どうも、ひのきですm(*_ _)m
首都直下地震や南海トラフはいつ来てもおかしくないといわれる時期に突入していると言われている昨今、私の周りでも今年は大きな地震や事故災害が連発しているからヤバいという声が多く聞かれます
私が地震に興味(敢えてこう表現しますが)を持ったのは1995年、まさに学校で地震のメカニズムについて学んでいる時でした
当時は寝坊こそすれ時間前に目覚める事など無かったのにその日はなぜか、パチッと目が覚めました
トイレでもない、何があったわけでもない、ただパチッと目が開いたのです
外はまだ真っ暗、時計を見ると5時40分前後だったと記憶しています、前日早く寝たわけでもないのになぜこんな時間に目が覚めたのかも分からずもう一度眠ろうと、、、したのですが今でも二度寝三度寝は当たり前でアラームは5~6回ほど鳴らさないと危ない(笑)ような目覚めの悪い私にはありないほどスッキリと脳が動いていてどうにもこうにも眠れない
あれ? なんだこれ? と思っていると大きな揺れがやってきた、時間をあけて更に揺れが大きくなったことで離れたどこかで大きな地震が発生した事を悟った(修正されたのか記憶違いか4だと記憶していた名古屋の震度は3)
その後暫くして二度寝出来た私はやはりギリギリに起きて慌てて学校へ、今のように携帯やスマホを持つ学生など居やしませんので家を出る時のまだ少ない情報だけの皆がざわざわしていると始業時間になってやって来た先生が特別にテレビを着けてくれてあの惨状を目の当たりにしたのでした
先生にこの話をしたところ、発生数分前だったことを考えるとナマズじゃねぇか?(地盤が割れる直前に発する電気を感知した)と言われたのでした
まぁご存知だとは思いますが震度1だと環境によっては座っていても気づかない程度、2でも少し動いていたら気づかない、3になるとさすがに気付くでしょうがそれでも歩いていたら全く気付かないでしょう
4ともなれば歩いていても気付くしょうが私の経験では夜間の静かな住宅地を歩いている時に何か感覚的な違和感を感じそれによって音に気付き、立ち止まると路面がやや波打つように揺れているのを感じた事があるので日中ガッツリ歩いていると気付かないかもしれません
さすがに震度5以上ともなれば恐らく屋外を走っている人でも足が地面に触れる短い時間でも感じるでしょうし、電柱や電線の揺れ、音などで感知するはずです
個人差はあるでしょうが感覚的な恐怖感や家屋などへの負担が大きくなるのも5以上で一気に上がると思います、そこで震度5以上の地震について過去の地震履歴を調べてみました
一部記事などを参考にしつつ地震履歴から目をシパシパさせながら数えたので間違っていたらご容赦くださいw
過去50年で最も多く震度5以上を観測したのは意外なことに東京ということでこれにはびっくり、千葉の方が多いと思っていました
東北太平洋沖地震の影響も含めた福島茨城宮城、そして北海道、少し減って新潟熊本岩手石川青森千葉鹿児島と続きます
最も意外だったのは阪神淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震のあった関西地区は最も多い和歌山ですら6回なんですね、如何に普段大きく揺れない所で起きた災害だったかを今更ながら知りました
そして2000年以降を細かく見てみました
2000年 8回
2001年 3回
2002年 3回
2005年 11回
2006年 3回
2007年 8回
2008年 6回
2009年 3回
2010年 5回
2011年 60回 ← 震度7 東北地方太平洋沖地震 M9.0
2012年 17回
2013年 11回
2014年 8回
2015年 10回
2017年 8回
2018年 10回 ← 震度7 北海道胆振東部地震 M6.7
2019年9回
2020年7回
2021年 10回
2022年 15回
2023年 8回
通常であれば年間3~10回程度の震度5以上を記録する地震が発生しており、目立って数の多い2011年と2015年はそのほとんどが余震活動となっています
今年もまだ3ヶ月ながら既に19回発生していますがそのうち16回が能登付近の前震余震活動であることを考えれば目立って多いわけではないことがわかります
逆に震度7やM8を記録するような巨大地震があっても震度5以上がこれほど頻発するということはそうそう無いんですね
さて、つまり、今年は地震災害の年だ、各地で大地震が連発する、と煽られている方もいらっしゃいますが能登の前震余震をひとつと考えれば実際のところは能登、福島、茨城の三回となり平年と比べても特別多いというわけでも無いということがわかります
なぁんだ、じゃぁ怖がることねぇじゃん(*≧▽≦) というのは大間違いで能登新潟沖も危惧されていたようにやはり首都直下地震や南海トラフ、そうでなくとも北海道沖、東北沖、千葉沖、長野、東海沖、瀬戸内、宮崎沖、熊本、鹿児島、千島沖縄方面で大地震が起きる可能性は刻一刻と切迫し続けているわけです
