温室の中でぬくぬくと暮らしたい
どうも、ひのきですm(*_ _)m
今回は乃木坂にある乃木神社さんです
明治天皇崩御に殉死された乃木将軍と夫人を祀った神社、という単純な説明では全く伝わらないので興味のある方は公式HPのご祭神事績を御一読下さい
乃木坂など地名にもなっている 乃木 は人の苗字だったのですねぇ、知りませんでした
こちら、手水舎が物凄くお洒落です!!!
(実際に手口を清めるのはこの右側です)
こちらは二の鳥居かと思ったら境内案内に記載のない鳥居
入ってすぐ沢山の赤い鳥居が並んでいます
宇迦之御魂神様でした
スーッと心地よい風が額を撫でてくれました
鳥居の参道は左周りの一方通行です
さすが大安の日、こちらでも結婚式が行われていました(*^^*)オシアワセニ~
境内にはとても大きな木が多く都心とは思えない別空間が広がります
建物の二階部分が祈祷殿になっているようで神職さんと巫女さんの姿が見え、祝詞が聞こえてきました
雷を身に受け本殿を守ったとされる雷神木
と、奥に小さなお社があるのに気付きました
右手前の扉に立ち入り禁止と書かれていて気が引けたのですが妙に気になってしまって、よく見たらこの小さなお社にはお賽銭箱もあるのでそこまで入る分には大丈夫かな?
と近付いてお賽銭を入れ柏手を打った途端、ブレスレット内側、ちょうど天眼石の当たるあたりに刺すような痛みが走りました
チクッというかビリッというか、ヒリヒリした痛みはこの後結構長く続くことになります
近くに毒毛を飛ばしそうな毛虫が居る樹も無いし、そもそも腕の内側でブレスレットが保護してる?部分だし
というわけで理由は全く不明、少し赤くなっただけで特に痕が残ったわけではありませんがなんなんでしょう
そしてこちらのお社がどなたを祀っているのかもわかりませんが、雷神木の裏手にあるのでそのお社なのでしょうかねぇ
拝殿左手にはナンダモンダの石、右手にはさざれ石があります
さざれ石は、君が代に出てくる石です
紐で括られた石がポツポツと置かれていてソーシャルディスタンスの目安とされていましたが皆さん分からなかったようで後ろの方々がガッツガツ詰めて並んでらっしゃいましたw←屋外なので個人的にはほぼ気にしてません
確かに若干分かりづらいかなーと思いましたが、やれあーしろこーしろと雰囲気を崩すことなく目印をっていう配慮を感じました(コロナが本格化した今ではハッキリ示されているかもしれませんね)
拝殿はとても大きく、奥に見える本殿もとても素晴らしい造りです
こちらも、参拝後は密を避けるよう左手のスロープから戻るように結構大きく書かれているのですが皆さん真っ直ぐ今来た参拝待ちの列の方へ下がってらっしゃいました
いやー、うっかりすると見落としちゃいますよね、特に年末年始の初詣期間は人出も多くそういった印や張り紙も目に入りづらくなります
神職さん方が工夫して下さっている対策なので気を付けて守っていきたいですね
本殿右側奥には正松神社があります
銀杏が綺麗で写真だけ撮って失礼しようかと思い少し入った瞬間に背後からの突風が境内全体を包み込み葉が舞い散りました
ご挨拶すると、今度は正面からスーッと優しい風が吹いて包み込んでくれました
偶然なのは分かっていますが、やはりその前後に吹いていない風が足を踏み入れた瞬間、手を合わせた直後、鳥居を出た瞬間とかだけ吹くとなーんか気持ち良いですよね!
表からは分からなかった美しい裏廊下があり、手水が二箇所、どちらも清らかでした
社務所脇にはなんと屋根の隙間を貫いて聳える大きな楷の木がありました
説明を読むとなんと中国の孔子廟からの種分けで湯島聖堂の楷の木と仲間なんだそうです
厄除けに安産祈願と結婚式で有名とのことでなかなか賑わっていますが、忠魂との関係性はよく分かりません
ただ、物凄く良い空間でした(*^^*)
さぁ、次は.......(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)b