日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

池尻稲荷神社と馬塚、鍛冶山稲荷

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

さて、毎年恒例になりましてもうすぐ三年目を迎えます稲荷講

 

私は渋谷の池尻稲荷神社さんが窓口になっていますので新年のご挨拶と共に年講費を納めに行って参りました
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なんとなく、なんでしょうね、何故だかは全く分からないのですが最寄り駅まで行くでも無く、渋谷からでもなく神泉からでもない駒場東大前から歩いて行くことにしたのです

 

電気も良いし寒くもないのでちょっとお散歩~という感じですね、特に年末年始巡拝冷めやらぬこの日は池尻さんだけで巡拝する気もありませんでしたから

 

歩いていると、、、おや?前の方を歩く女性が植栽の木にお辞儀をしていった? なんだろう、と植栽に視線を向けるも何も無い、と思ったその時、あれ? 女性が、消えた?!

 

一瞬だけ、巡拝が凄すぎて何かが開眼したのかと思いましたけどw すぐに崖のガードレールの向こう側低い位置に頭が見えました、あぁ、あそこに階段があるのか!!

 

そこまで歩いていくと木で見えなかったその位置には石塔が

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ここへお辞儀していたのか!! でも読めない、、、厄神?でもそんな感じはしない

 

年明けだからかしっかりとお供えもされて、、、人参???

 

その後ろには馬蹄が並ぶ、、、馬?!  馬神!!

 

謂れはわからずとも私は午年なのでしっかりとご挨拶しました

 

そして調べてみると、そもそもこの辺りは将軍家の鷹狩で馬を留め置く場所だったことから駒場と呼ばれていたそうです

 

やがて陸軍基地となり騎兵隊が創設されたそうでこの山も騎兵山と呼ばれているそうで、こちらの碑は犠牲になった騎馬を弔うため建てられたんですね

 

こうして通りかかる人がお辞儀をしていく、良いですね(*´ω`*)

 

そして気付きました、駅もルートも全く無意識に選んでいましたがこの日は稲荷講更新だし池尻さんだしと決めた午の日だったのです

 

実は以前この辺りを巡拝した時にもこの道は通っていたのですがまさかガードレールの向こうに階段があるとは思いもしなかったので道の反対側を歩いていて碑にも気付いていなかったんですね、これもお導きでしょうか

 

 

さて、池尻稲荷さんへとやって来ました

 

ご無沙汰しております、と鳥居前でお辞儀をすると

 

サッ

 

えっ?

 

見上げ、振り返るけれど何も無い、誰も居ない、鳥などが飛んでいったわけでもない

 

とても久しぶりでした、後頭部やや左側を頭を下げた所で髪を持ち上げられるというか頭皮まで行かず軽く逆に撫でられたような、とても気のせいとはいえない完全な物理的感触でした

 

いやー、なんか久しぶりだな

 

境内は三賀日を過ぎているので人出も落ち着いていますがそれでも参拝者は途切れません

 

年末年始で新たにお迎えして神棚も整ったので旧年中お世話になった御札をお納めし、稲荷講の講費もお納め

 

そしてご挨拶
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階段を上がり、二礼、続く人が居ないタイミングを計ったので目を閉じて稲荷祝詞を小声で奏上する、、、途中で目を開くとチカチカする

 

ん? いや、違う、目がチカチカしているんじゃなくて実際にチッカチッカしている

 

祝詞を唱えながら視線を上に向けると拝殿屋根に備えられた照明がゆっくりと点滅していた、あぁ京都で夜参拝したお稲荷さんと同じか、とそのままご挨拶と祝詞を終え階段を降り、、、

 

待って

 

その前に何人かが順番に参拝しているのを見ていたけれど、いや、しっかりと見ていたわけではないけれど照明の点滅なんて無かった

 

それどころか数段下から前の人の参拝を見ていたけれど照明の点滅なんて無かった、それに日中なのに点滅点灯の人感センサーなんて入れていないだろうし、そもそもそれならば前の人や自分が立った時に点灯、点滅が始まらないとおかしい

 

明らかに立ってご挨拶をしてから祝詞を唱え始めるまでは何も起きていなかった、そして照明は祝詞を唱え終わるのに合わせて消えた

 

そんなことあるぅ?!?!

