どうも、ひのきですm(*_ _)m
記事にするまで随分と長いこと寝かせてしまいましたが( ̄▽ ̄;)
神社巡りをはじめて知らず知らずのうちに巡っていた東京十社巡りも最後のひとつ!!
王子神社です
初めて降り立つ王子駅から歩いていくとこちら
綺麗に整備された親水公園沿いに参道があります
うん、絶対に正面ではありませんが素直にこちらからお伺いしましょう
とても雰囲気が良いですね
都の天然記念物に指定されているこちらの大イチョウは樹齢600年とされているそうです
境内を見渡しつつ正面へ、立派な石鳥居ですね
何ということはない手水舎ですが
何か気になって右手にある石碑の裏へ回ってみると大黒様?と石社
境内は広く静かです
御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大御神、速玉之男命、事解之男命の五柱
創建年不詳ながら千年前には源義家が参拝したという記録もある熊野信仰の神社です
ハヤタマノオノミコト、コトサカノオノミコト、共に伊邪那岐の唾から生まれた神様だそうです
唾とは、、、と考えるのは現代思考であり、当時としては特別な意味があったのでしょうが、唾として吐かれたハヤタマと穢れを祓われたコトサカということは和御魂荒御魂の二柱一体かもしれないなーなんて思ってみたり(黄泉国で生まれた神様だからだと思います)
おわかりになりますでしょうか、大きな御神鏡はなんと正面に立てば大鳥居からも見えるほど大きく輝き、参拝者の姿を映します
目の前が大通りとは思えぬ静けさの中、空と太陽と風を感じながらご挨拶が出来ました
大きな神社にしては珍しく境内社は一社のみ
こちら、関神社
なんとも珍しい髪の祖神が祀られています
周りを見渡していると目が吸い寄せられたのがこちら、倒木?にお狐様
暫く境内をゆっくりと散策していましたが、全体的に落ち着きがあってとにかく静かでした
さて、東京十社めぐりもこれにて満了!!
でも、そもそも東京十社とは?←今更www
明治元年<明治天皇が准勅祭社として東京鎮護と万民平安を祈願された十社のことだそうです
芝大神宮
全体的に都心近辺ですが王子神社と品川神社は少し北と南に離れているので一気に巡るには難儀そうですね
御朱印を集めてらっしゃる方は十社御朱印帳もあるようですし、十社めぐり用のミニ絵馬なども用意されているようなのでご興味のある方は是非☆
東京十社の締めくくりから始まったこの日の神社巡りはこの後思わぬ大行程となり王子から浅草まで一日で二十社を参拝した記録的な日となりましたw