どうも、ひのきですm(*_ _)m
今回はちょっとした独り言です
夢は人によって様々といいます
主観だったり俯瞰だったり、くっきりだったりぼやけていたり、モノクロだったりカラフルだったり、現実的だったり空想的だったり
私の場合は大抵、現実的で具体的で色もしっかりあってごく稀にですが夢が夢であることを認識したまま見ることもあります
夢は記憶の整理過程であるという研究もありますがどうなのでしょうね
神社仏閣巡りをしていると時々 霊夢 によって創建建立されたという由緒を目にします
最近の私は夢を見ることはあまり無いのですが(記憶に無いだけかもしれませんが)、見たとしても半数は目が覚めた時には既に内容を忘れていて、そうでなくとも起きた瞬間は覚えているのに凄い勢いでその記憶が消えていってどうやっても思い出せなくなってしまいます
ですが、見た夢の中の数パーセントは起きても、いや、その後もずーっと覚えているのです
先日、夢で見たもの
とある境内
周りは木々に囲まれ、左手に鳥居とお社が二社くらい鎮座していて右手方向に道
その先の突き当たりに御社(御堂?)が二社
左側には建物があり、そこへ入ると質素な空間になっていていくらかの人が既にいらっしゃる
作務衣のようなものを来た店主らしき方が どうぞ と私を席に促し、ひとつの木箱を渡してくれた
蓋を開けた瞬間には中に鉱物の原石が並んでいるように見えたけれどそうではないことがすぐに分かった
周りを見渡すと皆が箸で木箱から口へと運んでいる
そうか、これは食べ物だったか
木箸を手に取りひとつの鉱物のようなもの、箸でつまむと確かに食べ物だ、を口へ運ぶ
そこで目が覚めました
はて、よくありそうな境内だったけれど過去に参拝したところではない
これは霊夢か? といくらか 神社 お寺 懐石 精進料理 で画像検索してみたがそれっぽいところは全く見つかりません
まぁそりゃぁそうかー、霊夢だったらもっとキーワードとか出てくるよね
と言いつつも映像自体は具体的だったので一応画像検索やマップを調べてはみたのですが当然ながら情報量が少なすぎてヒットせず
せめて地名や社名、祭神名、仏像名などのキーワードでもあれば。。。
まぁそもそもが精進料理とかでもないあの不思議な木箱の食事?を出すような寺社なんて無いだろうしあったとしても私の性格上、予約してまで食べることはまず無いでしょう(今後この夢通りの場所がみつかればさすがに予約しますけど...w)
とりあえずこの日はお休みでしてのんびり過ごす予定だったのですが夢の記憶が消えないのとりあえずマップを開いて適当にスクロールしつつ似た雰囲気の神社を調べてみることに
これで同じ神社かお寺が見つかれば最高だったんですけれどさすがにそれは無くw でも行ったことの無い所で気になる神社を見つけることが出来ました
それが先日記事にした糟嶺神社さんだったのです
いつか、夢の神社に出会えるだろうか。。。
以前、寝付いたと同時に 吉備真備 という名が浮かんで調べてみたらちょうど行く予定をしていた佐久奈度神社の近くに吉備真備を御祭神にした神社があった、ということもありましたがそうそうそんな事は起こりません
そういえば10年くらい前
連続、ないし数日から数ヶ月あけて何度も同じ夢を見ていたことがありました
雲ひとつない青い空、風も無く暑くも寒くも無い新緑の時期といった感じ
昔ながらの商店が並ぶ長い坂道、登っていく人下りてくる人、立ち話をする人、沢山の人々が居る
緩くカーブしたその道は緩やかな登り坂になっておりその先は石階段が続いていた
穏やかな気持ちでゆっくりとその坂を登っていると沢山の人々の中に時々知った人が居る
知った人はどの人も中学や高校時代の友達だったりと随分と会っていない人ばかりで近々に知り合った人はほぼ居ない、そして全く知らぬ人、大多数の通行人(参拝者)達は全体的にピントがズレている感じにぼやけているのである
といっても知人を見つけても やぁ、どうも と特に立ち止まることも無く目を合わせて会釈するだけでそのまま通り過ぎて上へ向かう
石段を登り始めるところで夢は覚めるが時々は山門だったか鳥居だったか、最初の入口部分までは行くけれどその先まで夢が続いたことは無い
夢は見る度に人と会ったり合わなかったり、同じ人だったり違う人だったり、主観だったり自分を含めて横から見ている場合もあればそれこそ映画のように空から俯瞰で見ている場合もあるしそれが切り替わる時もある
ただ天気、情景、たくさんの人々、というのは変わらない
古い知人が出てくるもののなぜ彼らが出てくるのかわからないし、メッセージ性のあるものも感じられず、、、あ、でも稀、もしくは一度だけ見たのをたった今、思い出しました
お母さんと一緒に居る着物かな?を着た女の子(少し離れてお父さんらしき人も居たかなぁ。。。)が参道の店先で飴?のようなものを見ている(買っている)のを微笑ましく横目で見ながら通り過ぎたシーンもありました
こちらもキーワードはひとつも無かったのですが調べる前にただひとつ、すぐに思い付いた場所がありました、むしろそこしか有り得ない場所
画像検索をするとぴったり同じというわけではないのですが、限りなく似ているといった感じ
金比羅山は中学生だか高校生の頃に一度だけ修学旅行で行ったことがありますので記憶の整理という意味では夢の条件に当てはまります
ただ、どうしてこの夢を何度も見たのかが不思議でしたし、ハッキリ言ってしまえば当時は神社仏閣への興味がかなり薄かったので覚えていません
確か、、、金刀比羅宮、東大寺、どこかの古墳、みたいな感じでいくつか回ったはずですが朧気ながらに覚えているのは自分で打って(踏んだだけですが)切って茹でたうどん、東大寺かな?の太い柱のくぐり穴的なもの(記憶が曖昧で違うかも?)、、、それ以外覚えていないのです
恐らく、何度も見たこの夢が無ければこんぴらさんの参道すら覚えていなかったと思います
今思えば、その夢を見ていた頃に行っておくべきだったのかな、とちょっと後悔しています(といってパッと行けるほど近くはないですがw)
神社巡りをしている今、同じような夢を何度も見たとしたら、、、多分頑張って行くでしょう
あの時行っていたら、何かがあったのでしょうか
それとも、行っても特に何も無かったのでしょうか
夢っていうのは本当に不思議なものですね
もう遅いかもしれませんが、機会を設けることが出来たら こんぴらさん 行ってみなきゃなぁと思っています
っていうとりとめもない話でございましたw