日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

龍道巡拝 六龍神と全国一宮之神 妙龍神社

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

引き続きドラゴンロード巡拝!!


本日はこちら、妙龍神社です
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まぁそもそもドラゴンロードというのは非公式名っぽいのでどこから(恐らく高龍神社よりも上のお不動さんとか本宮から)下がどこまでなのかがわかりませんが、一応ここまでという感じでしょうか?

 

 

諏訪神社の後、既に一箇所トンネルを抜けてきましたが、、、あぁ、こっちのトンネルはあれや、歩行者が歩いたらあかんやつや
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いや、ダメじゃないんですよ、ちゃんと路側帯もあるし車専用というわけでもないし、でもほら、ここまでの道もこの後の道もそうですけど、、、普通は人が歩かない区間、いや、歩くわけがない道なんですよw

 

実際、この前後のバス停である太田入口-村松回転場間は2.5kmありますw

 

つまるところが、こういう感じですw
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反対側の方が少し高くなっててそっち行くべきだったな、と気付いたのですがパラパラと車やバイクが来るし見通しの悪いカーブで渡るわけにはいかず、蜘蛛の巣の張った壁面に近付きタイヤ滓が溜まるあたりを歩いていく

 

あぁ、わかる、わかるぞ、通り過ぎる車やバイクが「え?こんなとこ歩いとるやつおんのん???嘘やろ???」って思いながら通り過ぎていくのが。。。w

 

そしてトンネルを抜けカーブを曲がったところが妙龍神社でした
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あれ? 道路に挟まれた不思議な境内、だって右側にはちゃんと両車線あって写真左側を通る道は境内を挟み込んでそのまま再度合流するんです、そして道路の左側には川しかない、、、謎

 

そしてビックリ、こんな場所にあって凄く新しい?! あ、こちらも中越大震災で再建されたのだろうか、そんな事を思いながら参拝開始

 

こちらがまたなんとも情報量の多い神社さんでして、シンプルに龍神様を祀る川沿いの神社だと思い何も調べずに来た私には謎に謎が積み重なる参拝となりました

 

まず境内入ってすぐの石灯篭には何故か天照皇大神宮の文字
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え? どういうこと?

 

そして手水舎
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石が鉢になっているのかお花が植えられているのか生けられているのか、そして水鉢には独特の龍口から滔々と水が注がれている

 

その後ろには、、、ど、どなた?! ちょっと初めて拝見するかもしれない、お水だし弁財天様のような羽衣?もあるのですが手にされているのは剣ほど長くはなく笏のようである、そして烏帽子のような物を被っています

 

こちらは新しくはないようで風化しているので坐像を囲む岩の装飾が波のようになっているのかもしかしたら龍神様なのか、とすると八大龍王なのかなぁ、と思ってみたのですがわからず

 

そしてその左の石碑には明龍大神(妙じゃないんだ?!)、白龍大神、長石明龍大神と彫られています

 

花で隠れてしまいましたが不動明王も左手にいらっしゃる

 

まだ疲れては居なかったのですが、いや、若干疲れていましたが、御堂の写真を撮り忘れ、その目の前の案内板も撮り忘れ、もうなんか見えない糸で引かれるままに動いていたような気がします

 

龍神様に向かい、こうして高龍さんから美しい山を川伝いに歩かせていただき、空には龍神様のお姿が見えたような、そして色々と考えさせて頂くことが出来てこちらまで導いていただきました、ありがとうございます、とご挨拶

 

と、すぐに最初から気になっていた御堂の背後へ

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お分かりになりますでしょうか、石碑が並んでいるんですがここも狛犬さんが守ってらっしゃるんです

 

中央が空いているのは祭祀場?

 

こちらの狛犬さんがまた凄く素敵な表情なんです
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石碑は聞いたことのない神名が彫られています、地神様でしょうか
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並ぶ碑は超えぬように奥の碑を見に行くと何かが見えた、見えたけれど見えなかったことにしよう、うん、そうしよう

 

境内左手にも石碑、そして記念碑
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社殿の左右から裏手に回れるのですがどちらから来ても狛犬さんが守ってらっしゃる、それほど丁寧に祀られている石碑です
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では何かを感じることが出来たのかというと、特に何があったというわけでも無かったのですがとにかく 静謐 のひとことに尽きます

 

すぐ隣を流れる川からの空気もとても素晴らしい

 

とにかく不思議な境内ですが物凄く居心地が良いんです

 

ただ、誰も来ない、数少ない車もバイクも通り過ぎて行くだけ

 

あぁ、そうか、左側の謎の道は参拝者というか例祭の時に車を停める為だろうか、にしても不思議だけど

 

一旦境内を出て気になっていた川沿いの岩へ、こいらは世界平和を願う碑のようです

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うん、特に龍神様を感じることが出来たわけではありませんが、いやーとても素晴らしい氣ではあります

 

よし、では先へ進もう、この先は結構なが、、、い、、、
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やっぱり見えてしまった、境内からは見えなかった(写真を見ると階段だけ見えていたようだ)けれど奥の碑から山の木々の隙間にチラリとだけ見えた赤いもの、、、紛れもなく鳥居である

