どうも、ひのきですm(*_ _)m
稲城長沼神社巡りの最後はこちら、八坂神社です
津島神社天王社から二度目の参拝となる青渭神社でのリフレッシュを経て鶴川街道まで出てくると街道沿いに鎮座されています
が、社号碑だけでなく細長い境内奥の社殿にも社名が一切書かれていません
後から知ったのですが、左上の木板に御由緒が書かれていたらしいのですがほぼ完全と言って良いくらいに消えてしまっています
西陽が後ろのビルで隠れていることもあってやや涼しく心地よい風も吹いています
脇の街道は常に車が通っていますがとても静かな境内です
社殿内を除くと三社が鎮座されておりました
中央が八坂神社、右手が牛頭天王社と素戔嗚尊を祀る社が二社とまさかの軻遇突智命を祀る秋葉神社のお社が一番大きいですね
八坂さんなので奇稲田姫命も祀られていらっしゃるでしょうか
創建は江戸期とも言われていますが八坂さんと牛頭天王社が分けて祀られているのはやはり元から祀られていた牛頭天王社はそのままに神仏分離で八坂さんを勧請したということでしょうか
三社祀られていることから三社様とも呼ばれているそうです
いやぁ、連続して二度に渡り同じエリアの神社巡りをするのは初めてかもしれないなぁ、どちらも素敵だったなぁ、とちょっと感慨に耽りつつ帰途前の日陰と風を楽しんでいました
そういえばこちらは鈴ではなく鰐口ですね
鈴の じゃらんじゃらん という音も良いですが控えめな くゎんくゎん という音も良いものです
そうそう、青渭神社のすぐ近くにあって前回は隣の駐車場から見てこりゃご挨拶出来ないや、と諦めていた神社さんにも今回はご挨拶出来たのでした
それがこちら、虎狛神社です
マンションの裏手に鎮座されているので通りから見るだけでは鳥居の姿すら見えません
そう、多摩八座のひとつとして数えられる虎〇神社の名ですが多摩八座としては青梅の虎柏神社か調布の虎狛神社のどちらかということで確定はされていないのですがこちらは 狛 の時が当てられて こはく と読み仮名も書かれているので調布の虎狛神社からの勧請と思われます
御祭神は大歳御祖神
その名の通り大歳神の親神であり、別名は神大市比売、スサノオの妻にして宇迦之御魂神の母でもあります
こちらのお社内には不思議なことに石碑ともブロックともとれるもので埋められており、じーっと見ていると上の方に絵のような何かが薄く彫られているようないないような
というか、どうやって入れたのでしょうね(*´ω`*)
前回はフェンス越しに見るだけで参拝出来ず、ご挨拶出来た今回が夫にあたるスサノオ様にたくさんご挨拶した日だというのは、、、いや、さすがにそれはこじつけですねw
以上!! 稲城長沼エリア巡拝でございました!!
夏季休拝を経ての連続参拝で火がついたのかここからまた一気に参拝巡りが始まったのでした
そして今思えばこの後、連続して趣味である宝石のプレゼント企画の当選が続いたのは偶然なのかそうでないのか(*´ω`*)