どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、津島神社天王社です
社名からしてこの前に参拝した津島神社の別社的な天王社なのかと思ったのですが関係は無かったようです
多度神社から、、、あっ!! いや、後にしましょう(*^^*)
多度神社から歩いて住宅地へと入っていきますと小川がありまして
えっ、でっかい鮒のペア!! と思ったのですがよく見ると髭があるので鯉ですね(*´ω`*)
そしてナビ通りに、、、というかほんと、ぐーぐるまっぷって凄いですよね、まるで鎌倉のような、それと知らなければ絶対入らない細く曲がった小路を案内してくるんですよねw
マジか? 行き止まりじゃね? うわ、もっと細くなった、と進んでいくといきなり境内の社殿前に横から飛び出す形になりましたw
御堂のようなお姿の社殿、目の前の境内には軽トラとワゴンがどーんと突っ込んでいて作業員さんが車内で休んでらっしゃるところでしたのでやや落ち着かず、まぁでも気にせず先にご挨拶
社殿内にはお社が二社鎮座されていて片方が津島神社でもう片方が天王社か、、、と思いきやお稲荷様でした
うん、なかなか近い真後ろに休憩中の工事屋さんが、あちらは気にもしていないでしょうが、方や後ろ向きですが方やこちらを向いた車内にいらっしゃるのでやっぱり少し落ち着かないw
はずなのですが意外なことに落ち着いてご挨拶することが出来ました
何があったというわけでもないのですがそういう状況に置いてもとても穏やかな雰囲気です
というわけでずっと手前の参道がこちら、ここも住宅地内です
社号標が鳥居から離れた住宅の脇に不思議な敷地として残っていてやっぱり掲揚ポールがありますね、鳥居はその先に見えます
上部にとても独特な紋?があって何か固有の宗教神社だったりするのだろうか、なんて思ったのですが何のことはない、よく見りゃ 稲城 でしたwww
ちょっと文字は読めませんでしたが右手に石塔があります
そして鳥居と御由緒板
なんと創始は945年という古さ!! 牛頭天王社として水難飢饉除けのため祀られたのが始まりだそうです
やはりこちらも神仏分離による津島本社神格化に合わせ津島神社としたと書かれているのですが、その結果は津島神社天王社という社が二度も入る不思議な社名となっています
二社合祀されているケースでしか見た事ないですね( ̄▽ ̄;)
下新田津島神社と分ける意味合いもあったのかなと思うのですがこちらも上新田津島神社とも呼ばれていながら敢えて津島神社天王社とされています
で、この記事を書き始めてすぐ気付いたんですね
そう、愛知県津島市に三重県桑名市、めっちゃ東海色が強いんです
牛頭天王信仰は全国に広がっていますがその多くが八坂、八雲、須賀などに神社化されていて津島さんってそれほど多くは見ないですよね、、、って思ったら一説によると八坂さんよりも多いんですね!!
思い込みってやつは怖いですね( ̄▽ ̄;)
まぁでも関東においては余り多くはないようですが、、、あっ、大麻止乃豆乃天神社の境内にも津島神社がありましたね
つまりこの一帯には津島桑名に縁のある氏族が住んだのではないでしょうか、という考察をしてみたのですがなかなかそれを探すのは難しかったです( ノ∀`)
この後は再度大麻止乃豆乃天神社へ、、、と思ったのですが先日より低い気温33度とはいえさすがに体力的にも厳しくなってきた
しかも満を持して購入してきた虫除けも穴澤天神社で結構蚊が寄ってきたのであの大軍の中に行くと、、、というのもあって断念
あとは帰りにもう一社寄っていきますよ!!(まだ行く)