 

とお賽銭箱の左右を行ったり来たりしてみたけれどそもそも照明しか見えずセンサーのようなものは見当たらないし点滅どころか点灯することもない

 

すると二人組が拝殿へ向かってくるのが見えたので照明の見える位置から伺う
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少しして二人が階段を上がる、お賽銭箱前に立つ

 

照明は点かない

 

お二人はお賽銭を用意したりしてからゆっくり手を合わせご挨拶されていたけれど点灯も点滅もしない、そして降りてこられた

 

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鳥居前での後頭部パサッに加え謎の照明点滅

 

うん、よく分からないけれど有難いm(*_ _)m

 

暫し、境内の真ん中で御神氣を頂く

 

今回は昨年こちらでお受けした水守りのクラックガラス玉に御神水をチャージしました、濡らしてはいないけれどお供に連れてきたのは神宮の五十鈴川御手洗場で清めさせていただいた水晶、そして御香宮と金札宮の御神水で清めさせていただいた黒水晶
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石が好きな私は普段、ポケット石としてその日の気分に合わせて持ち歩いているのですがその中でも水濡れに強い石を各地へ持参してその地の御神水のお力を頂いています(*´ω`*)

 

青森廣田神社黒龍神水、箱根九頭龍神龍神水、佐助稲荷神社霊狐水、稲荷山御滝水、、、などなど

 

だから何って事は無いのですけど、勝手なお守りですね(*´ω`*)

 

では渋谷まで歩いて真っ直ぐ帰ろう、、、と参道を歩いているとどうも何かが気になる、手水舎の後ろ?と覗き込むと蛇口の締めが悪くポタポタと御神水が漏れていたのでキュッと締めました

 

あ、これ呼ばれた?(  ˙꒳​˙  )

 

そうなんです、こちらの手水舎は御神水でして、目立たないのですがお水取り用の蛇口が水鉢の裏に設置されているのです

 

来た時はお水は垂れてなかったと思うので参拝中にどなたかが使われたんでしょう

 

うん、気付けて良かった(*´ω`*)

 

 

さて帰ろう、と渋谷へ向かって美味しいものでも食べたらそのまま真っ直ぐ帰る予定だったのですがなんかあれだな、いろいろあって勿体無い気がする、とマップを開き、急遽下北沢まで歩くことにしました

 

途中に鎮座されていたのがこちら、鍛冶山稲荷神社
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シンプルでオシャレ?なマンションの一角、と言っても道側から建物のある南向きに鎮座されている小さなお社ですがしっかりと背後に素敵な巨木があるので相応の古さがありそうです
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ちょっと失礼して、ご挨拶
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うん、お社は小さくても凄く素敵な氣、というより後ろの木からの氣がとっても強く感じるというか、神様or眷属様が木の上に宿られてるんじゃないかという雰囲気でした

 

 

残念ながらというか当然ながら、鍛冶山稲荷、という情報の他は一切わからず、土地所有者の邸内社か、はたまた昔の武家屋敷や商家だった頃からの邸内社か、と調べてみたのですが全く分かりませんでした

 

ただ、この辺りは代沢という町名でWikipediaを見ると町出身者一覧があったので開いてみると佐藤栄作竹下登、、、元総理が二人も?! さらに芸能系に疎い私でもめちゃめちゃ知ってる芸能人の方々もこの町出身?!

 

な、なんか凄い土地ですね。。。っていうか渋谷の西側って物凄く有名人が住まれているエリアですよね

 

 

さぁ、この後はもう一社ご挨拶に行きました(*´ω`*)