日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

東征の神々鎮まる 池袋御嶽神社

どうも、ひのきですm(*_ _)m


とある夜

池袋付近の散歩をしていた時の事

信号待ちでふと見ると 御嶽通り とある

稲荷通りとか浅間通りとか、こういう名前の通りには神社があったりするよねーなんて歩いていたらありましたw


池袋御嶽神社


夜の参拝はその神社によって考えるのですが、こちらはお迎え頂ける感じがしたのでご挨拶に

ちなみに神社側として夜の参拝を控えて貰いたい所は(防犯上の理由の場合もありますが)基本的に門などで閉じられていますし、明らかな防犯ライト以外で照明がついている所は夜でも参拝をお受けされてらっしゃる神社さんだと思って良いと思います


さて、お気づきになられましたでしょうか


そうなんです、夜の不思議な雰囲気、、、ではなく鳥居の中央、神額扁額が掛けられている部分に御幣が!!

このタイプ、私は初めてです


こちらが拝殿

御祭神は倭建命(日本武尊)、神武天皇武甕槌命の三柱です

社伝によりますと、御鎮座は第百六代正親町天皇の御世天正年間(1573~1592)頃、社殿創建が1687年(岸野六之助氏の調査)といわれており、武田勝頼の家臣団が祀ったとされています。また、元は三嶽神社で後に御嶽と改称されたそうです。

神倭伊波礼比古命、彦火火出見尊の名で祀られていることもありますが、意外な事に初代天皇である神武天皇を祀る神社はあまりありません


狛犬さんが守る拝殿

夜雲の感じも相まってとっても厳かな雰囲気です


さて、御嶽山御嶽神社とは違いなぜこの三柱が祀られているのかというところですが、これは勝手な解釈ですが、甲州から逃れて来た勝頼家臣団からすればこの地は東方です

倭建命と神武天皇武甕槌命に共通するのは東征

つまり、この地に神宝を元として三柱を祀ることで東方における未来に願いを込めたのではないでしょうか

ただの想像ですけどね(*^^*)



勿論、こちらの拝殿も素晴らしいのですがその右手側がまた独特の雰囲気を醸し出しています

縁起の良い池袋にちなんだ梟と稲荷神社


子育稲荷神社です

御祭神は保食神(宇迦之御魂神)です

こちらも御社殿をひと目見ればかなり崇敬を受けている様子が伺える、とっても優しい雰囲気のあるお稲荷さんです


拝殿、梟、稲荷、と凄く心地よい風が流れているような感じがしますね


神社参拝に向いているのは早朝、特に日の出の頃とよく言われており、夜の参拝は良くないとされる場合もありますよね

私の場合は上述のように、夜でもお呼ばれしている感じがしたら遠慮なく参拝するようにしています

その時も自分の感性に任せてではありますが、拍手は小さめにしたり礼だけにしたりといった感じ

氏神様であっても、その時によっては境内には入らず鳥居の外から礼だけにすることもあります


早朝が良いのは当然ですが、賑やかな日中よりも静かな夜の方が落ち着いて参拝出来たりもします(*^^*)b


日中でも素晴らしいご利益が頂けそうな御嶽神社と子育稲荷、是非ご参拝されてはいかがでしょうか