どうも、ひのきですm(*_ _)m
充実に充実した柏流山巡拝、残すところはあと二社!!!
本日はこちら、雷神社です
が、その前に
思井熊野神社を出てナビ通り歩いていたのですが急激に疲労感が出て、これはまずい、早急に次見つけた自販機で水分と涼を取らねば!
ただそういう時に限って自販機が無いんですよねwww なんなんですかね、こういうのってw
マップに神社表示もあるしその辺を探してみよう、と差し掛かった坂に表示されたのはまさかの...死人坂
ここで熱中症を発症して倒れたら人も来なくて...ってどんなやねん!! というところで地図にないお社と自販機が目に入った
えぇえぇ、そりゃもう自販機に直行ですわ!!w
はぁ~ぁ、生き返るぅぅぅぅぅ!! 未だ雲雷マークが並びながらもバンバン照りつける陽射し、どうなっとんねん!!
というわけでマップ上以外どこにも表示が無いこちらが死人坂というらしい、どこにもそんな雰囲気は無くどちらかというと左に見える自販機が救ってくれたのだけど
調べてみればなんのことはない、この坂の上を左手に曲がった先が墓になっていて葬列が通る坂だったのをそのままのセンスで死人坂と名付けられただけのようですが尾ひれはひれで様々な話が伝わっているようです
そして右側のフェンスの辺りがこちら、なんと池!!
そしてものすごい木根の塊と真っ白な祠
中にはお不動様がいらっしゃいました
また、坂を降りた右手、ヤツデに囲まれた美しいお社
よーく見ると石碑がありまして、第六天と書かれています
信長で有名な第六天魔王と混同されがちですが魔王と付いていない場合は第六天神、神世七代の第六代ということでオモダル・アヤカシコネが祀られています、つまりイザナギ・イザナミの先代ということになります
さぁ、雷神社へ、、、と歩いていたのですがナビがまた変なところへ案内するものだから入口が分からずグルグルと回ってしまいました、さすがに疲れから勘も働かず
もう諦めて先行っちゃうかな、と思ったところでナビよりも先の道にとても分かりやすい参道がありました、おい!!
実は思井熊野神社から先はさぁどこから帰ろうかという感じで駅に向かうだけだったのですが折角ならばその途中で行きやすい神社も巡っておこうとい感じだったのでこちらも何も調べていませんでしたがこういう時に看板は有難い
しかも必要最低限というところがまた私には嬉しいですね、かみなり(らい)神社かと思ったらいかづち神社、御祭神は大雷神なんですね
ということはこちらは八雷神の方で賀茂別雷さんとは違うということになります、というか普通は雷神社ってこちらですよね
思いのほか長い参道は住居の隙間といった感じでしたが奥はしっかりと御神域になっています
こちらが御社殿、いやはや全く想定していなかった立派さ、大きな天水桶までありますね
一般的な雷神様は八雷神のことで根の国でイザナミの身体から産まれた大雷、火雷、黒雷、析雷、若雷、土雷、鳴雷、伏雷を指しますが個別に多く祀られるのは火雷神で大雷神はやや珍しい、それ以外は更に珍しいですね
雷雨も覚悟の上、むしろそれを浴びることさえ辞さずに来た今回の巡拝でしたがこの段階でこれだけ晴れていればもう雨も雷も無いでしょう、そのように導いてくださったのも大雷様かもしれません
まだあと少しありますが、心からの感謝を伝えました
覚悟の上とはいえ、当然ながら荒天と晴天(いや、曇天でも)では全く異なる参拝になるでしょう
雨天だからこそ素晴らしい参拝になった日光は異例中の異例であってやっぱり今回の巡拝を振り返っても晴天だったからこそ得られたものが大きかった気がします
お? 社殿右手から裏へ行けそうだ
裏手に数社が祀られていました、ってあれれれれ、めっちゃボケてる...こちら二社殿ですが右手は空の様子、左手は不明
こちら、、、も空?
こちらはよくわからず
こちらは中に石塔が祀られていますね
表からはわかりませんでしたが随分立派な本殿ですね
もしかしたら石像とかが御神体だったり?
と、真上は快晴ですが時折雲が流れてくるようになって東の空は完全にどんよりですね、漸く来たようだけれどあと一社で終わりダヨ~っと
って危ないっ、情報が少ないからってまたそのまま終わるところだった(>_<)
はい、こちらも駒木諏訪神社さんの兼務社でした、っていうか兼務社29社って凄いな!!
こちらも創建年不詳ながら室町期には既に名前があるようです、とあとは今に伝わる祭礼くらいしか情報がありませんでした(爆)
では、次の巡拝の〆は急遽駅までの間にあるのを見つけて追加した神社になります!!
っていうか本当は鰭ケ崎駅から帰るつもりだったのが、えーいまだ時間もあるしなんか隣駅までの間に二社あるから行っちゃえーってこちらの雷神社と共に追加したんですよねw