日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

としでんせつ にほんのれきし

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

今回はちょっと都市伝説のお話でございますf:id:hinoki_kaonashi:20231129134458j:image

 

と言っても近年の都市伝説はただの噂話の範疇を超えており、推察だけではなく各地での発掘・発見・検証から導き出されている話になって来ています

 

以前も書いたことがあるのですが、都市伝説の定義は出処や由来がわからないまま語り継がれていることとされていますので、遺跡に残された痕跡から導かれる話はもはや都市伝説ではないのです

 

むしろ、それを 都市伝説だ と一笑に伏すということは、現代において歴史だと皆が学んでいることの大半が都市伝説だということになります

 

今回扱うテーマはこちら

 

東洋の島国から世界へと旅立った縄文人は世界各地で文明を築き暮らしていったが故郷として、聖地として度々帰ってきていたが、やがて国を失ったユダヤ氏族の一部が定住した

 

 

前々からこの説は知っていたのですが、さすがに日本起源ってのは言い過ぎだろう、と思っていたんですがw その説を後押しする結果が続々と出てきているのです

 

 

伊勢神宮の石燈籠には天皇家のシンボルである菊花紋章だけでなくユダヤの星(ダビデの星)と呼ばれる六芒星が彫られている

 

聖櫃の特徴に合致する神輿は世界の中で日本にしか無い

 

修験道の衣装や使う道具がユダヤの祭祀と酷似しており、虎の巻はトーラー(聖書の一部)だと言われている

 

終戦を迎え進駐軍が真っ先に向かった先はアーク伝説の残る場所であり、各地で投光器まで使って夜通し掘り何かを探していたという目撃情報が多々ある

 

わっしょい、はっけよいのこった、などといった現在でも日本で伝統的に使われいる謎の言葉がなんとヘブライ語で翻訳出来てしまった、そしてその意味はまさに使われている状態にピッタリ合っている

 

現代的解釈だとちょっと謎のある歌詞と言っても過言では無い国歌 君が代 までもがヘブライ語で翻訳出来てしまう、そしてその方が意味が通る

 

所謂、日ユ同祖論ですね

 

 

反論としては、大陸や海を経て様々な文化が伝わり定着して来ているのでなんら不思議はないというのが多いでしょうか

 

ただ、途中途中の国にはほぼ残らないまま遠く離れた島国だけに文化や言語の痕跡を色濃く残すというのは移住レベルの伝来が無ければ不可能です

 

 

シャアマ テラトゥ  天を 照らす

ツー クヤム  岩神の救済

スサ ノハァ  素早く 土地を得る

 

 

これらはヘブライ語だそうですが、、、そう、三貴神の名前にそっくりで意味合いも結構そのままですね

 

ツクヨミだけ訳が月に関連がありませんが、そもそもがユダヤ十氏族としての王の名前だと言われてい

 

 

これらは伝説を取り入れただけの話だという反論もありますが、今でも日本は多宗教でもありますが神道と仏教を中心とした国であってユダヤ教の国というわけではないのにこれほど多くのユダヤ文化が日本文化の根底に残っているのは何故でしょう

 

さて、さらにはサルタヒコや天狗の外見が古代ユダヤ人の特徴と似ていると言われていますし、日本にはキリストの墓と伝わる場所、そこでは新生児の額に十字を入れる風習があった、イシキリヒコはキリストかその弟だ、なんて話になるとさすがに大半の人が眉唾だと感じることでしょう

 

考察者の中には、キリストの痕跡においてパッと姿を消している時期があってその時期には"聖地"であった日本に来ていた可能性が高いんだそうです

 

 

どうです?眉唾でしょう? でも、ですね、各地でどんどん発見、解明されている事があるのです

 

 

日本各地にはピラミッドが多く見つかっており、これが元となって世界にあるピラミッドが作られた

 

どうです? さらに胡散臭いでしょぉ~!!w

 

でもね、不自然に綺麗な三角をした大きな山がピラミッドだと言われるとホンマかいなと思ってしまいますが、人工的に綺麗な四角錐に削られた岩が綺麗に並んでいたらどうですか? それがあるんです

 

ヨーロッパなどで発見されているペトログリフストーンサークルなど太陽、星の動きを完璧に捉えた祭祀遺跡は皆さんが知っているくらい有名ですよね

 

それがなんと日本でも見付かっているのです

 

しかも日本で発見されているものにはシュメール、フェニキアなど古代ユダヤよりも古い複数の時代、文明の文字が同じ場所で見つかっている

 

これは一体どういうことか!!

