ここへお導きいただいたお礼、、、感謝しかない


何があるということはない

おしるし や おことば などもなく、特別な風が吹くわけでもない


ただ、ものすごく研ぎ澄まされる神経


感じるのは、風や音


そして


その奥にある空気のゆらぎ


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大祓詞に出てくる 佐久那太理(さくなだり)とは桜谷のことだとも言われています

社紋は菊の真ん中に桜
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社殿右手奥へ進むとお社が二社
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焼鎌神社と敏鎌神社です
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焼鎌敏鎌もやはり大祓詞に記されており、級長津彦命と級長津姫命のことだとされています


瀬田川へ向かう、瀬田川から流れてくる、とても心地よい風が優しく吹きますf:id:hinoki_kaonashi:20220107195701j:plain


社殿左手には歌碑
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境内中ほどにあるせり出した場所
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ここから瀬田川へ向け祝詞があげられるそうです
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すると、ぴゅーっと眷属様が飛んでいらっしゃった
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手水舎の手前側、鳥居から正面のスロープと左手石階段のちょうど真ん中に挟まれた位置に境内社が二社鎮座します
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右手が倉稲魂神を祀る稲荷社
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左手が比売大神、応神天皇神功皇后が祀られる八幡社です
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おや? っと思われました? そうです、比売大神とされては女性の神というだけでどなたなのか分からない、八幡から想像する神功皇后
既に御名が出ていらっしゃる

こちらに祀られる比売大神とは...

なんと!!

宗像三女神なのだそうです!!

境内社の八幡社に宗像三女神が祀られているのは初めてです


ちょっとまだ早いかなぁと境内を歩いていて見つけた寄せられた紅葉の落ち葉がなんか素敵
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頃合を見てドキドキしながら静かな社務所のインターホンを押してしばし待つとお返事が

とても素敵なご婦人が親切に対応してくださり、御札やお守り、御籤をお受けすることが出来ました

まだ眠っていたのかワンチャンのお姿は見えませんでした(笑)


御籤は吉!! 良い内容で素晴らしい♪ そして和紙?になっているのが洒落ています
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名残惜しい!! 名残惜しい!!名残惜しい!!
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何度も振り返りながら心の中でお礼を言いました


鳥居へ戻る坂道の途中、川へ向かって下がる道
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境内沿いの奥にお社が見えます
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私は下へ降りて進んでしまいましたが、上を歩いて行かれた方が良いでしょう


恐らく、こちらは橋守神かと思われます
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川がとても近い
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降りていってそのお水に触れたいと思いましたが、何故ですかね、簡単に行けそうなのにやめてしまいました

さて、戻ろうか、、、と思ったのですが、なんか引っ張られるんですよね、そういう時は従うべし、さらに先へ進んでみると

特に何も無いなぁ
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と川を眺めながら歩いていき、ふと山側を見て


やっぱり特になにm、、、いや、あった(驚)
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馬? と...大黒様でしょうか?
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何故ここに?


先程の橋守神らしきお社のところからこのお社へ進もうとするとさっきのような歩きづらそうな薮を進むことになると思うんですけどね


お馬さん達に会えて良かった( *´꒳`*)


道はまだ先へ続いていましたがこれ以上は進みませんでした


鳶が舞い
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水が流れ
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風がそよぎ
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なんて素晴らしいんでしょう
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駐車場より
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佐久奈度神社に参拝出来たことはとてもとても大きな出来事でした

特に年の終わりなので、この一年の罪穢れを落とし、そして晴れ渡る新たな年へ向けて、元気よく歩み出せる

そう確信しました

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罪登云布罪波在良自登

祓給比清給布事乎

天都神國都神

八百萬神

共爾聞食世登

白須