日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

白鷹龍神 柳里神社

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

 

本日はこちら、柳里神社です
f:id:hinoki_kaonashi:20240130152037j:image

 

何気に名古屋駅から大須観音までの道程で神社を検索したら龍関連の多いこと多いこと、そんなにあるの?となり、じゃぁ巡拝しようじゃないかという元旦の朝

 

なななな~なななな~ナナちゃん、ドロンジョ~♪(なんでっw)
f:id:hinoki_kaonashi:20240130152253j:image

 

というわけで名古屋駅から僅か徒歩7分でございます

 

白鷹龍神の幟が林立しており白鷹神社なのかと錯覚しますが幟に隠れて柳里神社の社号碑が見えました

f:id:hinoki_kaonashi:20240130152018j:image

 

こちら、主祭神龍神様ではありません!!

 

どゆこと?!w ってなりますよね

 

まず鳥居を潜ってすぐ左手が気になりながらもこちらは主殿へ先に挨拶しなければダメだと感じ正面へ、社殿より手前の参道中央に御賽銭箱が置かれるタイプ
f:id:hinoki_kaonashi:20240130153018j:image

 

作法は分からないので我流にて、横を通り神前で二礼、ご挨拶してからこちらへお賽銭を入れて二拍手一礼

 

ビルの谷間ですがもう少しするとしっかり陽が当たるでしょうか
f:id:hinoki_kaonashi:20240130153224j:image

 

1697年に天王社として創建されたようなので牛頭天王を祀っていたでしょうか、後に津島社となり須佐之男命が御祭神となります

 

川の氾濫や行政などにより各地を遷座したそうで大正期に軻遇突智命を祀る秋葉神社が合祀されて柳里神社になったそうです

 

どうも一度廃社にされたそうですが再祀されているということはそれだけ御神威があったか凄い嘆願があったことかと思われます、通常の嘆願程度では戻されることは無いでしょう

 

狭い境内ではありますが十分にその崇敬の篤さが伝わってきます

 

狛犬さんもとっても良い表情です
f:id:hinoki_kaonashi:20240130154224j:image
f:id:hinoki_kaonashi:20240130154230j:image

 

いや、確かに元旦の午前中ではありますが名駅オフィス街の裏手という土地柄ほとんどだーーーれも歩いてないんですよ、なのに私が居た短い間になんと参拝者が一名、二人ひと組、そして5人組とやって来たのです

 

確かに辰年だし私も来ているくらいですがこりゃ凄い

 

というわけで参道を戻り始めるとまずこちら
f:id:hinoki_kaonashi:20240130154148j:image

 

龍神様というよりは蛇神様のような感じですね

 

そしてこちらですね
f:id:hinoki_kaonashi:20240130154514j:image

 

実は白鷹龍神とあれだけ幟が奉納されているのにいつどういう経緯で祀られたかがわからないようです

 

先程よりもしっかりハッキリとしたとぐろを巻いた蛇神様
f:id:hinoki_kaonashi:20240130155334j:image

 

つまり、こちらの白鷹龍神というのは白蛇が龍に化身したということなのでしょう、龍は伝説上の存在ですが蛇が神になり龍神となるともされていますし、川を龍に見立てその眷属として蛇神が居る的な感じだったり

 

つまるところの、ご祭神が始まる前からの土着信仰、つまり古代祭祀ということで天王社などよりももっと古くから祀られていたんじゃないでしょうか

 

いや、想像ですけども、龍神様が人気だとはいえ供えられているのは蛇神様だし牛頭天王信仰の篤さから廃絶を免れたにしては天王社というより龍神様の方へ傾いているからです

 

白蛇龍神様を祀る祠があり、そこへ天王社が祀られたのかもしくは天王社が遷座を繰り返し白蛇龍神の祀られるこの地へ落ち着いたのかもしれません

 

いずれにしても、鷹の由来は謎ですがこの後渡った走が柳橋でしたので柳里神社となったのでしょう

 

 

さぁ、狙ったというほどでも無いのですがここから龍神蛇神神社が連続します

 

はて、そういえばこれまでも名古屋市内を参拝してきて龍神に関する、しかも白龍系が多い気がします

 

それ即ち白蛇と関連があるのではないかなぁ、なんて

 

なぜだろう、いろいろ調べてみても本格的に理論的な説は見つからなかったのですがやっぱり名古屋の龍脈と言った話は結構出てきます

 

折角なのでその由来などを見つけたかったのですが難しそうだ…

 

そういえば名古屋晴明神社の由緒にも蝮が多く困っていたのを晴明祈祷により蝮が出なくなったとされていたし信長と大蛇伝説まであるようだ、他にも様々な御祭神を祀る境内に龍神が祀られている神社が多い

 

龍神蛇神が多く祀られる、つまり古代祭祀の痕跡である事とキーワードは川、ということで古代の尾張地図を見てみれば当時の名古屋南部はほぼ海、そして有名な(名古屋でだけかw)東海三川、木曽川揖斐川長良川、さらに庄内川が伊勢湾知多湾へと流れ込む大きな扇状地なのである

 

それはつまり川の氾濫も多く水神たる蛇や龍への畏怖も深かったことでしょう、そしてそれらを祀り制することで今の名古屋が出来上がったと言っても良いでしょう、後世になっても川が多く築城風水の観点からも重要だったと思われます

 

でもそれだけでは無い気がする、、、今後の巡拝でその辺の謎が解けるのか否か

 

 

というところで今回の名古屋飯テロコーナー( ´ω` )/

 

と言いながらの伊勢うどん!!

f:id:hinoki_kaonashi:20240130214407j:image

 

名古屋じゃねぇじゃん!! あぁそうだよ!!

 

でも名古屋で伊勢名物赤福とか売ってるし伊勢うどんは当たり前に市内のスーパーで買えるんだよ!!

 

というわけで伊勢うどん味噌煮込みとは真逆とも言うべきほぼコシのないやわやわうどん(べちゃべちゃなわけではありません)に甘めでドロっとしたタレを絡ませて食べるタイプです

 

これはねー結構好き嫌いが出るとは思うんですが、私結構好きなんですよね

 

お伊勢詣りに行った時なんか夕食付きのホテルだったのでうさどうしても食べたくて近くのスーパーでやっぱりこんな感じで買って来てこのままチンして袋にタレを流し込んで掻き回して食うという暴挙w

 

そして今回もおかんから「嘘ぉ、お皿使えばええがね」と言われつつ、ええんやこんなんだからこんな食い方が一番手軽で美味いねん、と言って同じ食べ方をしましたw

 

好きだと言いながら逆に伊勢の皆さんごめんなさいw

 

でも普通のうどんだとスープに入れるとかザルやぶっかけでもお皿が必要じゃないですか、でも濃いタレを絡めるだけの伊勢うどんだからこそ出来る食べ方なんです(*´ω`*)

 

さぁ、次の神社も龍神様ですよ!!