 

これはだめだこれはだめだこれはだめだ

 

あの鳥居のすぐ後ろに社殿があるのかもしれないが下手をするとどこまで連れて行かれるかわからない、写真に撮り忘れましたが見上げると山の上に小さな建物が見えるけどまさかあそこまで昇るとなると、、、

 

それに個人で祀られているものかもしれないし(*´ω`*)

 

では先に、、、、、、、、、、行けないよなぁぁぁ(´;ω;`) 目の前に鳥居を見てどう考えても来いって言われているように感じているのに無視してなんて行けないよなぁぁぁぁぁ(´;ω;`)

 

すまん、足腰、まだ先は長い(予定している行程の半分も来てない)のに鞭打ってしまうかもしれない

 

その予感は的中した、正面に社殿は無い、でもきっとこの角を曲がれば、、、
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まだ先は見えぬ。。。うむ、これはもう覚悟した
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絶対山の上だよ、もう確定だよ、頑張るよ
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実はどうせ誰も来ないしと鳥居の所に糸魚川の石入りの荷物を置いて来ようかとも考えたのですがさすがに財布とかいろいろ入っているし貴重品類を全部ポケットに入れるにはちょっと、と背負ったままなのでもうまさに自分いじめの筋トレ修業

 

 

そう、ここで気付いたんです

 

あぁ、そうか、全く意識してなかったしそういうつもりも無かったけれどそもそもこれは修業の為に導かれた旅だったんだ

 

 

あと少し!!
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つ、着いたぁぁぁぁあ!!
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囲われた境内?には左だけに可愛い狛犬さん、御堂には鈴緒がかけられているのでどなたかが祀られ(安置され)ているのは間違いない
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右の石柱に社号、、、は無く社殿を奉納された方の名前
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一見すると仏様や観音様のような雰囲気もありますが空気感は全く違う、神社かというとそれともなんとなく違うような、強いて言えば造化三神を祀る神社とかに似ているだろうか(なんの根拠もない)

 

あっ!後ろの碑!! びっしりと各地の神様の御名が彫られており名だたる有名神社の神々が見られます、どういうことだろう

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左手にも同様に有名な神々の名が彫られています
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そして違うかもしれませんが、社殿の背後の大きな石がまるで磐座のような存在感なのです
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よくわからないままに、この階段を登って来た達成感(ちょっと大袈裟)もあったとは思いますが、とっても気持ちの良い場所で風が心地好い(*>ᴗ<*)

 

振り返れば妙龍神社を見下ろすことが出来ました
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おぉ!眩しくて撮った時は気付かレンズ効果の虹がクネクネしてる!   こんなん撮れたの払沢の滝以来だな(*ˊ˘ˋ*)

 

 

はー、、、太陽を浴びながら山と川の風を受けるのが凄く気持ち良い

 

 

すみません、どなたがいらっしゃるかも分からずお邪魔してしまいましたけど、気付かせて頂いてありがとうございました、とお礼を言って降りていくと、、、、、、あっぶねっ!!

 

さっきは居なかったのに鳥居近くの階段ど真ん中に居て踏んでしまう二~三段手前で脇に跳んでくれて助かったぁ( ̄▽ ̄;)カエルタン
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降りたところの御堂はお不動様でございます、こちらからではもう鳥居は見えませんね、すぐそこなのに
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これだけ誰も来ない場所なのにこちらも滔々と手水が流れているのは川の水を引いているからでしょう、この先には鯉の養殖場が広がっていましたので恐らく併せて整備されているのかと思います
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いやはや、足腰が結構ダメージくらったけど、時間通りたどり着けるか不安になってきた、、、しかも次の神社まで、、、遠い_| ̄|○ il||li

 

途中途中にポイントがあると気持ちも回復するのですがさすがに間が長く一人で山を歩いていると精神的な修業です

 

心身を叩き直す旅(*´▽`)

 

よし、頑張って先を目指すぞ!!
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さて、妙龍神社について調べてみました

 

歴史は意外と新しく、江戸時代後期にこの地より江戸に出て成功した方により祀られたそうです

 

その方は子供の頃に川この川で溺れた際に六匹の龍に助けられており、後に夢枕で祀るように言われ創建されたのだそうです

 

社殿が新しかったのは道路拡張により三年前に移設再建されたからのようです

 

また創建後には全国一之宮の神々を社殿の周りに祀るよう更なる啓示を受け碑を、、、あっ!? あぁぁぁぁっ!!

 

もしや、と遷座前の場所を探すも記録が全く見つからず、そこで思いついたのが画像検索!! するとどうでしょう、鳥居からの細道を登ったあの山に赤い鳥居と真っ直ぐの参道がある写真が出てきた!!

 

そう、何も知らずに参拝したあの場所こそが元宮だったのです

 

なんとありがたいことか

 

是非皆さん、こちらまでいらっしゃったのならば山上の元宮も参拝してください!!

 

龍神様を通して全国の神々にご挨拶させていただくことが出来ます

 

 

 

そしてここからが修業の本番?となるのでした