 

伝来したものを模して彫られたんだ! と反論者は言うでしょうが、山の上に正確な天体事象を捉える遺跡を作ってそこに時代も文明も異なる複数の神の名(印)を刻むなんてことを一体誰が何のためにするでしょうか

 

そして海外で解読出来なかったペトログリフが日本でペトログリフを解読した手法を真似てみたら解読出来てしまったんだそうです

 

そう、これを説明するには冒頭で書いたように、元々この島から世界へ散った人々が帰って来ていた、だから移った先では失われた手法もこの国には伝え残っていた、そうでなければ説明が付きません

 

 

じゃぁそんな昔にどうやって世界へ散ったのかって?

 

実は世界最古とされる航海の痕跡が日本で見つかっているのです

 

恐らく想像よりは近いと思われるでしょうが、神津島の黒曜石が本州の遺跡から発見されており、それはなんと3万8000年前です

 

縄文時代なんかまだまだ新しいというほどに古い!!

 

3万8千年前から島を渡り石を運ぶ技術を身につけていた、そして縄文時代に日本で作られた土器(土の分析で生産地が分かります)が太平洋各地で見付かっているのです

 

勿論これらは移住ではなく交易として持ち運ばれた物である可能性も十分にあるわけですが、多くの荷物を載せ太平洋を渡る航海技術が縄文時代よりも古く存在していたという事になります

 

その事実と上述のような文明的な発見を組み合わせると、、、そう、導き出される答えは? ということになるのです

 

実際にその辺の流れというのは今後の研究と発見により明らかになっていくのだと思いますが、現時点で私が注目するのは九州の遺跡でしょうか

 

 

長く平和が続いた(と思われる)縄文時代が終わると世界中で文明を築いた人間達は争いを始めました、残念ながら宗教というのがその対立に利用されてしまい今でも深い遺恨を残しています

 

敵対した時、勝者は敗者の信仰や文明・言語を奪い、自分達のそれを浸透させることで征服するのが常套手段、これは動物界においても見られる本能的行為です

 

力ずくでの吸収合併(つまり侵略)において元の言語や信仰を残すことは後に反乱の芽を残すということになってしまうんですね

 

ですが日本においては同じ遺跡の同じ岩に時代も文明も違うペトログリフが刻まれているというのです

 

時代も場所も違ってつまり敵でも無かったのかもしれませんが、ただ自分達が開拓としてやって来た場所に違う民族の印があればどうします? 征服心があれば、絶対に消すでしょう、破壊するでしょう

 

そうでなくとも、先達の造った遺跡をそのまま使い、自分たちの信仰とは違う神名を消すことなく並べて刻むことなど絶対にしないでしょう

 

だってそうですよね、いくら無宗教だという人だってキリスト教の教会に行って南無阿弥陀仏と唱えながら二礼二拍手一礼する人なんで居ませんよね?

 

むしろ、征服する目的でわざわざこんな小さな島国を目指す訳が無いんですよ、そして偶然辿り着いたからその間の祭祀場を作っただけだったとしても、やはり違う時代の他民族が知らない神を祀った遺跡なんて使うとは思えない

 

そして数百年を隔てて違う文明の人がたまたま世界の中の小さな島国にたどり着き、数ある山の中から同じ山へとたどり着いて調度良い祭祀場を発見、、、それこそ都市伝説じゃないですか?

 

 

じゃぁなぜ、数千年もの長い間、地域も文明も異なる民族がわざわざ日本の同じ場所で祭祀を行っていた形跡が残っているのか

 

海流と島の位置、川を辿って山を登ったなどと考えれば皆が自然に辿り着くということもあるでしょうが、稀にやって来るような場所にしっかりとした祭祀場を設けることはしないでしょう、となれば定期的に来ていたということになりますし交易であれば当然、その相手が居たということになります

 

 

整理しますと、石器時代後期となる3万8000年前には離島航海技術が確立されており、そこから航海技術を磨いた人類は世界へと移り住み技術が伝わってやがて文明が起こる

 

東洋の島国に質の良い石器があるとして交易に来ていたのは帰郷の意味もあったでしょうか、そこで自分たちが生み出した信仰の場を設けた、それはつまり一度来たら暫く滞在していた、そしてそれは定期的に行われていた

