朝の冷え込みの中、布団を出るのが本当に辛い
どうもひのきですm(*_ _)m
深大寺編、完結です
さて、周りへのご挨拶を済ませて漸く中心地へ向かうわけですが、鬼太郎茶屋などのお店が建ち並ぶ真正面からは行きません
ぐるりと裏の山へと回り、いつか食べてみたいと思いながら時間と懐と腹の減り具合で素通りする絶対美味そうな蕎麦屋の前を今回も通り過ぎ裏門側から境内へ入って行きます
境内と言って良いとは思うのですが、深大寺の場合はもう周りの山から離れた御堂まで全てを含めて"境内"と言うべきな気がします
わざわざ裏手から入っておいて階段を降りてすぐの御堂と本堂はひとまず通過
本堂脇の池、なんじゃもんじゃの木、しっとり元気な苔、そして龍神様が舞っているかもしれない空を感じます
そして本堂へご挨拶
ここで社務所へ向かいます
深大寺といえば厄除け
私は今年が後厄だったのですが、もともと厄とか信じてなかったかともあり、前厄の年は特に厄のせいにしたくなるような悪いことも無かったこともありで本厄も何もしないつもりでした
そんなある日、深大寺へ来た時のこと
本堂の正面にルリタテハがじっと留まっていたのに気付きました
このルリタテハは全くと言って良いほど動かず、こんな写真を何枚も撮れてしまうほど近付いてもピクリともせず、危うく踏まれる!?というくらいギリギリにならないと飛ばない、そして飛んでもまた近くの地面に留まるのです
ちなみにズームを使わずスマホ撮影なのですぐ間近まで近付いて何枚も撮影しています
決して弱っている感じではなくしっかりと羽ばたき、そして必ず本堂の方へ頭を向けて留まるのです
いやー、不思議でしたねー
この深大寺には何か特別な力があるのか? 今と変わらずこの時もろくに調べてもいなかったのですが、調べてみると厄除けで有名だとな!
そしてその時頂いて来たのがこちらのお守り
こう言っては失礼かもしれませんが、御守りに描かれているのは少々コミカルな姿の…誰?
てっきり"厄"なのかと思ってしまったのですが、こちらこそが深大寺の御本尊、元三大師様のお姿です
は??? って思いますよねーw
これは元三大師様が鬼の格好をして疫病神を祓った時のお姿なんだとか、納得です
というかまぁイラストではありますが、こんな感じの姿をされて疫病神を祓ったというだけで物凄く好意を持ちました
元々何も無かったのか、はたまたこの御守りのお陰で何も無かったのか、まもなく後厄を終えますが特に障りなく生きてこられてます(*^^*)
あと残り僅か、気を引き締めていきます!
さて今回は彼女にプレゼントとして、同じ御守りを頂きましたのでまずは本堂脇のこちらへ
やっぱり可愛いよね???
御前へ御守りを置き手を合わせます
御守りなので既にお力は頂いたものなのは分かっていますが、元三大師様にこの御守りをお連れすることをご報告する自分なりの儀式みたいなもんですw
自分用の時は、その御守りと自分の心身を繋げていただくといった感じでしょうかね
ちなみに供えられている参園は私のではございません
最後に本堂左手にある元三大師堂へ、こちらでも御守りを前に手を合わせます
その時の気分や思い付きによってルートは変わりますが、厄除守と元三大師様へのご挨拶の流れは固定ですね(*^^*)
つちなみに本堂正面の山門を出て右手にも不動の滝があります
水に包まれた神聖な地、深大寺でした(*^^*)
もし深大寺へ行かれる際は、是非の~んびりと贅沢に時間を使ってこの空気を感じて頂くことをオススメします(*^^*)b