どうも、ひのきですm(*_ _)m
太子堂なんだか八幡神社なんだかどっちだい! とは思わないでください、地名が太子堂でございます
一の鳥居を潜るより手前、左手に弁天社が鎮座
ご覧の通り並々ならぬ御神威を感じます、御祭神は厳島大神
厳島大神とされる場合は市杵島姫命だけでなく田心姫、多岐津姫と共に宗像三女神として祀られていることがあります
鳥居を潜ってすぐ左手に社務所がありまして、その一角には檻に入ってうさぎさんが居ました
石段を上がると広く、素晴らしい境内です
階段の途中には右手が公園になっており多くのお子さん達が遊んでいました
理想的な神社ですね(*´ω`*)
おぉ、花手水というか鉢手水になっていますね
水を張らなくなったコロナ対策後の工夫でしょうか
手水舎の左後方には出羽三山神社と塩竈神社が祀られるお社がありました
本殿へ先にと思っていたのですが参拝者がいらっしゃったので先にこちらへ
それぞれの本社には、月山神が月読命、羽黒山神に伊波神・稲倉魂命、湯殿山神は大山祇神・大己貴命・少彦名命、そして塩竈神社には塩土老翁神と武甕槌神・経津主神が祀られています
説明を読むと、先にこちらへ、と書いてありましたので結果オーライですね
とっても可愛らしい勝利を招くタコ木像
(たこ焼きが食べたくなりました)
え? その後ろ? それは後ほど(*^^*)
こちらが拝殿、御祭神は応神天皇
こちらも八幡太郎の足跡かと思いきや、頼義・義家が征伐に向かう途中に戦勝を祈願しつつ休息をとったという記録が残っているそうなのでそれ以前から鎮座していたと思われるそうです
残念ながらそれまでの御祭神は不明ですが1596年頃には八幡神社として社殿が整えられたということなのでもしかしたら戦勝祈願の際に地神様の祠に八幡様を御魂分けしていかれたのかもしれません
社殿は荘厳ですがとても身近に感じることが出来る雰囲気に満ちています、ありがとうの絵葉書とアマビエさん
こちらでは短い略拝詞ではなく神拝詞を掲示してくださっています
拝殿右手には素晴らしい稲荷神社が祀られており、社殿前で目を閉じ上を見上げ深呼吸するととっても良い気がします
御社殿と稲荷の間には御神木の大楠があります
なんでしょう、名だたる神社の御神木と比べると大きさはさほどではありませんが、根元に立つと目に見えない何かがキラキラと、いや、ふわふわと降り注いでいる感じです
社殿左手には途中で幹が分かれる相生の榊がありますが、榊ってこんな大きくなるんですね!
さぁ、お待たせしました!
幸せうさぎの ハッピーちゃんです(U。・×・。U)
はい、可愛い
シャキシャキシャキシャキ、はい、可愛い
モッシャモッシャモッシャモッシャ、はーい、可愛いー
おや、うさぎ小屋の脇が階段っぽく? と覗いた瞬間、嘘やろなんやこのタイミングっ!!
なんやお前
邪魔やな
横抜けるか
と思ったけど上が安全や
で、誰やお前
特に害は無いと伝わったのか、脇を抜けて社殿の横を通って本殿裏の方へ歩いて行きました
。。。何か視線を感じる気がする。。。
オワカリイタダケタダロウカ
めっちゃこっち見てるゥゥゥゥゥゥ!!
そして今、気付きました
拝殿の後ろに本殿を守る狛犬の背中が見えますね
いやはや、とっても素敵な八幡様でした!!
御神気は勿論のこと、神職様方がとっても気持ちよく守ってらっしゃって氏子様方もとっても大切にしてらっしゃるのが凄く伝わってきます
とにかく、心安らぐ杜でございました
実はこちらも、数年前のぶらり散歩でたまたま訪れていたのですがまだ何も分からなかったその時からこちらの居心地の良さは感じていたので今回ゆっくりと再拝出来て本当に良かったです(*´ω`*)