 

縄文時代の遺骨には争いの痕跡が極端に少ないというのは食物やナワバリ争いが本格化する前に海外へと移住することで的数が保たれていたからではないでしょうか

 

 

その歴史が変わった時こそが、記紀に書かれる三貴神

 

彼らは国を失い逃げる先として遠い遠い祖先の故郷、日本を目指したのだと思われます

 

安住地を見つけた氏族はそこに落ち着いたでしょう、最終的に辿り着いたのが三氏族だった

 

彼らは国を失い安住地を求めていた同民族だったのでアマテラスの氏族とスサノオの氏族は国譲りで争ったりしながらも完全に相手を倒すのではなく協力の道を模索し棲み分けと統一を目指していった

 

これは物凄く納得の行く話なのです

 

 

で、何が言いたいのかって話ですよねw

 

 

縄文時代の平和は忘れ去られ、長く侵略の歴史が続いてきた人類

 

それは一向に収まる兆しなく次々と新たな戦争が起きています

 

人類は争えば争うほどに双方が痛い思いをして来たにも関わらずその愚行をやめるどころかエスカレートさせてきました

 

近年になり漸く学んだように見えてはいますが我慢の糸が切れてしまえば即座に地球上のほとんどの人間、動物、植物、そして空も海も大地をも巻き込み死滅に追いやる危険性を持っています

 

それは決して未来の話ではなく、いつ突発的に起こってもおかしくはない状況にまで迫っています

 

そんな中で次々と明らかになってきている人類の歴史

 

元々の人類は民族や宗教も無く ひとつ だった

 

やがて広がり民族や宗教が生まれてもそれは宇宙や地球、自然を崇拝し感謝するもので決して対立する為のものではなかった

 

 

仲良くしようよ

 

感謝しようよ

 

 

古来より海外から入ってきた別の文化を敵視することなく良いものを取り入れ自分たちの文化へ上手に融合させて来た、それが本来の日本人です

 

 

言葉にするだけでは何にもならないのはわかっちゃいますが、でも気持ちだけであってもひとりひとりがそれを胸に、やがて人類の半分以上が、大半がそう思えるほどに当然のこととして広がれば

 

侵略や戦争の無い平和な世界を取り戻せる、近づけるんじゃないかと思います

 

昔はね、国が違えば言葉も違うし伝わない時代ですよ

 

でも今の時代はインターネットがある

 

小さな個人個人で世界中に繋がることが出来る

 

何か大きな動きをする必要は無い

 

日本を敬う必要も無い

 

ただ、

 

人類はもともとひとつだったから争う意味なんて無いんだ

 

ということを胸に抱く人が増えていけばそれだけで良い

 

 

と言いながらもそんなインターネットを使って他者を攻撃する人が増えている昨今は悲しい現実と言えますね

 

 

 

天の王国

 

 

ちょっと話は逸れますが、私の大好きな映画はリドリー・スコット監督のキングダム・オブ・ヘブンです

 

キリスト教国とイスラムが戦争を繰り広げ、十字軍が聖地にエルサレム王国を建国していた時代

 

国王ボードゥアンは税金を払えば民族も信仰も関係なく誰もが聖地で祈りを捧げることが出来るようにし、敵の王サラディンとはお互いに信頼関係を結び出来る限りの和平を保とうとしていた

 

フランスのとある村に暮らす鍛冶屋バリアンの活躍を描いた一部創作の物語ですが、この作品はアメリカで制作されているのに片方を正義とすることなく、寧ろ不都合な事実をしっかりと描き、理想と現実を明らかにしたとてもメッセージ性のある映画です

 

 

ー 良心を欠いたエルサレムは無です

 

 

如何に宗教という笠を着た者が人々を間違った方向へと扇動してきたことか

 

もしよろしければ、ご覧ください

 

主人公オーランドは影のあるイケメンだしエヴァの美しさは目を惹く、リーアムの渋さもピカイチだしジェレミーがまた凄く良い味出してるし仮面で顔は見えないけどエドワードの動きも凄く良い

 

悪役だけどブレンダンとマートンの凄く嫌な人っぷりもめちゃめちゃ良いし、何よりもラストのハッサンにはホント痺れます

 

まぁ映画として盛り上げる恋愛要素についてはツッコミ所もあるにはあるんですけどw