来ないにこしたことはない、来て欲しくない大地震ですが地球が生きている限り、そして4つのプレートが交わるこの国においては地震は避けられない
それこそ、定期的にやや大きめの地震が来ていれば歪みが解消されるから大地震は起きないなんて大間違いな古い説で、大地震の後にさらなる巨大地震が起きるのも通例のようになってしまいました
先日の千葉群発地震も巨大地震の前兆であるスロースリップを伴っていることが発表されており数ヶ月~1年は予断を許さない状況ではありますが、何よりも情報を正しく取り入れ相応の準備をする事が大切だと思います
SNSやあろうことかネット記事などでも無駄に煽るものが散見されますが、ぶっちゃけいつ来るかなんて専門家でもわからず、前兆の有無もどれが前兆でどれが前兆ではないのか、関連性があるのか無いのか、無いと思っても誘発することだってある
つまり
ずっと来ないという可能性がほぼありえなくていつ来るかわかんないんだったら常に備えておけ
ということですね
やれ地震雲だ、やれ前兆だ、予言だ、と徒に煽られ、信じ、そして実際には起こらない、これを繰り返していると どうせ来ない という油断に繋がり、いざという時の対応が遅れます
あっ、今日はちょうどエイプリルフールですね( 'ω')
まさにオオカミ少年、しょっちゅう予言だ前兆だと騒がれていると一定の人が地震なんでどうでも良くなってしまいますよね
普段言われている地震雲の99%は嘘です、嘘、気象学的にも解明されている珍しいだけの雲です
本当の地震雲があるとすれば、同高度で他の雲が流れているのに不自然に留まり続ける雲がある、つまり大地震前に発生すると言われる地磁気の影響を受けていると思われるもの、かつ、その日の気象条件的に発生する可能性の無いもの、だけですね
また、誤報だ、実際の震度より大きな警報を出すな、という声をあげる人もいますが、もしその逆で予報が小さかったり無かったりして油断していたところに大地震が来て被害を受けたらその時こそ文句を言うでしょう?
誤報や小さなアラートの時こそ、自分の中で防災訓練をする良い機会なのです
地震は予知が出来ない以上、その時どこにいるか、何をしているか、これはもうその人が持つ運でしかありません
ですが、どういう時はどのようにして身を守るか、どういう場所に避難すればいいか、というシミュレーションをどれだけ多く出来ているかによって生き延びる、大切な人の命を救える可能性が広がります
私はずっと、反応地域を日本全国に設定したアプリを入れていて地震を感知した時点ですぐに確認する癖(毎回は出来ませんが)を付けています、業務中はPCに強震モニターを立ち上げています
私の知人の中には緊急地震速報はびっくりするから入れてない(ヲイヲイ)、どうせ直下地震だと間に合わない、とアラートを切っている人も居るのですが...(苦笑)
確かに直下で発生するとアラートの方が遅い可能性が非常に高くなりますが、震央が離れていれば数秒でもたった一秒でも猶予が出来ます、机の下に潜る、何かを被る、最低でも身構えたり心を整える猶予があります、それが命運を分けるかもしれないのです
もし直下地震でアラートも間に合わぬうちに建物が崩れて避けられぬとしても、いや、絶対とはいえませんが、シミュレーションを何度もしていれば一瞬で気持ちを切り替えることが出来るはずです
出来る限り命を守りたいとは思いますが、どうにもならないにしてもその時には僅かでいい、人生における大切な人への感謝や無事で居て欲しいという願い、そして人生を終える覚悟くらいはしてから旅立ちたい、その一瞬があるかないかは大きいと思います
さて、阪神大震災から約1年半後に西宮を訪れる機会があったのですがその時には所々に爪痕がある、けれど気にしてみなければわからないかもしれない状態でした
東日本大震災から10ヶ月、色々葛藤した上で宮古、気仙沼、翌年に釜石、陸前高田、気仙沼を訪れました
センシティブなエリアへ足を踏み入れる、正規ルートではない押しかけボランティアなどは絶対的なタブーで1000%の迷惑でしかありませんが、例えば復興屋台村や営業再開しているお店があるということは、お客さんが必要なのです
そして、被災地だけでなくその周辺もまた観光客が止まってしまうと経済が回らない、周りが元気でなければ被災地を支える力が弱くなってしまう
そうだ、北陸へ行こう(*´ω`*) ←唐突
というわけで私も北陸応援割の争奪戦に参戦してみたのですが、いやーもう牛歩以下ですねw 一歩進むのに何度もエラー、やっと進んでもエラーの連続、そして運良く進めてももう一度旅程から組み直せとゼロに戻される
私は賽の河原に行こうとしているわけではない!!
