どうも~、ひのきですm(*_ _)m
普段は神社ばかり行っていますが、お寺も好きなんですよ?
殊更、深大寺には何か特別な感じがするので時々足を運びたくなるスポットです(水の気がかなり強く、龍神の気配が感じられるのも引き寄せられる理由かもしれませんねー)
というわけで混雑しそうな年始すぐを避け、暫くてからまだ行ったことのない周辺神社を合わせて巡りました
まずは國領神社さん
千年乃藤と呼ばれる藤の花が有名なようです
なんてことでしょう、何故か拝殿の写真を取り損ねていました( ̄▽ ̄;)
主祭神には造化三神の一柱である神産巣日神、配祭神に天照大御神と建速須佐之男命が祀られています
おや?本殿脇に鳥居が並んでますね
並ぶのが石の鳥居、その先には石祠が二基、どちらも宇迦之御魂神を祭神とする稲荷社のようです
うん、とっても穏やかな雰囲気でした
続きましてこちら、佐須神明宮
名前からそれなりに大きな神社さんかと思ったので少しびっくりしました
説明の半分が虎狛神社の説明ですね…
これを読むと虎狛神社と同じ御祭神にも見えますが、こちらは天照大御神を祀っています
深大寺自然広場などもある長閑なエリアにあるのですが、どことなく神妙な雰囲気のある凛としたお社です
少し曲がり道を間違えて住宅地を上から下りてくると一角だけこんもりとした木があります
Googleさんの地図で見ると反対側なんですが実際は学校敷地側の角ですね
里の稲荷と呼ばれている樫ノ木稲荷神社です
なんでしょう、とても不思議な空気です
補修の痕が痛々しいキツネ様もどことなく…
余所者というか、不審者を拒む感じがするのは見た目からの勝手な思い込みでしょうか、ピシッと張った空気感があります
あれ? 雪も雨も降っていないのに社の脇にしっかりと霜?が。。。
ご挨拶だけで長居はせずおいとましました
次に参りましたのは先程も名前の出た虎狛神社さん
石鳥居と神額が凄く立派です
こちらにしっかりとした由来書きがありました
こちらには書かれていませんが、社名の由来として名前から一字づつとったとも、虎柏の字が変化したとも言われているようですが、近くに狛江があるからなー、なんて思ったりしました
手水舎の龍がとっても凛々しく感じます
虎の彫刻が素晴らしく圧倒されます
なんでしょう、威厳のある雰囲気ながら静かに町を見守っている、そんな雰囲気の神社さんでした
さて、ここから先日"呼ばれる"記事で書いた稲荷さんを経て深大寺の西側まで周ります
こちらは宿神明社………公園ですねw
石柱の脇からも入れたのですが、神社の正面(公園的には端)側へ回ると鳥居と社が見えました
これは知らずに通り側を歩いていたら気付くのが困難な神社さんですね
観音様?が彫られた庚申塔は1740年のものだとか、その先には赤い鳥居と境内社があるようです
このパターンは初めてです
社と鳥居が直線上にあるのにど真ん中が木!
注連縄も紙垂もかかっておらず御神木ではないかもしれませんが、まさか先に社と鳥居があった真ん中に後から生えてきたわけでは無いでしょうから、とても大切にされている木なんだと思います
うん、とっても優しい木です
石畳が木を避けて繋がっていますが、なんとこの木の手前と奥、二段階で狐様がいらっしゃいます
おそらく、左側に座する石社と奥の社のためかとは思いますが、おそらく石社の方はどちらかから移されたお稲荷様なのでしょう
とっても神聖な気持ちになれる稲荷さんでした
そして宿神明社の拝殿です
創建年などは不明のようですが、素朴ながらも立派な拝殿と木を大切にした境内社、そして公園になっていて地域に根付いた素敵な神社でした
参拝途中からは子供たちが遊具で遊んでいて、天照様やウカ様に見守られながら健やかに育つんだろうなぁ、となんだか優しい気持ちになれました
今回訪れた神社はどこも気に溢れていましたが、やはり深大寺中心地に近いこちらは特に水の気配が強く、より心地良さが感じられましたね
この後はいつもの様に龍虎碑や水神様にご挨拶
人出の少ない分散初詣
元三大師を新しく(左)頂戴し、一年守って頂いたものをお返し
寺の境内にある白山社で菊理媛様にご挨拶
新年特設テント?がありますが、白山社の正面にお寺のお堂のある光景は今では少ないでしょうね
初詣の〆は焼きたて蕎麦団子に舌鼓
しっかり蕎麦の香りがしてオススメです
最後に観音堂や青渭神社にもご挨拶してこの日の深大寺巡りを終えました
まだまだ深大寺周辺には沢山の神社さんがあるので、次はどこを回ろうかなーっ(≧∇≦)