どうも、ひのきですm(*_ _)m
妙龍神社から次の神社までは30分、、、うん、長い( ̄▽ ̄;)
途中から濁っていた水は徐々に透明感を取り戻しています
徐々に傾いていく太陽は山に遮られて時刻以上に日没が迫っているように感じる
そして着きました!! 村松白山社
立派な碑と素敵な社殿です
ほんと、どの神社もどの神社もみな凄く綺麗にされていてどれだけ皆さんが大切にされているかが伝わってくるのが嬉しい
こちらの神額は 白山宮 となっています
白山社といえば御祭神は菊理媛命、伊弉諾命、伊弉冉命ですが権現信仰としては白山比咩大神ですね
いやー、30分間ずっと山に陽を遮られた影を歩いてきたので太陽が物凄く気持ち良い(*´ω`*)
ここからはちょっと近い神社が続きます
住宅地の中へ入っていくとこち
あぁ、、、階段、、、とこの程度でも思ってしまうくらいに筋肉痛が進んでいたのですがw それを吹き飛ばすほどに素晴らしい参道!
こちらは貴船宮
あぁ、素晴らしい境内ですね(*´ω`*) 疲れが癒されます
扁額には貴船大明神
社殿はやや質素ですがこのくらいの方が町の神社としては逆に雰囲気が良かったりします、そしてこちらの神額は新しくされていてちょっと格好良い
苔の絨毯が歩いていて心地よく、とにかく氣の良い素晴らしい境内でございます
あぁ、ここでのーんびりしたい
実はこのあたりで気付きが確信に変わって来ていました
どちらの神社も権現信仰から神社になっているのではないか
だからこそ、明神、宮とされているし鈴ではなく鐘であるところも多いのではないかと感じました
それもそのはず、だってここは山岳地帯ですからね
あれ?でも貴船さんも権現さんだったっけ?と調べてみると降り立ったのが貴船明神とも貴船権現ともされています
まぁもうこの辺りは神仏習合時代ですからどちらを主とされる人が言うかによっても違うので白黒付ける必要は無いのですが、白山権現が貴船神社へと変わっているケースもあるようです
こちらがどちらかはわかりませんが、個人的には貴船さんそのものな気がしています(*´ω`*)
先程の白山社さんも目の前に川(用水路)が流れていましたが周りが開けていただけでこちらは川は無いけれど境内すぐ横の道には水が滲み出ており木々に囲まれているという違いはある
それでも何の確証も無い私の個人見解だと、両社には違いがあるような気がしたのです
白山神社は長く氏神様としてお世話になった神様で凄く居心地が良く感じるのですが龍神関係の神社さんはやっぱりそれ独特の雰囲気が感じられる気がするのです
そんなこと言ってて実はこちらも白山さんが元だったらはっずかしいですけどねw
まぁ、私にはそういうチカラはありません、、、いや、まだ目覚めてはいませんので、例え違ったとしても感覚を信じるしか無いのです
さて、延々と車しか通らない道を歩いて来ましたがここに来て住宅地の中へと入ってまいりました
勿論、それでもほとんど人は居ませんw
そして次の神社へ、と路地を入ったその時
ズズズズッ
んっ?! ?! この音っ!!
その音は民家の低い石垣の向こう側から聞こえてきました、落ち葉の中を何かが動く音
当然歩いていればよくある事なのですが、この時の音は何かが這うような音で、鳥や小動物のガサガサッともトカゲなどのカサッとも違う、ズズズズッという音だったのです
ここは貴船さんの脇、そして日陰の石垣、さらに坂の上から水が染み出してきている湿った場所、、、大いにありうる
と少し動きつつ窺っていると再び、でもこんどは短めに ズズッ という音、、、これは蛇である可能性が高い、神社参拝で蛇に出会えるなんて最高中の最高であるひとつ!!
だけど居たとしても石垣と落ち葉で姿が見える様子は無くこの際の時間的不安もあったので後ろ髪を惹かれつつ諦めました
うーん、残念
神社参拝で蛇に出会えたのはまだ一度しかありません( ´・ω・` )