で、やっとクーポン適用、クレジット確認までを済ませて最終ボタンまで来た!! ぽちーっ!! .........エラー、最初からやり直してください
アリエン
旅程最終確認も決済カード確認も済ませた最終ボタンまで三回も行ったのに全て、最初からやり直しに戻され、そしてクーポン終了...(lll-ω-)チーン
いや、マジで、つながらなーいのはやむ無しとして途中まで進もうが最後まで進もうが簡単に全部やり直しってのはほんとアリエン
というわけで、第二回のチャンスにもチャレンジ!!
こちらはもう一歩も進めない、全く進めない、漸く進めて最後まで行った! のにやはり最後のログインで弾かれて最初からやり直し、、、をまたしても二回喰らい、その直後にクーポン終了
いや、ほんと、酷いね、、、某サイトのようにまず入るところで順番待ちor入るタイミングを競う感じでアクセス数制限のみにして入れた人はちゃんと進めるようにして欲しいわさ
最悪でも全部やり直しを連発させんのはほんとに酷い
アクセス環境が整って無いにも関わらず請け負って、さらにその為にサーバー強化などもせず、それを散らす為に予約日(や時間)を分けたもんだから更に酷い
せめて複数の会社が同時に予約開始でもしてれば多少はバラけただろうに毎回一極集中状況を作りだしちゃぁねぇ...
いやー、半額になる分だけ現地で沢山使うor寄付に回そうと思ったんですが、まぁ自分が行けなくても他の方達がやって来てくれるでほうからいいんです(*´ω`*)タノンダゼミンナ
(*´ω`*)
(*´ω`*)
( 'ω' )
それでいいのか?
いや、実は予約開始前に行くとしたらどこへどう行くかと皮算用をしていたんですよね(´>∀<`)ゝ
そしたらもう、行く気満々になっちゃってまして...
うん、そうだよね、行こう
というわけで費用を抑える為に夜行バスを選択、その結果、新幹線よりかなり早いのでより多く巡れることになった! 帰りは新幹線だけど早割で結構安く出来た!!
さらに宿泊は某サイトでの予約直前にふとホテル情報を調べようと公式サイトへ行ったらまさかの応援割直予約分が残ってた! えええええ!?ってことで二泊目も調べてみたらそっちも応援割枠が残ってた!! Σ(゚д゚;)
ホテル単独の応援割はもっと前に始まってたからすっかり無くなってると思い込んで完全に考慮外だった...( 'ω')
結果、応援割に合わせて制限していた部分までも行きたいところへ行けるようになり充実、さらに金額も応援割よりも僅かに安くなるという驚きの結果が待っていた
いやー片道を夜行バス(さらにちょぴっとポイント使用)にしたとはいえホテルのランクを下げたわけでもないし片方は元の予定には無かった朝食も付けたのに半額ツアーよりも安くなるとは( 'ω')オドロキデアル
と、いうわけで! ずーっと思い描いていた白山比咩様へご挨拶に行ってきます!!
応援割を使わないのにわざわざその時期に行かなくてもいいんじゃない?とも思ったのですがw その後はWの混雑、その後は第二弾があると言われているし(もはや取れない前提w)それが終わると夏休みで混雑が始まる(といいな)
そうこうしてるうちにズルズル行かなくなって結局タイミングを逃してしまう気がしたのです
元旦早々から御縁(近々の記事になります)のあった白山さん、今思えば能登半島地震が起こったのはその日の夕方でした
今回は行けて七尾まで、それより先へは当然足を踏み入れられませんから地域と神々へしっかりと祈りを捧げる神社巡拝を中心にいつもよりちょっと高いお土産wを買い込んで来ようというタダの旅行ですが、、、またいずれ、行けるようになった時に応援しにいけたらいいな(*´ω`*)
と、こんな感じの記事を一度下書きし、そして消し、、、もう一度書き、、、うーんやっぱりやめておこう、と再び消す
そう、なんかね、ボランティアに行くわけでもなく、地域活性とかいいながら結局神社巡拝がメインで地元のお店を回れる時間は考慮されていない(そもそも一人旅なのであちこちで食べたり買ったりはあまり出来ませんが)
それなのに行くぜー! なんて、なんで書こうとしたんだろう、、、って思ったのです(今でも思ってる)
二度目に消した後、うん、やっぱり記事にするのは辞めておこう、と決めた翌日のこと
いつもの様に家を出る前に無心にして神様カードをシャッフルしているとなかなか神様が出ていらっしゃらない
あら、今日はそういう日か、まぁそういうこともよくあるしね
なんて思いつつふと 菊理媛様が出ていらっしゃったりして なんて思ったのです
この記事の事など頭に無いし、なんなら普通の出勤前なので既にほぼ予定を決め終えていてまだ2週間以上先となる旅程の事など頭の片隅にもありませんでした
あれ? なんで菊理媛様って思ったんだろう? っていうか滅多に出てくださらない(大好きな神様ほど滅多に出てくださらない)のにここで出たら余りにもスゴ過ぎるわ
なんて考えながら切り続けるとすぐに シャッ と手元から飛び出たカードが一枚、膝に落ちる
裏向きのカードを捲り、唸る...............菊理媛様だ
たかだか49分の1
とはいえククリヒメ様は年に2~3回くらいしか出てくださらないのである
でもなぜ? 旅を予約した日ではない、旅に出る日でもない、なんてこともない日に、しかも突然御名が浮かぶと共に出ていらっしゃったのか
...あ、記事だ
いや、無理やりなんですけどねw でも、ただ出てくださっただけならば有難いと感じるだけなのですが、やっぱお名前が浮かんでらっしゃって本当に出てくださるというのはさすがに何かあると考えてしまうわけです
これまでもいろいろ調べたけれどやっぱり謎の多い白山比咩神社と菊理媛様、そして名古屋で私の人生の半分を見守ってくださたった氏神様の御祭神であり勝手に姉のように慕う女神
たしいたことは出来ないけれど、巡拝という自分本意の旅だけれど、しっかり心を込めて巡ってきます
そういえば、ちょっと気付いたんですよね(実際の巡拝に影響するかもしれないので余り深堀はしませんが)
位置的にも時間的にもさすがに今回は渡れませんが、能登島に伊夜比咩神社というのが鎮座されており、それほど大きな神社ではないけれど式内社だという、その御祭神は、、、大屋津姫命
なんと、五十猛と共に全国へ木種を巻いて最後に住んだとされる紀州に祀られているスサノオの姫神!!
( ゚д゚)ハッ!
高天原から高句麗を経て降りてこられたスサノオ一行が降り立ったのは、、、能登!? はじまりに木種を植えた地に浮かぶ能登島を神島として大屋津姫が祀られている?!
よく考えたら、七尾とは七つの尾、、、調べてみると由来は七つの尾根だという、尾根とは山々の盛り上がっているライン状の場所を指す、つまりその両側は谷か平地になっていて山に降り注いだ雨は谷を流れ川となる
七つの尾根の両側を川とすると、、、八本の川、つまりヤマタノオロチ?!
ま、まぁ何も調べていないこじつけ妄想ですけどね←
となると、能登から出雲へと行ったスサノオはわざわざ戻ってきてこの地を収めていた部族を平定したことになる、なぜ最初から統治しなかったのか...否、スサノオが離れた事によって蜂起したから討伐したのかもしれない
八つの部族は征服者が去った後に結束を固め、スサノオの国から女性を攫った(これは攻撃を仕掛けた比喩かもしれない)
でもこの地に大屋津姫が祀られている理由は?
島に祀られている女神、、、つまり巫女
では巫女が鎮めていた存在とは、、、スサノオが根の国を目指した理由、その地に眠るのはイザナミ、、、白山比咩神社!?
え、まさか? 菊理媛の正体が大屋津姫命?!
いや、さすがにそれはありえませんね、だってスサノオが生まれる前にイザナギとイザナミを結びつけた存在という一点のみがククリヒメとして描かれている事ですから
ただ、大屋津姫はスサノオの娘とされていますが母神が分かっていないということもあって本当に娘なのかもわかりません
いやー、巡拝前なのに勝手に考察するなんて初めてのことで、しかも無知で参拝する流儀のくせに事前に固定観念持ちまくりで行くってどういうことだ?!と自己ツッコミw
でも避けてきた事をこうして行っているというのも何かしら意味があるんじゃないかと前向きに捉えておきましょう
まずは、何事も無く巡拝が出来ますように
無事に行くことが出来たら、恐らく記事は5月半ば頃から上がるかと思います(*´ω`*)
いやー、なんだろう、巡拝が新しい次元に入ってきた気がするけれどハードルを上げるだけ上げておいていざ巡拝したらなーんにも無かったー(*^▽^*) なんてことにもなりそうですがw
まぁそれはそれ、ってことで( 'ω')b